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ルイのひとりごと 星の王子さま(Le Petit Prince)


「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えない。 かんじんなことは目には見えないのさ」

「星の王子さま」(原題Le Petit Prince原作サンテ=グジュぺリ 日本語訳 内藤濯)
に登場するキツネが小さな王子さまに語りかけた台詞です。


別に自分が占い師という職業をしているから言うのではなく、歳をとればとるほど、経験を
つめばつめほど、人間は目先のものだけにとらわれ本当に大事なものが見えなくなって
いるような気がする。
それはある意味仕方のないことかも知れない。
僕だって、この歳になって色々世間の荒波にもまれ、「目に見えて価値のありそうなもの」
地位とか名声とかお金とか、そういったものばかりに目を向けそうになったり、仕事に
おける人間関係のしがらみに縛られたりもしている。


だから僕にとってこの言葉は、自分が自分を見失いそうなときに元気を与えてくれる
魔法の言葉なのだ。


他にも小さな王子さまが、自分の故郷の小さな星B-612で椅子を動かし一日に最高44回も
夕日を見るシーンがあるのだが、このときの王子さまの気持ちにもとても共感ができる。



この作品は一見子供向きの童話のようですが、本当は大人のための童話だと思います。
(つきつめて言えば作者であるサンテ=グジュぺリ本人の身勝手な想いをつづった私小説であると言える。)色々、深読みをしてしまうときりがなくなってしまうのですが、素直な気持ちで
一読してみれば、きっと心になにか暖かいものが残ると思います。

2005年でLe Petit Princeの日本での著作権が切れたので、新訳としてさまざまな出版社から新訳版の「Le Petit Prince」(出版社によって、星の王子さまだったり、小さな王子さまと訳されている)が出版されているので興味のある方は読んでみてください。

冒頭に引用した岩波文庫版、内藤濯 訳「星の王子さま」は誤訳が多く文体も古臭いので
僕は、論創社三野博司 訳の 「星の王子さま」がお勧めします。
(意訳ですが「星の王子さま」というタイトルをつけたことは最高だと思います。)

根性のある人は仏和辞典片手にフランス語の「Le Petit Prince」を読んで下さい。
フランス語では珍しい繰り返しの文章や、美しく韻を踏んだ旋律をもつ文体に
感動するでしょう。
内藤濯訳と読み比べると誤訳の多さと、子供向けに改悪された文体がよくわかります。


きっとあなたの心にもなにか残ると思いますよ!

本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございますo(^▽^)o

Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
http://sedona-uranai.com

Posted at 2015年02月05日 17時36分00秒

ルイのひとりごと 山田孝之の東京都北区赤羽1



2014年の夏、ある映画の撮影中に、役と自分を切り離すことが出来なくなり
苦悩していた山田孝之は、赤羽に実在する個性的な人たちを面白おかしく描いた
漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に出会い、感銘を受ける。
「ここに行けば、見失った本来の自分を取り戻せる」と直感した山田は、
映画監督の山下敦弘を自宅に呼び出し、赤羽に向かうことを告げる。
そして、赤羽での自分の姿を撮影してほしいと依頼する。


「山田孝之の東京都北区赤羽」((テレビ東京・2015年1月9日金曜深夜0時52分〜)は
2014年夏に山田が赤羽で過ごした様子を記録したドキュメンタリードラマとされる。


このドキュメンタリードラマの切っ掛けになった作品がこちら
   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 



漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』は作者である清野とおるさんが一人暮らしをしている
赤羽の珍名所を紹介しつつ、実在する赤羽の住人たちとの交流を描いた実録エッセイ漫画。

地元・赤羽では「ONE PIECE」より売れているという、局地的大ヒット漫画作品でもある。

わたしは父方の身内が赤羽在住で、自身も通っていた学校が赤羽の近くだったこともあり、
『北区赤羽』という街の特殊性を良い意味でも悪い意味でも理解していると思います。


そんなわたしが、タイトルに惹かれてこの漫画を購入。

物凄く面白く、全巻一気に大人買い。
とにかく「赤羽」を知っている人からすれば、「ある、ある」と思う変な所や
漫画に出てくる歌うホームレス「ペイティさん」や真正駄目人間の
「居酒屋ちからの元マスター」お客に「死ねばイイのに」と接客業ではあるまじき
態度でお客をもてなす、タイ料理屋の「ワニダさん」など、奇人変人(失礼)な
人達のブッ飛んだキャラクター。


なんだか懐かしくなって、この漫画を読んで久々(20年ぶり!!)に赤羽に行ったりもしました。

こんなカオスな街「北区赤羽」を舞台に、実力派俳優の山田孝之さんが自分探しをする
番組という『山田孝之の東京都北区赤羽』の感想を述べたいと思います。

この番組、冒頭に簡単なあらすじを書きましたが、『おのれ斬り』という映画の撮影中、
役に没頭しすぎて、急に演技が出来なくなったことで撮影が中止になってしまった
「おのれ斬り」の山下敦弘監督を呼び話を聞いてもらいます。

