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堀口裕医師の放射性物質に関する対応


平成23年3月22日
医療法人社団健翔会 堀口医院
理事長 堀口裕

この度の東日本で発生しました大災害により大変多くの方が被災され、心から御見舞申し上げます。また福島県では震災による二次的災害として原子炉発電所の放射能漏れ事故が起こり、種々の影響が日本国内だけでなく世界中に及んでおります。まずは被災地の救援活動とともに放射能漏れによる人的被害を最小限に食い止める必要があります。

放射能被爆による生体への影響については、明らかに生体細胞への障害であります。これは直接障害と間接障害に分けられますが、いずれも細胞に対して重大なダメージを及ぼします。

放射性物質から放出されるガンマ線やベータ線などの放射線は、身体の細胞を構成している物質から直接的に電子(でんし)を弾き飛ばし、または間接的に活性酸素及びその後に誘導されるフリーラジカルの発生によって電子を奪取します。

その結果いずれの場合でも細胞を構成する種々の物質から電子が失われて細胞が損傷し、もし修復が困難な場合には細胞が死滅し、重大な遺伝子損傷ではガン細胞に変化してしまいます。

さらに免疫機能の低下も引き起こされるため、なおさら癌の発症が高まると考えられます。このような細胞障害をいち早く改善するためには、細胞から失われた電子(でんし)あるいは失われつつある電子を早急に、かつ十二分に供給することが大事になります。

この役割として通常抗酸化物質と言われる成分を食事から採取する方法も考えられますが、放射能汚染のような場合にはそれだけではとても不十分と言えます。より積極的に生体に電子を供給することが必要です。

生体に電子を供給する方法として「還元電子(でんし)治療」が開発されており、現在さまざまな分野で臨床応用されております。特に活性酸素やフリーラジカル治験評価から免疫機能の改善効果も確認されております。

放射能被爆を避けるため多くの方が避難を強いられておりますが、今後も放射能汚染は拡大する可能性もあり、私たちはあらゆる方法を駆使して被爆の影響を最小限に抑えなければなりません。一般市民はもとより、原発の事故処理に当たられている作業員の方には高い被爆のリスクがあり、最大の配慮が必要となります。

関係各位の皆様におかれましては、それぞれのお立場で被災された方への救援活動ならびに支援をなされているところと存じますが、放射線被爆の問題に直面された場合には、緊急避難的で柔軟な対応策の一環として上述の「還元電子(でんし治療)」の活用について関係の方々にお伝え頂ければ幸いです。


堀口裕医師特別講演会はこちら

Posted at 2011年05月01日 17時43分26秒

 
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