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アッシドエッチング制作中(建築用住宅用エッチングガラス)

アッシドエッチング制作中(建築用住宅用エッチングガラス)


ヨーロッパ技法のアッシドエッチングガラスが通常のエッチングガラス制作よりも5倍大変と書きましたが、多くはデザインを描き出すことに時間が費やされます。




今回は古い西洋館にすでに設置されている1枚のものからの復元です。数十年前のエッチングガラスですが、テクニックやデザインは素晴らしいです。
このような全体像から模写していきます。

通常のエッチング彫刻でしたら下の写真左のデザインから彫刻に入りますが、アッシドエッチングの場合はエッチング液で濃淡を出しているので右のような影があるデザインにまでしていかなければなりません。

これに時間が必要。若い人に多いのですがよく、「コンピューターで制作してるんですか」と聞かれますが、ち、が、う。
すべて一品ものなので、ハンド、手作業です。手作業のほうが早いっす。
もっともコンピューターのやり方がわからん。覚える気も今のところ、なし。

ひたすら 太さの違うデザインペンで描いて、大きな面はマジックで塗りつぶしていきます。油性は紙に滲むので水性サインペン、100円のものが塗りつぶしやすい。
でもペン先が潰れちゃうんでこのような場合は3本くらいダメにします。




全体像が見えてきました。このようなデザインが潜んでました。

これからガラス自体の下準備をしたものをFG社へ、デザインを起こしたものを特殊なマスク材にするためにAT社へと送り、特殊加工したものを送り返してもらいます。




これで制作の準備が整います。そのあとはひたすら似せるために格闘。

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Posted at 2016年02月17日 18時41分27秒

 
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