山田孝之は山下監督に『ウヒョッ!東京都北区赤羽』についてどう思うかを尋ねます。

山田 「山下さんこれ読んでどう思いました?」

山下 「えっ、これってこれ? 変わった人が多いよね??」

山田 「この人達って、自由じゃないですか?」

山下 「まぁ」

山田 「これに出ている人達は、すごく人間らしいと思いますか?」
    「ありのままに生きているじゃないですか?」「すごいことですよね?」

山田 「僕はね今まで自分らしく生きないように生きてきたんですよ」


要約すると・・・

「自分は役者だから、人としての軸を持たないように生きてきた。」
「自分という軸がないことで演技の幅が広がる。どんな演技も演じられる。」


という、ことらしい。 このシーンを観たわたしは
たしかにコーヒーのCMでの色々な役とか、闇金ウシジマくんの演技、本当凄いからね」
「山田孝之って本物の役者だよな」
と関心していました。

そして山田孝之は
「軸がない演技に限界を感じた」「今度は自分の軸を作る作業に専念したい」と熱く語る。

なるほど、天才肌の役者でも色々考えるんだな〜と思ってみていると・・・

「これに出ている人達、みんな軸がしっかりしてるんですよ」
「凄く自分らしく生きているじゃないですか?」
「だから赤羽に行って自分の軸を見つけるんですよ!」
「だから山下さん、これから僕が軸を見つけるまで、僕の姿を撮影してくださいよ」

とのこと・・・つーかぶっ飛びすぎ!!

凄いチープな喩えだけど、今まで家庭一筋で頑張ってきた真面目なお父さんが、
仕事でスランプになり、人生で初めていったキャバクラもしくは風俗で奥さん以外の
女性に優しくされ、勘違いした挙句、奥さんに離婚をせまるって感じ!!


それとこれは真面目な意見だけど
自分らしく生きることと、無責任で無秩序に生きることは別。
軸があることと、好き勝手に振舞うことは別。 


むしろ『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に出てくる人物は、軸なんてないから、好き勝手に
振る舞えるのではないか?と個人的にはそう思います。


他にも「漫画に影響されて、簡単に自分探しとかすんなよ」とも思いましたが、これに関しては
後に詳しく述べたいと思います。

その後、山田孝之はマネージャーの反対を押し切り、赤羽に引っ越すことを決めます。

そして『ウヒョッ!東京都北区赤羽』の作者である「清野とおる」氏に憧れの街「北区赤羽」
を案内されるところで第一話終了。

一話を見る限り、山田孝之さんの葛藤が中心にえがかれていて、「北区赤羽」のぶっとんだ
キャラクターや街の魅力もまだまだだったので、第二話に期待。


このドキュメンタリードラマに関して感想はまだまだあるので、続きを
ルイのひとりごと 山田孝之の東京都北区赤羽2 で述べたいと思います。
(来週時間があるときにアップします)

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございましたm(__)m

Providence Lui

東京当たる占いの店 神楽坂占処 『大神』(おおかみ)

Posted at 2015年01月18日 18時10分19秒

ルイのひとりごと 繰繰れコックリさん!



半チャーハン(シェイシェイ)♪
一升半(いえーいえー)♪繰繰れ! 繰繰れ! 繰繰れ! れれるれるれーLOVE★

ひーふーみー(嗚呼)♪
おーいえー♪

げっだーん♪
ぶーーぎーー♪
だんす だんす だんす♪


この歌をご存知だろうか? 

一度聴いたら耳から離れない。 中毒になること必死のTVアニメ『繰繰れコックリさん!』
の主題歌『Welcome!!DISCOけもけもけ』である。

狎蠅せ姚瓩箸い職業をしていると、どうしても生活が夜型になってしまう。

お店も早くて20時までの営業で、遅い時は終電になることもざら。


食事をして家に帰ったら、夜中の一時すぎというこもよくある。

なので私、Providence Luiは、ゴールデンにやっている、普通の連続ドラマやバライティー番組なぞ見てる暇がなく、深夜にやっているドラマや、ケーブルTVの量子力学や歴史物のドキュメンタリー番組、海外ドラマ、もしくは『繰繰れコックリさん!』のような深夜アニメばっかりを見ていたりする。

オタクではないので、基本アニメはシリアスなものか「ガンダム」のようなロボット物しか見ないのだが、『繰繰れコックリさん!』はこってこてのギャグアニメである。

日曜日深夜に疲れきって帰ってきたとき、たまたまTVをつけたらこの番組がやっていた。
オープニングがなんだかおどろおどろしていたので、シリアスなアニメだと思って見ていたら、
なんだかほのぼのとして、物凄く笑える。

以下簡単なあらすじ・・・

少女・市松こひなが一人で行ったコックリさんにより呼び出されたのは白髪・ケモ耳の自称イケメンの「コックリさん」であった。

初めは取り憑くつもりのコックリさんであったが、実は自称「人形」の所謂電波系であり、不健康な食生活を送っているこひなを心配し、ノリと意地で彼女に取り憑く。

そんなコックリさんと、取り憑かれた彼女の少し不思議な日常が始まる。


まあ、そんな感じの日常系ゆるふわアニメ(公式ホームページによると)なんですが、
このアニメ本当に面白い!!

主な登場人物は・・・

カップ麺大好き、自らを狄遊銑瓩肇ャラ設定した電波系ヒロイン「市松こひな」

「市松こひな」の家にそれぞれ居候する3人(三匹??)の物の怪たち。

白髪・ケモ耳のイケメン「コックリさん」料理、家事、ご近所付き合いが完璧で世話好きな上、性格も良いのだが、お人好しでいつも貧乏くじを引いてしまう

黒髪・執事系のイケメン「狗神」毒舌で変態のストーカー。我が君であるこひなに永遠の忠誠と愛を誓う

白髪が交じる、チョイ悪親父ふうのイケメン「真楽」女好き、ニートの駄目人間だが情に厚い

この3人(三匹??)はそれぞれ狐、犬、狸の妖怪なのだが、この3人普段はイケメンなのだが↓


アニマルバージョンになるとこんなにかわいくなるんです!!
               ↓

(ちなみに我が君、我が君と、こひなの前では可愛子ぶってるくせに、ずる賢く、他では毒をはいたりする狗神がすごくお気に入り!!)

