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アートガラスの取り付け(建築用住宅用アートガラス)

アートガラスの取り付け(建築用住宅用アートガラス)


先日 取り付けた乳白のアートガラスです。
なぜアートガラスなのかは、この濃さのガラスはありません。

打ち合わせで一枚ものの乳白ガラスを提出しましたが、ちょっと色が薄い、ということで単純に2枚重ねて濃さを倍にしました。

でも制作は単純ではありません。2枚を接着しますが普通の建築ガラス材と使って凸凹しているので接着剤が3倍必要です。しかも隙間が不ぞろいなので接着剤がこぼれてきます。かなりのエネルギーは必要です。

そして取り付け、これもエネルギーと時間が想像以上にかかります。



しかも今回はガラスを押さえる押さえ縁というものがない仕様。40ミリの平らな枠の中心にガラスを立てていきます。

ですのでこれも押さえ縁の通常の仕様の5倍くらい時間がかかります。でも完成したものはスッキリとしてます。これがデザイナーの意図ですが、大変っす。

ハンドメイドのガラス板なので色の濃淡があり、質感がガラスなのに暖かく感じます。ハンドメイドは人の体温を感じるので好きなんですが、精度はまちまちなんで苦労はします。




大きさは約2m20儚儖漫
以前のアートガラス業界は営業、デザイン、制作、搬入、取り付けと各分野が単独の会社でした。我々も制作中心で仕事をこなしてきました。しかし景気が後退してきて多くの組織がなくなり、現在はデザイン、制作、搬入、取り付けを一手に希望されますので取り付けが入るとデザイン、制作は遅れてくるので忙しくなってきます。

どんな仕事もそうですが、仕事は学校では教えてはくれません。現場で習う、というか見て自分のものにするしかありません。

学校の先生は各教科は教えてくれますが、卒業後の生き方は教えてはくれません。
教えてくれるのは師匠だったり先輩だったり。だから落ちこぼれでも社会で挽回するチャンスはあります。

卒業の物理のテストで、100点満点で4点、追試で7点・・・最後は校庭5週で勘弁してもらった私が言うのですからあってるはずです。(あと古文と漢文も同じく完敗、残り教科もたいしたことないです)

良い師匠たちや先輩、同志、後輩に恵まれたと思いますが、仕事で教わっているときは苦しくて今日でやめよう、と毎日思ってましたがね。

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Posted at 2015年10月06日 19時52分40秒

 
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