大学の合格発表
大学受験のピークも過ぎ、これで一応高3生全員が進学先を確保しました。合格した人、本当におめでとうございました。
スタッフもほっとしました。
ところで、大学の合格発表の仕方が本当に進んだというか、ユニークというか、変わりました。
受験生一人一人が自分の番号を入れると発表が見られて、さらに桜の木などの演出もあるそうです。
合格した受験生はいい気分になるようです。
Posted at 2012年02月16日 17時49分52秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
幸福度
先日のトピックスでは、世界各国での幸福度調査の記事(中日1月1日)について話しました。幸せに感じる人の比率から不幸と感じる人の比率を差し引いた数値で比較したものです。
世界平均が40、日本が47。
その時のゆいまーる学園の出席者では、57−0で57でした。
他の生徒が見えないようにしてもらって、軽く手をあげてもらいました。
この数値をどうみるかはとても難しく、平均よりいいからいいだろ、というつもりはまったくありません。
その時の気分や考えていたことにも影響されますし、どう思われるだろう、という警戒感みたいな気持ちが働いたかもしれません。
ただ、僕が中学高校の時は、はっきり不幸だと思っていましたので、それよりまだいいのかもしれません。
Posted at 2012年02月13日 08時36分50秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
受験シーズン
今週から本格的に受験シーズンに入りました。私立高校、私立大学、と同時進行です。
毎年そうですが、一番寒い時と重なるんですよね。
今日みたいに積雪があると受験生はほんと大変です。予報も気になります。
授業後残って頑張っている生徒にとっては、なんとか納得いく結果になってもらいたいと思います。
フリースクールで受験勉強というのは、おかしいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、それはきっとフリースクールということばからの先入観で、自由な学校では勉強しないのではないか、もっと別の価値観でやっているのではないか、と。
そんな印象を持つ人がいたり、そういったフリースクールが多いのも確かです。
ゆいまーる学園は単純で、生徒の希望を尊重しますので、受験を頑張るならそのために応援します。
からだに気をつけて頑張ろう。
Posted at 2012年02月02日 22時46分51秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
雪と風邪
今日は、記録的な積雪でした。名古屋は朝9時に15センチ。
15センチ以上は7年ぶりだそうです。
出席した生徒も少なく、来た生徒は頑張って来たと思うので褒めてあげたいです。実際、動けなかった生徒もいたでしょう。
なんて見たようかこと言っている佐合はインフルエンザで、仕事に行けませんでした。うーん。ごめんなさい。
いつ誰にもらっただろ?
フリースクールには感染者いなかったはずだし、行き帰りのあとには必ず手洗いウガイしてたのに。
実は、熱は1〜2日ですぐ下がって割に元気なので行こうと思えば行けるのに、やはり他の人に感染させてはいけませんから、自宅待機するしかないです。
住んでいるところは、あまり積もっていなかったのでテレビ見てビックリでした。
生徒が頑張って行ってるのに悔しいですね。
ただ事故などなかったのがなによりでした。
ところで、東北か北陸などで一晩で3メートル積雪なんて、この地区からすると信じられないですね。
豪雪の地域の人に比べれば15センチは、スックネ〜ということになるわけですが、雪に慣れていない地域の人にとってはやはり、大事件です。
今見たニュースによると、横浜の新監督の中畑もインフルエンザだとか。
気合いいっぱいの絶好調男もウイルスには勝てないんですね。
Posted at 2012年02月02日 22時05分18秒 / コメント( 1 ) / トラックバック( 0 )
ビール工場見学

25日は名古屋市守山区にあるアサヒビールの工場を見学してきました。
とても大きく近代的で、ほとんど自動化された製造工程に驚きました。
ジュースのサービスもあって、写真はその時のものです。
ビールは20歳以上。
今日の行った生徒は大人になったらまた行きましょうね。
Posted at 2012年01月26日 02時17分23秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
モノ作り は 凧作り

3学期の恒例のひとつは、モノ作り。
今年はリクエストもあって手作り凧しかも連凧を作ることになりました。
写真は、骨になるヒゴに水と火にあてて、カーブさせているところです。
力が入りすぎて、あっちでもこっちでもポキッポキッ
なんでも失敗しながら覚えていくしかない、とよくわかります。
生徒たちは、今のうちにいっぱいいっぱい失敗して、そこからいっぱいいっぱい学んで賢く強くなっていって欲しいと思います。
失敗といっても取り返しのきく失敗ばかりを。
次の1時間で組み立てて、風の良い日に外で連凧に挑戦する予定です。
Posted at 2012年01月17日 23時03分45秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
フリースクールの3学期
明けましておめでとうございます。ブログのご挨拶が遅くなってしまいすみませんでした。
今年が皆さんにとって明るい年なりますよう心からお祈りいたします。
今年も笑顔で元気に行きましょうね!
