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今年もありがとうございました。

今年もありがとうございました。


2014年も駆け足で過ぎ去ろうとしています。
工房はまだ制作に追われて、たぶん29日くらいまでは目途がつくまでU氏などは追われると思いますが、オイラは明日から出稼ぎで地方、30日に帰ってくるので、今年、工房にいるのは今夜までです。

振り返ると様々な良いこと、うれしい事、勉強になったこと、また悔しいこと、落ち込んだこと、打ちのめされたこと、たくさんの毎日の繰り返し。もっとも今年だけではなく社会に出たとたんに荒波に飲まれそうで、一年が暮れていきます。

毎年、ホッとできるのは12月31日から1月3日まで。でも今回はその日も何日か仕事をしないと1月がやばい雰囲気。自分で選んだ道なんで、仕方がありません。

人生には絶対が二つある。一つは絶対に死ぬこと。もう一つは、己の人生は、自分にしか出来ないこと。・・・思い出しちゃいました。

というわけで、今年最後のガラスアートのご紹介を考えましたが、本日、打ち合わせてきた1月の仕事のひとつ。以前にも載せましたが、2014年終盤の記憶として載せました。昨年、当工房のエッチングガラスを設置した店舗の隣に、今度は3倍の大きさの店舗をオープンです。



妖艶です。色っぽいです。希望のデザインの色気もさることながら、それをガラスに表現できるテクニックが、ガラスアートでご飯を食べていくのには、最低必要条件。

バブルの頃などは、多くの若手の自称アーティストが物を発表し、「技術より感性」なんて言っていましたが、違います。技術と感性、両輪でなければ、真っ直ぐに進めません。どの世界でも、どちらも重要。だから大変。

ものつくりの世界だけでなく、サービス業、事務職、営業職、運輸業界、教育業界、医療業界、農業、漁業、政界などなど、すべての世界がその分野に必要なテクニックと必要な感性です。
ですので、世の中、すべての人がアーティスト。巷で言われているアーティスト、特別な人なんかではありません。政治家、特権階級なんかではありません。
テクニック不足と感性不足で、この国の財務状況、ガタガタです。その分野の感性が高ければ、生きた税金の使い方をしてこれたはず。

技術は習得するためには結構な時間と苦労が伴うので、通りたくない気持ちはとてもわかりますが、感性だけではすぐに行き詰まります。技術を習得しながら、感性を磨く。感性は先天的なものではなく、後天的な要素が大きいと思います。

「先に最高の、良いものを見よ。あとはそこまでいかにたどり着くかだ」

順番に徐々に物を見ていくと、もうこの辺でいいかな、となるのがオイラのような凡夫。先に天辺見ちゃうと、己の力の無さが常に見えます。ですので天狗なんかには、決してなれない。

けっこう、ものつくりの世界では天狗さん、いるんですね〜。しかも山奥でなく、都会に多く。

でも、こう思っていても、天才、っていうのはいます。それはまた別次元のこと。


最近、また良く相談されるのが、「仕事が何をしたいかが、わからない」

自分のキャパからしかアドバイスは出来ないけれども、逆に「何がしたくないか」はけっこうわかるんではないでしょうか。したくないことを出しまくっていくと、残っていく分野がしたいことのカテゴリーなんではないかと。

もっとも、オイラは「したい、したくない」以前の問題で、この分野はやりたくてもできない、この分野は能力的にできない、という選択で、残った分野でしたよ。ミュージシャンやパイロットなんて今でもあこがれます。

と、今年最後も少々、ガラスアート自体から脱線してしもうた。お許しを。

「来年はどんな年になるのだろう、ではなく、どんな年にしたいかだ。」と、こう言える人に私はなりたい。

では、新年まで、夢の中でお会いしましょう。2014年、アディオス!


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Posted at 2014年12月25日 20時34分23秒

 
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