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積層ガラス試作です。


すこ〜し、へばってきました。

写真はあるデザイナーの要望でのサンプルです。 5ミリガラスを5枚、クリア接着、積層にし、違うカーブを出してます。

ここまでならば比較的楽なんですが、それを右のように合体できるようにカーブを合わせなければなりません。

しかもガラス同士がくっつくと、小さくチップしますので離しますが、きれいに空きを揃えることがむずかしい・・・。

このサンプルは200x300ミリが2セットですが、計画のアートガラスは、ワイド6500ミリ、6.5mx高さ2300ミリ、2.3mですので、小さな試作でOKでも大きくなるとそうもいきません。

でも、やった事がない仕様は、空論より試作してみるのが一番問題点が明確になるので、当工房は試作させてもらいます。

最近は、今までと違った仕様のアートガラスが目立ってきましたが、若いデザイナーの発想、要望が、今までとは違った視点からデザインするということも大きいと思います。

アートガラス、エッチングガラス業界に長くいても、それぞれ特注の仕事なんで、いつもその仕事に対しては初心者なわけです。

若い人から見たら、年齢がいっている人は人生のベテランと思うでしょうが、違います。 だれでも1度きりの人生なので、その年齢は初心者。 しかもしんどい事に年齢重ねてくるほど、問題も大きく、広くなっちゃう。

若い頃は自分と親、友人らの問題が主でしたが、結婚し、家族ができ、後輩が出てくるなど、だんだん半径は広がってきます。

こどもの頃なんて、起きて学校行って、遊んで、ご飯食べて寝る。 これでOKだったんですがね。 風呂入るだけでも、中で遊ぶ事しか考えなくても良かったんです。

知識は基本ですが、知識によって知恵を出し、でも、あるときは知識が邪魔をしちゃうこともあり、いつも頭の中はガラス関係のことでぐるぐる。

欲しいのは洞察力と感受性。 これがなかなか身につかないんだな〜。

2011−07−14 19:18

Posted at 2011年07月14日 19時18分55秒

 
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