さて、3学期が始まりました。
この時期は、受験とその対策があります。
またフリースクールでは、4月からの進路先などで力強く生き延びるように、その準備もします。
大変だけど、生徒たちにはがんばって欲しいです。
ある生徒によると、ゆいまーるは中学校より楽しいそうです。
どうしてでしょうね。
しかし、ずっとずっとゆいまーるにいることはできないのも確かです。
ここは、ながくても高校生までですので。
(もう少しながくいられるようにできると良いと思うこともあるわけですが)
ですから、みんながなんとか様々な力をつけ、とびたっていって欲しいと思います。
初日K君がスピーチしてくれましたね。素直な良い話でした。
一言では言えない思いが、ずっと心の奥にあることをうかがわせました。それはK君だけではないですね。
僕が強調したいのは、未来は変えられる、ということ。過去は変えられないけど。
当たり前ですが、人はどうしても過去にこだわり、現状に文句を言うことが、やめられませんね。
繰り返しますが、
未来は変えようとすれば、必ず変えられます。
まずは、その意志の強さ、から始まります。
次は方法論ですね。これは、自分だけで考えるのは大変です。だからこそのゆいまーるです。
Posted at 2012年01月13日 00時06分41秒 / コメント( 1 ) / トラックバック( 0 )
フリースクールの1年
今年ももうすぐ終わりですね。これを読んでいるみなさんの2011年はいかがでしたか。
今年は震災の年でした。テレビなどを見ていると、そればかりのような気がしてきます。
被災した人たちが一生懸命生きている姿には、大変心をうたれます。
2月までみんな普通の人だったのに、今は取材される側になっていた、そんな人たちばかりなのでしょう。
そして、被災者一人一人の毎日があるようにフリースクールの生徒一人一人にも毎日があります。
それぞれみんな大切です。
だから、みんながみんなの毎日を大切にしてもらいたいと思ってしまいます。
来年はどんな年になるのかな。
年が開けるとすぐ受験が始まりますね。
ゆいまーる学園のようなフリースクールは3年生が多いので、毎年受験生が比較的割合多くいます。今年度も3学期は忙しくなりそうです。
藍華さん始め、みんながんばりましょうね。
(受験生だけでなくて)『どんな年になる』よりも『どんな年にする』か、が大切ですからね。
Posted at 2011年12月31日 22時58分05秒 / コメント( 0 ) / トラックバック( 0 )
イジメと自殺とフリースクール
前回のトピックスは、少々勇気を出して、イジメについてのニュースを取り上げました。2006年岐阜県瑞浪市で中学2年生の女子が自殺しました。イジメが原因として両親は加害者4人とその保護者に損害賠償を求めた訴訟で、先日名古屋地方裁判所は請求棄却とする判決を出しました。
4人の名前は遺書にあったものの、非難の言葉のないその遺書をイジメの証拠と見なすことができない、という理由でした。
『Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、本当に迷惑かけてしまったね。これでお荷物が減るからね』とありましたが、これではイジメを推認させる事実はない、と。
先月11月末のニュースです。
当時、中日新聞もイジメが原因の自殺と報道し、中学校ははじめイジメはなかったと発表したものの、その後世間が騒ぐとイジメが原因だと認め遺族に謝罪しました。
授業では、これを読んだ生徒のほとんどはやはりイジメが原因だと考えました。
それを前提にして、次に進みました。
生徒みんなに、自分なら遺書に何と書くか、聞いてみました。
遺書には事細かに事実を書いて自分が天国へ行っても責任を問う、という生徒もいれば、やはり何も書かないという生徒もいました。ある程度は書くという生徒もいました。
以下佐合の考えたことを書きます。
この文面だからこそ、イジメがあっただろうと思うのは非常に常識的で、地裁はイジメはなかったとは言ってないものの、認められないとしたのは残念は気持ちです。