他にも、見るからに「宇宙人」なのに、クラスにとけこんでいて口癖が「ワレワレ山本ハ地球人ダ〜」と地球人なら絶対言わないような台詞を言うこひなのクラスメイトの山本くんや、自己中だけどカワイイ猫の物の怪たまなど、濃いキャラが織り成す物語は本当に面白い。



昔、海外ドラマの「フレンズ」にはまっていて、占いばかりで疲れきったあと、「フレンズ」をみて癒されていましたが、この「繰繰れコックリさん!」も同じぐらい、笑えて、感動して、楽しい気分になります。

(笑いは最高の癒しです!!)

日曜日に一週間の仕事を終わって、銭湯によってから、家に帰って「繰繰れコックリさん!」
をみることで、この一週間の疲れが吹き飛びます(笑)

普段アニメを見ない人でも絶対お勧めなので一度ご覧になってくださいm(_ _)m



本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございましたm(__)m

Providence Lui

東京当たる占いの店 神楽坂占処 『大神』(おおかみ)

Posted at 2014年12月04日 19時26分33秒

ルイのひとりごと 孤独のグルメ


「時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、つかのま、彼は自分勝手になり、
 自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
 この行為こそが、現代人に平等に与えられた、最高の癒しと言えるのである」


孤独のグルメのオープニングタイトルである。

このドラマは現在「週刊SPA!」にて不定期連載中の人気マンガ 孤独のグルメ 
原作/久住昌之・作画/谷口ジロー(扶桑社刊)を原作としたドラマで、簡単なあらすじは、

個人で輸入雑貨屋を営む男牋翡憩 五郎
商用で日々色々な街を訪れる。
商用が終わり、その街をぶらぶらしていると様々な出会いやドラマがあり、なんだかんだで
一段落するとお腹が減ってくる。
そして「なんだかお腹が減ったぞ〜」という台詞が合図となり、ふと立ち寄った店で食事をし、そこでまさに言葉で表現出来ないようなグルメたちと出会う。


早い話が、「アド街っく天国」のグルメ版みたいなお話し。

先月このドラマのシーズン4が最終回を迎えましたが、私はこのドラマが大好きで毎週楽しみにしていました。

松重豊さん演じる牋翡憩 五郎瓩いい味を出しているのと、毎回毎回、本当に美味しそうな爛哀襯甅瓩修靴董▲疋薀泙終わった後に、原作者である久住昌之さんが実際のお店に訪れて食事するおまけコーナー爐佞蕕辰QUSUMI瓩任竜彌擦気鵑里いぐ嫐でのはじけっぷり等見所が満載です!!

劇中、松重豊さん演じる牋翡憩 五郎瓩浪叱佑任酒を飲めないという設定のたドラマパートでは食事だけなのだが、ドラマ後のお店訪問では大の酒好きである久住さんは、ビールを「麦入り炭酸飲料」日本酒を「井戸水」と言い張りながら(笑)、男のわたしでもドキッとしてしまうような素敵な笑顔で食事をしているのを観ると本当に幸せな気持ちになれます。

番組冒頭のイントロダクション「時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすときつかのま、彼は自分勝手になり・・・」という部分が言うように、このドラマでは、常に効率的なことを求められ、日々時間に追われ、忙しい合間、ファストフードなどの簡単な食事で済ましてしまう現代人に対しアンチテーゼとして、「ちょっと豪華な昼飯」「それを食すことの喜び」といったシンプルなテーマを通し人間とは?生きるという事とは?幸福とは?といったことを考えさせてくれるのです。

ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、わたしはこのドラマを観ていると、日々の雑事であったり、ちょっした悩みだったりがどうでもよくなります。

人間は複雑な生き物なので、放っておいたら恋愛でも仕事でも四六時中、何かしら「しなくてはいけない」事をさがし、そして今の自分の方法が正しいのか?もっとより良くなるためにはどうするべきか?とか、そんなことばかり考えてしまいます。
(かくゆうわたしも、常に考えてしまう性質です)

しかし、このドラマをみると、「日々雑事をこなしながら、その中でちょっとした空き時間をつくり、ダイエットや栄養のことなど考えずに食べたいものを食べたいだけ食べる」ということが
いかに幸せなことなのか気づかせてくれるのです!!

