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アートガラスで使うガラス材(建築用インテリアガラスアート)

アートガラスで使うガラス材(建築用インテリアガラスアート)


ここ10年くらいでエッチングガラスのデザインも方向性が大きく変わってきたようです。

以前はブドウやバラなどの植物、ミュシャに代表される女性像やヨーロッパ的な飾り枠など、具象的なデザインが主流でしたが、最近はとくにアート的な抽象デザインが目立ってきました。
もちろん、今までのデザインもなくなったわけでなく、新しい方向が積み重なっていくわけ。

若いデザイナー、女性のデザイナーやインテリアの傾向も大きい影響と思います。ステンドグラスは好きだけれども、自分のインテリアではステンドの鉛線が重く合わない、という方もいます。

そのようなときは鉛線を使わないステンドグラスを提案すると、喜ばれます。

進行中の仕事のひとつ、横浜のクラブのエッチングアートガラスに使うガラス材です。3僂曚匹烹隠毅伊腓曚疋ットして平面ガラス部分に接着します。




左は昼間の色、青、右は夕方の色、金、このガラスは通常は金色ですが光の波長で色が変わります。太陽にかざすと紫。とても面白いガラス材ですが、もう輸入されてないので、この在庫が終わったら入手できないです。




こちらは宮崎県に嫁ぐ仕事の途中工程、溶かしたガラス材とスワロフスキー、そして抽象的なエッチングガラス加工。このようにデザイン要望が多様化してきていますので、以前のようにガラスを彫るだけでは対応が厳しいように、建築インテリアガラス業界では変化しています。変化でなく進化か。

サンドブラストやエッチングガラスのみの仕上がりも、立体的な仕上がりや超絶技巧を駆使したもの以外は、ただ彫っただけでは平面的でのっぺりと、やぼったく見えてきます。まわりの世界が進んでいる分、己の仕事も進まなければなりません。

でも建築インテリアのアートガラスの基本はエッチングガラス、またはサンドブラストかステンドグラスなので基本さえしっかりと身につければ、あとは応用力。

このようなガラスを現在は「アートガラス」と呼びます。商品種類名。「ガラスアート」は職種名。

職人と作家、アルチザンとアーティスト、この境界線、現実ははっきりとしているのですが、ものつくりを希望する人では結構、あいまいになっていることが多い。

あいまいにしたい気持ちの中には、職人仕事の修業はちょっと・・・てなことを感じちゃうわけです。

修業はあまりしたくないけど、ガラスアーティストと呼ばれる仕事をしたい、って人、たくさん相談受けてきました。

そのお話とアルチザンとアーティストのお話はまたの機会に。

☆  建築インテリア・エッチングガラス・アートガラス・ステンドグラスなど  ☆
☆    ガラス・ミラーに関するお問い合わせはお気軽に    ☆
☆  ガラス工房デュー http://www.glass-dew.co.jp  ☆




Posted at 2015年05月12日 23時26分03秒

 
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