最後の最後である裁判の場で、もっと事実を解明しそれに基づいた判決にならなかったものだろうかと感じます。
生徒の自殺が報われない気がします。
あくまで、僕は新聞を読んだだけなので、以上はそれによるものです。
新聞を読んだだけでは、当然ながら、4人対1人の人間関係や事実がどうだったのかはわかりません。
また、被害者の中学生の何がお荷物になったのか、何について苛立ったのか、5人がどんな性格なのか、4人が他の生徒に対してどうだったのか、など直接ある程度の期間をかけ本人たちに聞いてみないと本当のところは何もわかりません。
ですから、新聞と遺書の写真からだけでは、何もわからないし、それで関係のない者が誰かを非難をしてはいけないと思います。
つまり、部外者は部外者を認識すべきです。
しかし、この事件の報道に当たった多くは読者は、正義感を盾に4人に嫌悪感を覚えきっと非難をするでしょう。
確率としては、大体想像の通り、イジメを苦にして親にも言えずに自殺したのだと思います。
しかし、それ以外も考えられます。
毎日中学生に接していて、事情はもう少し複雑かもしれない、と思われるのです。
例えば、です。
この中2の生徒は、本当に迷惑を掛けて自分がお荷物だと思ってしまっていたというケースです。
この言葉をほとんどの人は、皮肉的な言い方だと感じることでしょう。
しかし、本当に、自分がダメだから迷惑を掛けている、自分なんか死んだ方がまし、と考えてしまう、そういう傾向が特にある生徒だった、とも考えられます。だから自殺に向かいやすかった、とも見えます。
この場合、加害者としては、それだけのことで死ななくても、と思っているかもしれません。
念のため言いますが、イジメは悪いこと、絶対に許してはならない、と佐合は考えます。
加害者を弁護するつもりはありません。
ただし、経験上、教室にイジメがあるのは当然のことだとも思っています。悪いことがある、のが当然、というのは理解しづらい人もいるかもしれませんが、やはり当然なのです。
イジメがない方が異常です。異常が悪い、という意味ではありません。ない方がいいですが、それはとても珍しいことだし、相当の努力が必要だと言えます。(この意味で、ゆいまーる学園は異常なところです。生徒にはそう意識して欲しいです。)
ということは、イジメに会っても自殺に繋がらないようにするには、イジメに対して対応できるということが必要だということになります。それは、親が敏感になっているという方法もあるし、相談機関を設けるという方法もあるし、先生がそういうクラス作りをしたり生命の大切さを伝えるという方法もあるし、また大事なことは、イジメに負けない生徒(生徒にとっては、自分)を育てる、という方法も必要です。
ゆいまーるの生徒への質問に対して意見は分かれました。
イジメが我慢できなくて死んでいくのですから、報復(仕返し)を期待した遺書を書くのは、僕は当然だと思います。
損害賠償は棄却されましたが、普通に考えれば、この4人のショックや社会的な制裁は凄まじいものになっているでしょう。一生重荷を背負っていかなくてはなりません。
そうなるだろうとこの被害者の中学生が想像していたかどうかはわかりませんが、名前を書いたのはそういう意図があった可能性も考えられます。本当に、死んだあとに何も期待しなかったとすれば、名前も書かなかったのではないのでしょうか。
もし、そうだとしたなら、なぜその前に戦わなかったのだろうか、と思います。戦う武器として、自分の死だけしか思いつかなかったのは、大変残念です。もっとほかの方法はいろいろあったはずです。自分が正しいという感覚があれば、必ず理解者ができるという気持ちにもなれたはずです。
まずは、誰かに話すこと、味方を見つけることだと思います。
授業でS君が言っていたように、親に言うと学校に伝わり、先生がクラスで話し、もっとイジメがひどくなるということも考えられます。それが一番恐いですね。
しかし、親にちゃんと話せば、学校に行かないという方法でさえ親はわかってくれるはずです。転校という方法もあります。引っ越しだってできます。親は自殺するのであれば、その前にいろいろやれることはことはあるのです。自分の子のことが一番大切ですから。