蛇足になるのですが、この下の画像は原作者である久住昌之さんにいただいたサインです。



実はこのサイン、仕事を通じて知り合ったローラさんや他の芸能人の方とは違い、たまたま入った中華料理屋さんで久住さんと隣の席になり無理を言っていただいたものです。

そのお店で久住さんは「孤独のグルメ」の音楽制作をしているThe Screen Tones瓩任離丱鵐紐萋阿梁任曽紊欧鬚靴討い董↓爐佞蕕辰QUSUMI瓩了と同じく、素敵な笑顔で「麦入り炭酸飲料」を片手に食事をしているのを観て、なんだかドラマのまんまで嬉しくなってしまい、完全なるプライベートを楽しんでいる久住さんに対し、話しかけるのは本当に失礼だと思ったのですが勇気をもって声をかけてしまったのです。

完全なるプライベートでありながら、久住さんやThe Screen Tones瓩離瓮鵐弌爾諒は気さくに話をしてくださり、爐佞蕕辰QUSUMI瓩領∀辰鬚靴討ださったり、ドラマの主人公の牋翡憩 五郎瓩量樵阿陵獲茲魘気┐討ださったり、話をしていたら近所に住んでいることがわかり、「もし道であったり、お店であったら、また気軽く声かけてよ」と言ってくださり、本当に素敵な人たちでした。

私がドラマを観るたびに感じ、求めていた、「当たり前の日常の中でのちょっとした幸福」だったり、「いくつになっても、純粋な気持ちで充実した日々を送る」といったことを久住さん達は普通にしていて、物凄くポジティブなエネルギーをいただくことができました!!
(ちなみに久住さん本人に「男の僕がいうのもなんですが、本当に素敵な笑顔ですね」と言ったら笑ってくれました。)

皆さんもしこのドラマを見たことないのであれば、すぐにTSUTAYAに行ってください。
シーズン1からシーズン3までは絶賛レンタル中で最新作のシーズン4も12月17日に発売予定です。(決してステマではありません。)


きっと幸福な気持ちになれるはずです。

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございましたm(__)m

Providence Lui

東京当たる占いの店 神楽坂占処 『大神』(おおかみ)

Posted at 2014年10月21日 19時26分22秒

ルイのひとりごと ワールドカップと本田佳祐



皆さんお久しぶりです!

個人的なブログを書くのは2年ぶりぐらいですが、これからはなるべく時間を使って、わたし
占い師ルイが日々感じた事、思った事を書き続けていきたいと思います。

今回も占いとは関係ない(あるかも?)ですが、わたしプロビデンス・ルイはサッカーが
大好きなのです!!

私が小学生の頃は、西ドイツが圧倒的に強く、現在ドイツのブンデスリーガに沢山の日本人
選手が活躍していますが、当時の私からみれば、本当に夢のまた夢!!

日本のサッカーのレベルも上がったなぁ〜としみじみ思います。

そんなこんなで2014年のブラジルワールドカップが凄く楽しみなのですが、その中でも
私が最も尊敬していて、憧れている「本田佳祐」選手の活躍を期待しています。

私が「本田佳祐」選手を尊敬する理由は、私が常々言っている

「夜明け前が一番暗い」「どんな逆境でも諦めない!!」 

「強い想いが奇跡を起こす!!」


を地で行っている人だからです。

「本田佳祐」の存在を知ったのは、2010年南アフリカワールドカップの時でした。

その時のワールドカップの予選グループでは、オランダ、カメルーン、デンマークと同組で、
当時の日本代表は、中田が引退し、いつも熱があったり、足が痛くなったりする人が代表を
外され、オシム監督から監督を引き継いだ岡ちゃんの、守備主体の超消極的なサッカーだったので、ひねくれ者の私はどうせ、オランダ3−0 カメルーン2−0 デンマーク0−0ぐらいの成績で日本は予選敗退だろうな?と勝手に予想していました。

おまけにこの時の大会はドイツが物凄く強く、ベッカムが不在とはいえ、イングランドに4−1
メッシがいる優勝候補のアルゼンチンに完勝!と美しいパスサッカーで圧倒的な強さを見せていたのと、無冠の帝王と呼ばれるスペイン、オランダが今回で優勝できるのか?とそちらの方ばかりが気になっていて(正直ドイツとスペインを応援してました。)
   
日本の試合も

「どうせ勝てないし、自分がリアルタイムで試合を観ると日本がリードしてても負ける(笑)」

と勝手なジンクスがあったので、日本の試合は全く見ていませんでした・・・

ですが、私も人の子、日本が勝ったか負けたかだけはすごく気にんなるので、日本対カメルーンの試合の後、しばらくたってからググってみると・・・

日本1ー0カメルーン 日本勝ち点3 不慣れなワントップ 本田の決勝ゴール!!
 
と信じられない、結果が・・・

「えっ!? 日本勝ったの?? つーか本田って誰??」
本田選手ごめんなさい(>_<)

しかしひねくれ者の私は、その結果を見ても、素直に喜べず、

「どうせまぐれだろ?? つーか、次のオランダ戦で日本フルボッコじゃね??」とか
「自分が試合を観てなかったから日本勝てたんじゃない?」


などど、ふざけた事を思っていました・・・日本代表の皆さんごめんなさいm( __ __ )m

案の定、次のオランダ戦では0−1で日本の負け。 このときも

「日本フルボッコかと思ったら、1点取差で負けただけか、俺が試合見てないおかげで
フルボッコだけは避けられたな」

なんて、またふざけた事を思っていました・・・

その日に行われていたカメルーン対デンマークの試合がデンマークの勝利だったこともあり、

「カメルーンが負けたから、このまま日本もデンマークに負けて予選敗退かな?」

なんて思いながら、次の日本対デンマークの試合の日がやってきました。

試合のことを忘れていたのですが、仕事が終わって家に着いてからTVをつけると試合がやっていたので「どうせ日本負けるんだから、今日の試合は観てみようかな?」と軽い気持ちで試合を観ることにしました。

そして、画面右上のスコアを見てみると・・・

日本2ー0デンマーク 
(((;゚Д゚)))アリエナイ!!! o(;゚Д゚)o三(o;゚Д゚)oニャニャニャニャ~イ!!!

