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バラのエッチングミラー

バラのエッチングミラー



完成してマスキングをむいています。 完成写真は多くの会社が載せていますが、制作プロセスの説明は少ないようで 多くの方が質問されてきます。

制作途中なので、美しくない写真はご勘弁。

「出来たガラスは美しいが、作ってる人は汚い」 ですので完成したものからイメージしますと、ものつくりの世界は 「イメージしていたのとちが〜う!」 となります。

中には、この仕事を希望される方もたくさん連絡来ます。 その時にはこの仕事はお奨めしません、と回答します。

真正面から取り組むとどんな仕事もそうですが、多くの犠牲を覚悟しなければなりません。 特にプライベートな事は二の次になってしまうこと。 本当にホッとできるのは12月30日〜1月4日くらいまで。  

こう書くと仕事人間、と誤解される事がありますが違います。 いつも早く帰りたいし、長く休みたい。

でも、それが出来ないけれど自分がまだぶっ壊れないと言う事は、好きなカテゴリーだからでしょう。

仕事に就きたい方の気持ちは自分も悩み、もがきましたから痛いほどわかります。
 
でも同情はしません。 同情とは上から目線の状態、しなければならないのは 「同苦」 です。 オイラもまだ道半ばですから。

「共に励まし、共々に行かなむ」 です。 

お奨めしない、と言ってもやりたい、というくらいでないと最初の扉はどの世界でも開かないと思います。

夢の扉が開くまでノックし続けるんだ、という文を読んだ記憶がありますが、実際行動してみると生易しいことではない事は充分承知してます。

深く彫刻したい、という質問も多いですが、基本、彫る機械自体が違います。 我々は今でも不都合があるとあーでもない、こーでもない、と改良していきます。

でも深く彫る基本は 「忍耐」 です。

写真の焦げたようなマスキングの色も深さがわかったり、深さを調整したする時に役立ちます。 ですので、マスキングの色は白が一番合っています。

このバラは当社ではノーマルな深さ、2ミリほどです。 ベースが5ミリミラーなので2ミリが安全圏。 大きさはワイド600ミリx高さ1800ミリ。

このバラのエッチングミラーは広島へ嫁ぎました。 明日はエッチングガラス2枚取り付け後、沖縄のエッチングガラス、残り1枚、彫刻予定です。

あっ、あと良く質問されるのが 「美大で出てないと無理ですか・・・」 という質問。 

それは全くありません。 逆に美大出ているから、苦労している人は多いです。 学校で数年習う事が社会では半年で学べ、厳しいのはそれが出来なければなりません。 

ちなみにオイラの最終学歴は 「自動車学校」です。


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☆ ガラス工房デュー http//www.glass-dew.co.jp/

Posted at 2012年05月24日 19時45分13秒

 
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