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エッチングガラスの平彫り仕様


エッチングガラス仕様のデザインカットが、出来た状態です。

エッチングガラスの彫り方は大きくわけて、「平彫り」・「段彫り」の2パターンに分かれます。

「平彫り」という仕様は字のごとく、平たく彫る、つまり影絵のようにデザインカットして彫る部分のガラスを出し、そこに彫刻用の砂を当てます。

写真の仕様は平彫り仕様、カットしたこの段階でデザインがはっきりわかります。

平彫り仕様は、多くの工房は彫りというよりケシた状態、深さは 0.1〜0.2 ミリほどしかありません。 これですと曇りシートを貼っているのと変わらないので、我々は20数年前から彫っている技法で、エッジに光が当たり、エメラルドグリーンに光るように考えます。

「平彫り」といっても、深くまっ平に彫りこむのはとてもむずかしい技法です。 またあえて各部分をお皿状に膨らませて彫ることもあります。

このように膨らませると立体感が出て来ます。

どちらにしても、最終的に汚れ防止と輝き感が出る薬品を彫刻の表面に加工しないと、苦労した技法も目立ちません。

基本デザインが20センチくらいを1m50センチに修正して拡大清書する作業もまたむずかしいわけです。

「段彫り」のお話はまた今度。

2011−05−15 11:07

Posted at 2011年05月15日 11時07分33秒

 
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