日本が勝ってる!! しかも2点差もつけて!!

そして試合を見ていると、なんかFWのキンパがやけにがんばっている!!
本田選手本当にごめんなさい(>_<)

その後インターバルのハイライトでその金髪の選手が無回転のフリーキックを堂々と決めて
いるところがながされ、後半になってリードしていてもその金髪の選手は常に前へ前へと
アグレッシブに攻めていて、その姿を見たとき

「これが俺の観たかったサッカーだ!! 
日本がんばれ!!」


と、本気で応援をしました。

その後、デンマークに一点取られるものの、すぐにもう一点取り返し、そしてそのまま試合
終了、日本はグループリーグ突破を果たしたのでした!!

そしてこの試合を見た私は、本田選手の大ファンになり、日本代表が大好きになりました。

「これで自分が観ると負けるジンクスは無くなった」と次のパラグアイ戦を観て、まんまとそのジンクスが発動してしまったわけなのですが(笑)この試合も本当に悔しかったけど、それ以上に本田選手の格好良さ、迷いなく淡々とPKを決めた姿。
PKを外した選手に、励ましの声をかけたりと、自分より10歳も年下の本田選手の大ファンに
なりました。

本田選手には他にも沢山書きたいことがありますが、
「ACミラン10番本田佳祐が率いる日本代表」の活躍が本当に楽しみです!!

東京当たる占いの店 神楽坂占処 『大神』(おおかみ)

Posted at 2014年04月10日 19時39分47秒

仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護

前回は森美術館の小谷元彦 幽玄の知覚を見に行ったことを書きました。

今回は現代アートから180度方向転換して、現代日本画壇の最高峰である平山郁夫氏の展示東京国立博物館 仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護に行ってきました!!

平山郁夫氏は東山魁夷氏に次いで、僕が好きなアーティストです!!
お二人とも残念ながら故人ですが、お二人の残した作品は未来永劫これからも様々な人の目に触れ、その人たちに感動を与えていくのだと思います。


「アンコールワットの月」 平成五年

平山郁夫氏は、日本画家として作画に励む一方「文化財赤十字」を提唱し、公私にわたって150回以上も世界各地の遺跡を訪問し、取材や文化財保護活動を展開してきました。
北朝鮮高句麗古墳群の世界遺産登録をはじめ、アンコール遺跡や敦煌石窟の保護活動、南京城壁の修復事業、バーミヤン大仏の保護活動などを通して、国際間の友好親善と平和運動に多大な貢献をなし、世界的にもきわめて高い評価を受けている人物です。

平山郁夫氏は学生の頃、米軍による広島市原爆投下により被爆、東京芸術大学で助手を務めていた1959年ごろ、原爆後遺症(白血球減少)で一時は死も覚悟したなかで描きあげた作品『仏教伝来』が院展に入選し画家としての道を歩むことになりました。

広島での被爆体験が「文化財赤十字」活動などの原点になっていて、彼の中で戦争という行為を「愚かなこと」と定義し、原爆後遺症という苦しみに耐えながら「文化財赤十字」などの活動や「平和への祈り」をこめた氏の作品群は、私に強烈な感動を与えてくれます。

今回の東京国立博物館 仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護は平山郁夫氏の文化財保護に関わる偉大な活動を顕彰し、その業績をとおして文化財保護の重要性や課題などを改めて広く伝えるためのものだそうです。

この展示においての目玉が薬師寺玄奘三蔵院に奉納された畢生の大作・大唐西域壁画の全点展示なのですが、今回の展示のテーマが平山郁夫と文化財保護なので、平山郁夫氏の作品よりも
平山郁夫氏が保護した文化財の展示がメインになっています。

わたしは十分満足したのですが、帰り際にすれ違ったおばさんの団体は・・・

「海外の文化なんか保護しないで、日本のことやればいいのに」

「壁画とか仏像ばっかりで、平山郁夫の絵が全然ないじゃない」

「今回の展示は騙されたわ」

と、言っていました。

この人達は今回の展示の意義をわかっているのだろうか?

たしかに平山氏には色々な批判があり、たしかに僕も「それはどうなのか?」と思うところは
いっぱいあります。

しかし、今回の展示を見て、すぐにそんな意見がでるとは・・・

正直「こんなおばさんたちにアートを語る資格はない」と思ったし、なんだか悲しくなったけど

人の意見はそれぞれちがいますから・・・

東京国立博物館 仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護は、明後日、6日の日曜日までやっています。

金曜日の今日は夜の八時までやっているので、興味のあるかたは是非見に行ってみてください。

Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
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Posted at 2011年02月27日 00時34分27秒

ルイのひとりごと 小谷元彦 幽玄の知覚

2月も終わりに近づき、そろそろ春の気配ですね!!