授業では、遺書に事細かに書くと言った生徒は自殺しないだろう、と僕は言いました。
そういう生徒は戦うことができると思います。
悪いものに対して戦う、そういうことは絶対に必要です。戦って負けないためにはパワー(力)が必要です。それはケンカする腕力だけではありません。
自分が正しいのか間違っているのか、相手が正しいのか間違っているのか、どこまでが許されてどこからが許されないのか、どういう対応が可能であるのか、どう味方を見つけ協力体制を作っていくのか。当然ながら、中学生はそれがまったく十分ではありませんね。だから、大人に頼ってもいいし、大人は子供を守らなければなりません。
自殺した生徒は、自分が悪いと誤ってしまった、または親にとっての優先順序を誤ってしまった、または命の大切さを軽く思ってしまった、または理解者や仲間を作れなかった、これらの点でパワーが足らなかった、とも言えます。なぜ大人が助けられなかったのか、助けを求めなかったのだろうか、と思います。
(戦う時は、知らない間に自分が加害者になっていないか、常に振り返る必要もあります。)
フリースクールに来た生徒は、他の方法を考えられた、つまり学校に行かないとか、親に相談する、という選択ができたわけですから、自殺はしないでしょう。もちろん危なかったケースはあったかもしれません。
しかし、死なないためにフリースクールに来た生徒がいても、死ぬまでフリースクールにいることはできません。邪悪なことがあるのが自然な世界にいつか戻っていかなければなりません。そのためのパワーをつけて欲しいと僕はいつも思っています。
Posted at 2011年12月18日 01時45分51秒 / コメント( 2 ) / トラックバック( 0 )
フリースクールの卒業生の進路
『もう3年も経つんだね』と話しました。というのは、3年前にゆいまーる学園の復帰支援コースと中学校を卒業した高校3年生が二人、今日は遊びに来てくれたのでした。
S君は相変わらず元気でFさんは相変わらず癒してくれるキャラクターでした。
二人とも進学する大学が決まり、その報告にやってきてくれました。
つい先日はやはり3年前の卒業生のNさんが人気の難関大学に合格したという連絡をもらいました。
みんなそれぞれがたくさんある道の中から、自分だけの道を選択して進んで行っていることを改めて感じ、とてもうれしく思いました。
また、連絡をくれたり訪問してくれたりするのも本当に楽しいことです。
いろんな生き方があっていいし、いろいろつまずくことがあってもいいですね。みんないずれ大人になっていきます。
S君が、ここがあったから今こうやって進んでいる、などと話していました。
確かに、初めてゆいまーるに来たときは、将来が暗く感じられていたでしょうし、ここで将来への方向を幾分か決めたことになりました。
しかし、向かって進んでいくのはやはり孤独な自分でしかありません。
そのエネルギーを発するのも自分ですね。
それをやっているのはS君本人であり、ほかのみんなも同様です。
ゆいまーるがきっかけになれたとしたら、うれしく思いますが、それ以上に僕は生徒や元生徒たちを誇りに思います。
もう一つうれしいのは、卒業生どうしが別の高校や別の大学へ行ってもゆるやかに繋がっていることです。
ゆるやかに、どころか頻繁に交流している元生徒同士もあります。さらに、ゆいまーるでの在籍期間が重なっていないのに繋がっていたりするので驚きます。
そしてそれぞれがそれぞれの今の状況を気にかけながら行動するのが痛いほどわかって、感謝したり、また誇らしく思えました。
ゆいまーるを通して、やさしい仲間の結いができているのが一番うれしいことです。
学園内の高校生もまた一人また一人と進路が決まっていきます。今はそういう時期ですね。
寂しい感じもするし、ほっとしたりもします。
これから受験する生徒もあと少しですから、がんばりましょっ。
Posted at 2011年12月08日 02時56分06秒 / コメント( 2 ) / トラックバック( 0 )

