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LEDを使った積層アートガラス


節電の影響で、盛んに電球をLEDへチェンジする記事が目立ってきました。

建築インテリアでは早い時期からLEDを使っていましたが、お値段がまだまだ高いので、一般に普及すればもっと身近な照明になります。

写真はカラーのLEDを背景に全面に波型のガラスを積層し、積んでいます。

LEDの特徴は、まず熱があまりないこと。 白熱電球などは明るいほどとても熱くなり、ガラスには過酷な条件でした。 そのための対策として蛍光灯を使用していました。 一部に熱が集中すると、熱くない部分との差が分子レベルで誤差が生じ、割れてしまいます。 これを熱割れといい、通常の割れ方とは違い、うねって割れます。

たまに窓ガラスでも一部に黒い家具を置いたり、外に柱などで一部が影になったりで真夏の熱い太陽が急に曇ったりしたときに割れます。

このような場所は、ガラス設置後なので予測がつかないことも多く、対策は強化ガラスにすればまずOK。 よく耐熱ガラスに、とありますが耐熱ガラスは面積が広いものは黄色です。 クリアーなガラスもでてきましたが、とてもお高い。 そして大きい面積はできません。

火を使わない場所であれば強化ガラスで十分です。

また、よく勘違いするのは金属、針金状のものがクロスしている網ガラスを、耐熱や防犯ガラスと思ってしまうこと。 この網ガラスは、消防法で火事のときにガラスが割れ落ちるのを針金状のもので遅らせるというガラスです。

ですので耐熱ではなく、またイメージで針金状の金属があるので入りにくそうですが、2〜3回曲げれば簡単に針金状のものは切れます。 ですので防犯にはなりません。

防犯のためには、ガラスとガラスの間に強いフィルムを挟んだ専用のガラスがあります。 このフィルムは刃物でも切れません。


写真の場所は、自動車で有名な豊田駅ビル。 真正面の入り口なので待ち合わせのランドマークになり、とても喜んでいただきました。

名古屋のデザイナーIさん、お世話になりました。

2011−06−13 20:01

Posted at 2011年06月13日 20時01分36秒

 
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