今年は年明けからノロウイルスにかかったりと大変で、休日も家の掃除や病院に行ったりと中々
休みを満喫できませんでした。

そんななか3月で終わってしまう展示が2個あったので、月曜日と火曜日で二つの美術館に行ってきました。

まず一つ目は、森美術館で2011年2月27日(日)まで開催されている彫刻家、小谷元彦の全貌を見渡せる展覧会「幽体の知覚」今回はこの展示についての感想を書き綴りたいと思います。

以前ブログにも書きましたが、私はアートの中では日本画が一番好きです。

彫刻の場合だと、高村光雲さん(上野公園の西郷さんの像の作者で有名)や北村西望さん(長崎平和祈念像の作者で有名)の作品が好きで、家から近いこともあり、余談ですが井の頭恩賜公園の敷地内にある北村西望彫刻館には良く行きます。

日本画などの伝統的な古典のアートは、どの作品にも「魂」を感じることができ、どんな作品も「生きている」と感じます。
好き嫌いの問題かもしれませんが、現代アートに関しては、私の中であたりはずれが多く、ただ単に「奇をてらってもの」だったり、商業向けで「生命を感じないもの」だったり、作者のただの「自己満足」だったりとすることが多いのです。

今回見に行った小谷氏の作品群は、実は生で見るのは初めてで、自分の中で「あたりかはずれか?」を楽しみにしていました。

展覧会サブタイトルの「幽体」とはファントムと置き換えられているが、ここで小谷の言うファントムとは・・・

1.不可視なるもの 感覚領域 目には見えないけれど存在しているもの
2.怪人、異物、変異体
3.脳化 デジタル環境により身体と脳のバランスが崩れ遊離していく現象。感覚器官の分断麻痺。
4.自分自身にとって認めたくない私 自分の中の他者性 絶対他者
 

と、要約するとこんな感じ。

そして、小谷本人へのインタビューによると

「彫刻は不可能性のあるメディアで、魂を込めるということもでき、生命体に近いものもできるかもしれないが、恐らくそこには到達しない。生命体までは作れないが、逆にそれが面白い。」

とも語っています。

「ファントム・リム」1997年
”ファントム・リム”とは、幻影肢のこと。
少女の掌に握りつぶされたラズベリーのようなものが、血まみれの内臓のようにも見える。

展覧会はこの少女の写真から始まる。正直この時点では、わたしには小谷元彦の作品の良し悪しはまだわからない。

「エレクトロ(バンビ)」2003年
かわいらしい鹿の剥製だが、その四肢には拘束具のようなものが着けられている。エレクトロというタイトルからすると、鹿はサイボーグ化されてしまったのか。

この作品を見たとき、気持ちが悪くなったというよりも「命の冒涜」と感じ、悲しい気持ちと、怒りがこみ上げてきた。

「インフェルノ」2008-10年
鏡張りの床と天井の間を繋ぐ壁に映し出された、滝のような映像が上下無限に続く。
内部に入ると、幻想的な光景に一瞬くらっとする。

この作品はアトラクションのような「体験型のアート」ですが、正直この作品は気に入り、幻想的なこの作品の中に30分近くいました(笑)


「ラッフル」2009-10年
一見、木で出来た巨大なプロペラのようなスカートを身にまっとった女性。
波間に浮かぶ「ラッフル」の中心には一人の少女が埋め込まれたように固定されています。
これは拷問の器具。大海原に一人取り残された、乙女はこの事態をどうすることもできず、海水に浸かった下半身は次第に冷えいき、精神は破綻していく。

この作品をみた感想は、「美しい」と感じたことと「怖い」と感じたことです。
何も出来ずに、壮大な大海原に一人浮かぶ少女の姿は美しくありますが、この状況を冷静に考えると正直、物凄く怖くなります。

「ザ・スペクター――全ての人の脳内で徘徊するもの」2009年
馬に乗った武者の亡霊のような像。元々、明治期まで日本には「木彫」などの「伝統工芸」という形の物しかなく、西洋から入ってきた「彫刻」という分野は、公園や美術館で見かけるこうした騎馬像や、偉人を模った近代具象彫刻全てを「死んでいるのに生きているようなものだ」と小谷氏は言い放ちます。
本作はそんなゾンビのような存在たちを成仏させたかった、とのことですが、この一言には頭にきました。ゾンビ武者のようなこの像自体嫌いではないですが、この作品実は、彫刻の大家高村光雲先生の作品、皇居外苑にたつ楠公像をゾンビとして表現したものだそうです!!

居外苑にたつ楠公像
高村光雲は廃仏毀釈運動の影響で衰退しかけていた木彫を復活させるため、積極的に西洋美術を学び、写実主義を取り入れることで木彫を復活させ、江戸時代までの木彫技術の伝統を近代につなげる重要な役割を果たした、偉大な功績をもつ人物。
言ってはなんだが、何を勘違いしているのか小谷氏ごときが「成仏」させられる「作品」ではない。高村光雲の残してきた偉業について「死んでいるのに生きているようなものだ」と発言するのは正直、小谷氏の人格を疑ってしまう。

「ホロウシリーズ」 2010年
まぶしいくらい真っ白な空間のあちこちに浮遊しているのは「ホロウ」シリーズの作品たち。人体や物体そのものからは重力が失われ、オーラやエネルギーが体から放出する様を可視化した彫刻群。

やっと、普通に評価できる作品。わたしの私見ですが「ホロウシリーズ」の作品をCGのキャラクターにして、プレステ3あたりで、ファンタジーアドベンチャーゲームの名作「ミスト」のようなゲームを作れば(開発はセガの「夢見館の物語」もしくはアトラスの「女神転生」スタッフによる製作を希望)売れるんじゃないのか?というのが率直な感想。

