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竹林イメージのエッチングガラス(建築用インテリアエッチングガラス)

竹林イメージのエッチングガラス(建築用インテリアエッチングガラス)

竹っす。
2枚のガラスを重ねて竹林のイメージのエッチングガラスの要望が設計のYN先生から指示がありました。

以前はけっこうリアルな写実的なデザインで竹を表してきましたが、何度も書くように最近は今までのようなデザインではちょっと合わない、というか古く感じてしまう店舗デザインが目立ってきました。

アートガラスの世界での30年余り、振り返ると表現技法やデザインモチーフ、時代に合わせてやデザイナーの世代感覚、制作者の新技法などでの移り変わりを体感でき、ありがたいことと感じます。

まだまだ新しい方向性が潜んでいることでしょう。



 
今回の竹は2枚のガラスを10センチ離して重ね、上下にLED照明が入るので、あえて2段彫り仕様にしました。

立体彫刻が目立つ、ということでないのが毎日、制作していても悩むひとつです。同じデザイン、同じ場所の仕事ではないので、最終的には経験の感。でも喜んでもらっても、自分的にストライクばかりではありません。





彫刻が終わって、陰影加工をします。この陰影を出す、出さないでまるっきり立体感が違ってきて、高級感も出ません。これが我々のご飯の種、のひとつなんで技法はマル秘。

写真の下にある記号は「UP」、という目印。感じで「上」と書くとパッと見、「下」とあまり形が変わらないので UP DOWN かひらがなで うえ した と書きます。

上下、違う、そんなことある?と思うでしょうが、制作が込んでくるとあるんですよ。一枚のアートガラスを一人の人間が最初から最後まで携われば、まだ間違いが少ないですが、建築のアートガラスは多いときには数名が仕事の順番で携わることが多いので、誰でもわかりやすくが基本。




エッチング彫刻だけでなく、今回はこのカットガラスとガラス玉を流れているように接着して、侘び寂びを出します。

このカットガラス、熱でエッジが少し丸くしているので安全です。ガラス玉も中に空気の泡を入れているんで光にあたるときれいです。

ともに売ってません。FJファクトリーさんと共同して作ってます。
NGちゃん、KNさん、いつも無理な納期聞いてくれて、ありがとうです。

昨日のイタリアの○○女史、とりあえず打ち合わせはまとまりました。でもあと一年くらいの長い仕事なんで、対決の本番は今年の後半からね。


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Posted at 2015年04月10日 23時04分30秒

 
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