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2011-01 の記事

カリエスフリーのために

むし歯が一本も出来ないことで、治療の不快感から永久的に開放されます。
カリエスフリーはお子様への一番の贈り物ではないでしょうか。
カリエスフリープログラムでは、以下の様な事を定期的におこなうことで、永久歯に1本もむし歯の無い歯並びを目指すものです。


1.予防プログラム診断<サリバテスト>

簡単な検査と診査で、あなただけの「予防プログラム」を作成します。
<歯科医療の科学的な進歩により、むし歯の原因と予防方法が解明されてきました。>

唾液を調べることで、

■むし歯に対する抵抗力やむし歯の原因菌(ミュータンス菌やラクトバチルス菌)の量がわかります。※ひとりひとりの量は違います。

■お口の中の健康度や危険度がわかれば病気を防ぐ方法が立てられます。

■あなただけの「予防プログラム」をつくり、それを実行して、むし歯の無い健康な歯列を作りましょう。


※この方は中等度のリスクであることがわかります。
う蝕が進行する可能性のある歯に対して、予防処置をとることが望まれます。

2.PMTC(歯のクリーニング)+フッ素塗布

WHOの見解では虫歯予防に重要なのはフッ化物の使用であると言われています。歯ブラシだけではお口の中の細菌の膜までをコントロールすることは不可能です。

3.ブラッシング指導

成長の段階に応じて、歯ブラシの使い方は変わってきます。お子様の成長と共に、「自分で自分の健康を守っていく」習慣づけを目指します。

4.その他、予防プログラムの実施指導

何歳まで子供の仕上げ磨きが必要なのでしょうか?概ね小学校三年生くらいまでと言われています。

子供たちは成長し、徐々に親の手から離れていきます。
虫歯という観点から見たときに、小学生時代は永久歯のむし歯の本数は1〜2本程度。それが、中学生の時期に3〜4本に増えていきます。突然に自立を迫られても、基礎が出来上がっていないために衛生状態が疎かになっているのが原因と考えられます。

まだ子供たちが完全に手を離れる前に、自分で自分の健康を管理できる環境を整えなければ、時期を過ぎてしまっては遅すぎるということを表しているのです。

Posted at 2011年01月25日 17時45分42秒  /  コメント( 0 )

お口のクリーニングは...

専門的には、PMTC(professonal Mechanical Tooth Cleaning)と言われますが、歯科医師や歯科衛生士といった専門家による機械を用いた徹底的な清掃のことです。ただ、単に歯ブラシの代わりに機械を使って清掃するというものではなく、歯ブラシ等では落とすことが不可能なバイオフィルム(歯にこびりついた細菌の膜)をやわらかいゴムのチップなどを使用して剥がしとることを指します。

Posted at 2011年01月25日 16時21分45秒  /  コメント( 0 )

お口のクリーニングに...

「ホームケアのみ(自分で歯磨きする)」と「ホームケア+クリーニング(PMTC)」両者の違いを6年間で調べてみた研究があります。(Axelsson.Linde et al 1981)。

6年間で虫歯治療をした歯面の数は70分の1に減少しました。また、歯茎の下がり具合はホームケアのみの群では−1.3mmであったのに対し、ホームケア+PMTC群ではわずか0.1mmですが回復の傾向がみられました。
虫歯および歯周病の予防に非常に効果が高いと考えられます。

Posted at 2011年01月25日 16時20分49秒  /  コメント( 0 )

お口のクリーニングは...

毎回のお食事で炭水化物を摂取するたびに、お口の中の酸産生菌の作用で出てきた酸により、歯の表面は一層溶かされた状態になります。
それがまた唾液の作用で元に戻るのを繰り返していきます。
そのため歯の表面は時間とともにでこぼこになっていきます。
一回のPMTCから元に戻るのに約3ヶ月かかると言われています。そのため、3ヶ月から半年に一度が一般的です。最近では多種類のPMTC用ペーストがあり、このミクロの傷をアパタイトの顆粒で埋めてくれるももあり、トリートメント効果が得られるようになりました。このアパタイトのトリートメントは月一回の頻度でも問題が無いと言われています。
その方のお口の環境によってオーダーメイドの間隔設定が可能です。

Posted at 2011年01月25日 16時19分22秒  /  コメント( 0 )

歯周病は糖尿病を悪化...

糖尿病患者にとって歯周病は、腎臓の機能障害、視力低下、神経症、大血管障害、小血管障害の慢性合併症に次ぐ、第6番目の合併症とも言われるようになりました。実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いといわれています。
最近、歯周病は口の中の問題だけではなく、さまざまな全身性の病気とも深くかかわっていることが明らかになってきました。
歯周病菌がつくる毒素や炎症を引き起こす物質は、歯周病の病巣から血液中に入り、全身に影響を及ぼす可能性があります。実際これまでにも、口の中の慢性的な炎症や歯周病菌と、糖尿病や心筋梗塞、肺炎、低体重児出産などとの関連性が報告されています。
歯周病が進行した状態では歯周病の病巣から炎症を引き起こす物質(サイトカイン)が産生されます。このサイトカインが口の中の細い血管を伝って血中に入ると、ますますインスリン抵抗性が増すこととなり、糖尿病の症状が進行します。逆に、歯周病を治療して口の中の状態が良くなると、インスリンの作用を阻害する物質が少なくなるので、糖尿病の症状が良くなります。内科医と連携した歯周治療が重要と言えます。
当院では内科医と連携した歯周治療を行っております。是非ご相談ください。

Posted at 2011年01月25日 16時18分09秒  /  コメント( 0 )

親知らずが生えてきま...

親知らずといっても上顎か下顎かによっても抜歯の操作はかなり違ってきます。
上顎の親知らずは非常に抜歯しやすいものの一つです。

問題は下顎の親知らずです。

親知らずは元来一番最後に生える大臼歯ですが、現在では顎の大きさが小さくなってきているため、生えるスペースがなく、さまざまな問題を引き起こします。以下の条件に当てはまるものは抜歯の適応になると考えられます。

―淑に歯冠の部分が出ていない為、歯肉との間に汚れがたまり、感染を起こして痛みを生じるもの。
これは持続的に感染を生じているため抜歯の対象になります。

⊃特里蕕瑳体、あるいは手前の歯が虫歯になってしまうもの。

親知らずの生えている方向が顎の動きと不調和を生じてしまうため、顎関節症の原因になったり、他の部位の歯並びに影響を与えるもの。
一方英国の抜歯基準では、骨内深くに埋伏し、害をなさないものは敢えて抜歯する必要性はないとされています。最近では抜歯された歯の凍結保存なども話題になり、今後抜歯の基準の可能性は変わることも考えられますが、上記の3つの条件に当てはまるものは現時点では抜歯を選択するべきであると考えます。

当院では特に上記に該当する、女性には抜歯をお勧めしています。
それは女性には結婚、出産などで、投薬や外科処置を行ないにくい時期が来る可能性があるからです。妊娠中に親知らずの痛みを訴える方は決して少なくありません。ただし、親知らずは根の状態が複雑である場合が多く、また、手術に伴う偶発症のリスクもあることから、十分な計画が必要です。
一般的に真横に顎の骨の中に埋まっている親知らずの抜歯は簡単な骨折と同等の手術操作であるといわれています。難易度が高いからといって、上記の症状を放置すべきではありません。難 易度が高ければしかるべき施設での抜歯を選択すべきです。適切な診断が重要であると考えます。心配な方は一度ご相談下さい。

Posted at 2011年01月25日 16時16分14秒  /  コメント( 0 )