「Rompers」2003年
「異形の生物が遊ぶ森には、無邪気さのウラに不気味さが潜んでいる」というコンセプトの元、作られた映像作品。一見楽しい幼児番組にも思える作品だが、見ているうちに映像にこめられた毒に気付く。映像の中にはいたる所に「摂食」「排出」「性的なもの」と生物が生きていくうえで必要なことがちりばめられている。少女はカメレオンに似た長い舌を素早く伸ばして虫を捕る。少女の眉は奇妙に突き出し、体に異物を埋め込む「インプラント」を連想させる。枝には女性器を思わせる膨らみがあり、液体が滴り落ちる。地面では背中に人間の耳を持つカエルの群れが、リズミカルに跳ね回る。明るい光に満ち、親近感も抱かせた世界は、実は不気味な異形たちが息づく異界だということを気付かさせる。

何かに洗脳されるような感覚。異形の女の子が口ずさむ歌が頭に染み付いて離れなくなる。
現にわたしはこの作品を5回ほど繰り返して見てしまった。

以上が今回の展示の主な作品ですが、この展示に対する率直な感想を述べると「このタイミングで見に来て良かったな」ということです。

アートというものは、良くも悪くも心に衝撃を与えるもの。作品を見て嫌悪感を抱いたり、気分が悪くなったとしても、それはそれで心に衝撃を与えるという意味で、見る価値があるのだと思う。

小谷氏の作品に対するわたしの感想は・・・

「嫌悪感や怒りを覚えるもの」

「怖いながらも、興味を惹かれるもの」

「痛みという現実を生々しく表現し、その中に美しさを感じさせる何かがあるもの」


といった感じです。

そう感じとれたのは、今現在の自分の心境も大きいと思う。

もし、この展示を落ち込んでいるときに見に来ていたら自分はどう感じただろうとも思いました。

作品に対する嫌悪感や拒絶心だけが強く印象に残り「世界は醜く、痛みに満ち溢れている」と落ち込んでしまうのだろうか?とか・・・

今回の展示を見終わった後、私が一番強く感じた感想は・・・

「この人のアートとしての表現方法は斬新。けど作品に魂を感じられない」

ということ、そして純粋に

「この人、純粋なアートじゃなくて、なんで商業アートに路線変えないんだろう」

と思いました。

色々、私見を述べましたが、今回の展示は楽しかったし、良い意味での刺激を受けることができました。小谷元彦 幽玄の知覚は今度の日曜日まで、六本木の森美術館で開催しています。夜遅くまでやっているので興味のある方は見に行ってはいかがですか?



当たる占い東京神楽坂占いサロン占都(せんと)
http://sedona-uranai.com

Posted at 2011年02月25日 00時50分38秒

ルイのひとりごと タモリ倶楽部

「毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部でございます」

毎週金曜、深夜にこの挨拶で始まる「タモリ倶楽部」は放送回数1300回強、今年で28年目を迎える、人気バラエティ番組。

わたしはこの番組を楽しみにしていて、毎週金曜日の夜は遊びにも行かず、「タモリ倶楽部」
を観て、そのあと帰れま5を観て寝るといった寂しい週末を過ごしているのです(どっちにしろ次の日仕事か、金曜日の夜は時間通りに帰れないことのが多いですが)

「タモリ倶楽部」といえば人気コーナーの「空耳アワー」が有名ですが、私がなぜこの番組が大好きかというと「元祖脱力系番組」といわれているぐらい番組がゆる〜い雰囲気で進んでいき「マニアのための番組」と言われるぐらい、毎回、世間一般からすればどうでもいいようなことをテーマにし、そのゆるい雰囲気の中で大の大人が少年のように楽しみながら世間一般からすればどうでもいいようなことを追求していくというこの番組の姿勢が大好きなのです。

例えば、司会者のタモリ、その他ゲスト出演者のやる気の無さや収録の適当さ、あまりのやる気の無さに時折「やる気を出せ〜」とツッコむ進行役の芸人もいるが、タモリの「俺は名前を貸しているだけだ」という全く悪びれない開き直り?
そして、誰もツッコまず、結局何も無かった様に番組が進行して行き、のんべんだらりの雰囲気が伝わる。

野外ロケに関しては、真夏日や真冬日の外のロケだと、タモリが「暑いから」「寒いから」と言って本気で収録を切り上げようとしたり、野外ロケ自体を「春と秋しかやらないでおこう」と言い切る反面、雷雨が降っている最中や台風接近中の普通の番組だったら、収録自体が中止になるような時でもお構いなしにロケをする。やる気があるんだか、無いんだかよく分からない。

また、毎回取り上げるテーマについても

・古地図と現代地図の摺り合わせながら、江戸時代の市中引き回しのルートを辿る。

・階段好きをツアーガイドに、坂の多い街で有名な高輪・五反田の有名な階段を散策する。

・新木場で色々な木材の目をじっくり鑑賞する企画。

・しらすの中に紛れている他の魚介類などの幼生などのうち、希少性の高い「レア物」をどれだけ探し当てるかをみんなで競いあう。

といった、比較的まとも??なテーマから

・本物そっくりのラブドールを開発するまでの経緯を紹介する「プロジェクトSEX」

1989年から葉書を投稿し続け、2010年現在、ほぼ全てのエロマンガ雑誌に毎号掲載されているハガキ職人のヒストリーや作風の変化を解説する「エロ漫画界幻のハガキ絵師・三峯徹伝説」

