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アートガラスの始まり(建築用住宅用アートガラス)

アートガラスの始まり(建築用住宅用アートガラス)


先日、ホテルのレセプションルームのアートガラスのリペアで行った夜に、もう10数年前に作ったステンドグラスを懐かしくパチリ。

丸い色ガラスの組み合わせです。昔は平板状のガラスは作れなかったので、瓶の底のような丸いガラスを組み合わせてパネルにしたのが始まり。
ここからアートガラスが始まった技法です。ロンデルと言います。

最古のロンデルステンドはスイスのレマン湖の畔のお城にあります。もう30年以上前になりますが氷彫刻の仕事で行ったので、その時はガラスの仕事に移るとは思っていなく見ただけでした。でも印象は残っています。仕事で行けただけでもありがたいです。

今ある窓ガラスも大きな一枚板状にできたのは案外、最近です。我々が子供のころは板ガラスは大きくても50cmx1mくらいでした。そして貴重で高かった。なぜか割るな、と言われていたけれども記憶では2回ほど、割りました。母から2回、げんこつ喰らって頭蓋骨も割れそう。

今、ガラスの仕事をして考えるのは、あの当時はガラスの厚さは薄く質も悪かっただろう、とわかります。

わが街、横須賀の海軍カレー、「昔のままの味ですよ〜」ってアピールしてくれてるけれども、あんまりおいしくはない・・・

「昔は材料もレシピも貧弱だったからね。しかも軍人食なんて腹が膨れればよしってこと」とTU君。納得。これと同じ理論。
彼は二級調理免許、もっとる。でも3年勉強して出た結論、自分に調理は合ってない。

もっと以前だと旧家や古い旅館に見られる格子を意匠的に分割してガラスを組み込んでいます。
昔の透明なガラスもゆらゆらと真っ平らではありません。これを「波板」と言います。

もう日本では作っていません。現在入手できるのは、おフランス製。あの国は古いお城などの修理に使うので製造しています。

石と木の文化の違い。石は持ちが違いますから。イタリアで知り合った人の住まいなんて築1000年なんて言ってました。




ホテルなどのリペアはお客さんが居ない深夜仕事がメイン。昼間、予定の仕事をして、あくる日も朝から予定の仕事の合間にリペア。

無事に終わって外へ出ると、ホテルがきれいにライトアップされてました。このあと、遅い夕飯の深夜のラーメンが沁みます。元気出るようにネギ、たっぷりと。






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Posted at 2016年01月14日 19時33分51秒

 
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