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ロンデルステンドグラス

工房内は、納期が迫ってきている現場が重なって、バタバタしています。 ちょっと暑さが和らいだのが救いかな。

昔に、南国の人は日中に働くと死んじゃう。 って聞いて、根性ね〜な〜、なんて言ってたのは、私たちの間違いでした。 すんません。

最近の夏は、本当に死んでしまいます。 もう法律で夏の働き方を変えないと、どんどん死んでいくよ。 イタリアみたいに昼は数時間、シエスタとるとか。 掛け声だけでできる国民じゃないんだから。 反対に規則であれば、必死になる国民性なんだし。

都会の夏は熱帯ジャングルより、暑いそうです。 ジャングルは木陰に入れば涼しいので、日本の夏はもうヤバイって決めなくちゃ。 

ステンドグラスの仕事がまだまだ続いていますので、ちょっと変わったステンドグラスの説明を載せます。


丸いビンの底みたいなガラスを組み合わせているステンドです。 これを「ロンデル」と言います。 デザイン的なことではなく、昔は一枚のガラスを作ることが不可能でしたので、このように小さい12センチ〜15センチの丸いガラスを組み合わせたわけです。 

窓ガラスに普通にある板ガラスが量産できたのは、実はつい最近です。 イギリスのピルキントン社が1970年にフロート製法という技術に成功。 

1970年なんてついこの前です。 これで比較的にガラスの値段も下がりました。 オイラの子供時代は窓ガラスはまだまだ高価でガラス割ったりしたら、いつもは優しい母親に、はったおされたもんです。・・・いつものおかあさんじゃない!

世界で最初のステンドグラス、ロンデルステンドはスイスのレマン湖の畔の町、モントレーのお城にありますが、オイラはこのお城に氷彫刻のヨーロッパ研修で寄ったとき、説明だけされた記憶はあります。

その時は、4まさか将来アートガラスの世界にいく、とは思ってもいなかったので、あまり熱心に見ませんでした・・・。 残念!

簡単に行ける場所ではないんで、もう行けないでしょう。 

このロンデルステンドグラスは藤沢のホテルに設置しました。 湘南の海の青と山の緑。  簡単そうですが、微妙に大きさが違う丸をビシッと合わせるのは、思っているより難しいですよー。

2011−08−25 19:59

Posted at 2011年08月25日 19時59分17秒

 
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