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桜のカラーエッチングガラス

雨が続いてます。子供の頃から雨はきらいでした。

若い頃にアルバイトで長く舞台設置の仕事をしていた時に、寒い日に屋外で舞台を設営するハードさに仕事は室内でできるものにしよう、と思ったことを思い出しました。もう労働基準法なんてありません。忙しいと今もあんまりないか。

まっ、今でもアートガラスやエッチングガラスを屋外で設置する事がありますが、基本的にはガラスは濡れるとすべるので、びしょぬれになっては設置しません。

先日まで咲いていた桜は今、北海道くらいに移動したようです。というわけで桜のエッチングガラスです。


東北で被災し、根っこから倒れた桜が花をいっぱい咲かせたそうです。その桜を小学校の先生が生徒に「精一杯、生きると言うのはこういうことだ」と話したと聞きました。こういう人に触れ合えることはありがたいと思います。

あとは その人の感性、同じ教室で同じ先生に習っても、将来人の役にたつ人もいれば犯罪者もいる。

うーん、人の一生って大変、だから良き人と良き出逢いができますように。

桜を好きな方の多くは彩色も希望されます。

左右、同じエッチングガラスですが光の入り方で見え方が違います。使っている色は半透明色ですので左が後からの光、右が前からの光が当たっている状態です。

エッチングガラスに色を着けるということは彫刻の手間の何倍も時間とエネルギーがかかります。

ましてや剥がれてはいけませんので、塗料も特殊な種類を使ってます。この塗料でしたらガムテープを貼って勢いよく剥がしても色は剥がれません。

彩色は主にエアーブラシを使ってます。
オイラが19歳頃に雑誌のポパイのカルフォルニア特集で、エアーブラシでイラストを描いているのを見て欲しくてしかたがなかったですが、まだどこにも売っていなかった。売ってても19歳の自分には買えなかったでしょうが・・・。

ガラスの塗料を使うと大体1〜2年でエアーブラシはダメになってきます。 水性であれば洗うのが楽ですが、油性、ましてやガラスの塗料は2液性で特殊な薬品で薄めますので、しっかり洗っても少しずつ固まってきてしまいます。

ですのでスタッフ含めて、エアーブラシは延べ20〜30本買ったんではないかいな?

エアーブラシは自分専用のものを使うようにしています。

基本的には道具は自分専用のものでないとしっくりはきません。俗にいうその人の癖がついているということです。

2011−05−12 18:56

Posted at 2011年05月12日 18時56分49秒

 
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