・AV女優に案内され、アダルトビデオ製作会社を見学にいく「企業最前立腺」

・コピーライターをゲストに、風俗店の名前ベスト20を決定する「風俗店ネーミンググランプリ」(ちなみに第1位に輝いた風俗店の名前は「放尿の滝」タモリがお店に電話する。

といった、ぶっとんだテーマ(爆)まで

そして今回は・・・

東横線で渋谷から20分。横浜市綱島は、商店街でにぎわう活気ある街。その綱島は、かつて東京の奥座敷といわれるほどの一大温泉街でした。最盛期には70軒もの温泉宿がひしめくほどでしたが、いまはもう当時の面影はありません。今回は、そんな綱島にわずかに残る温泉街の名残りを巡ります。

といった、ぱっと見「アド街ック天国」かと思うような番組紹介でありながら、温泉跡地で現在はコインパーキングやマンションになっている場所で「温泉に浸かって楽しんでいるのを妄想する」という、エアギターならぬエア温泉ツアーという、なんだかよく分からない企画。

ゲストの芸人達が温泉跡地のコインパーキングで温泉に入ったフリをしながら番組は進行していくのですが、大の大人が真冬のコインパーキングでエア温泉。
本当に楽しそうに温泉に入ったフリをして、初め司会のタモリは「おまえらバカだな〜」という
スタンスだったけど、途中から本人も楽しそうに架空の温泉の番頭のフリをしたり楽しそう。

一見とってもくだらないことだけど、そのくだらないことに大の大人が夢中になる姿が、とっても魅力的なんです!!

この番組を見る度に「大切なことは仕事やお金だけじゃない」と思ったり、「人生急いでばっかりいないで、少しゆったり過ごそうかな〜」とも思えます。

好き嫌いはあると思いますが、皆さんもぜひ一度、この番組をご覧になってください。

Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
http://sedona-uranai.com

Posted at 2011年01月22日 14時06分23秒

ルイのひとりごと 秘密

「秘密」

この言葉を聞いてあなたはどう思いますか?

誰にも知られたくない「秘密」

隠さなきゃいけない「秘密」

もしくは...

打ち明けたいけれど、打ち明けてはいけない「秘密」・・・

ひとは様々な理由で、それぞれの「秘密」をもっています。

なんて書いたらとても意味深ですが、今日ブログに書きたいことは

東野圭吾さんの小説と、それを原作にした映画とドラマの「秘密」です。



数年前に広末涼子さん主演で話題になった映画版の「秘密」も素晴らしかったのですが、
金曜日ナイトドラマ版の「秘密」も素晴らしく、毎週楽しみにしています。

簡単なあらすじは

杉田平介は自動車部品メーカーで働く39歳。妻・直子と16歳の娘・藻奈美との3人で暮らしていた。

直子と藻奈美の2人が乗ったスキーバスが崖から転落してしまう。直子と藻奈美は病院に運ばれたものの、直子は死亡してしまい、藻奈美は一時は回復不能といわれたにもかかわらず奇跡的に助かる。しかし、藻奈美は突然まるで直子であるかのような言葉を発する。彼女には直子の魂が宿っていた。藻奈美の体に宿った直子に平介は戸惑いながらも周囲には決してバレないように、
平介と直子(身体は娘、心は妻)二人だけの【秘密】の生活が始まる・・・

といった内容ですが、38歳の母親が16歳の娘に入れ替わって、生活するということは、そんなに簡単なことではありません。

二人は夫婦でありながら同時に親子であり、直子は藻奈美として戸惑いながらも16歳の女子高生として生活を始め、夫である平介もそんな直子に対しどう接していけば良いのかわからないまま、家族としての生活を始めます。

しかし・・・

世間から見れば二人は親子。

妻を亡くした38歳の父親と、母を亡くした16歳の娘なのです。

二人の間には、決して越えることが出来ない大きな壁が立ちふさがります。

二人は誰よりも互いのことを大切に想っているのに、互いの立場の違いから、相手のことを理解したくても理解できない苦しみ、時に相手のことを信じられなくなり疑ったり、そんな自分に嫌悪したり。

そして夫婦でありながら、愛し合うことのできない悲しさ・・・

そんな苦しみや葛藤の中、それでも、以前のまま直子を愛し、夫婦であろうとする平介

平介の気持ちを痛いほど分かりながらも、現実を受け止め、藻奈美として生きようとする直子。

みていて本当に切なくなります。

そして、立場の違いから、理解し合えないのは平介と直子だけではありません。

バスの事故の被害者の遺族と加害者の遺族のそれぞれの苦しみ、葛藤。

加害者の家族も被害者でありながら、被害者の家族との立場の違いによりお互いに理解し合えない悲しさ。

高校生である藻奈美の友人たちと学校の親や教師たちだったり。

どちらが「正しく」どちらが「間違っている」訳ではありませんが、どちらの立場の人達も一生懸命生きているのです。

小説、映画、ドラマを問わず「秘密」を観る度に思い出す話しがあります。

「ヤマアラシのジレンマ」
むかしむかしあるところに、二匹のヤマアラシがいました。
ある晩のこと。
あまりに寒い夜だったので、この二匹のヤマアラシは、
近づき、体を寄せ合って、互いの体を温めようとしました。
しかし近づこうとすればするほど、温めあおうとすればするほど、
互いに体の針が相手の体に刺さってしまい、傷つけあってしまいます。
だからといって、離れれば離れたで、夜の寒さに打ち勝てそうもありません。
二匹のヤマアラシは互いにくっつき、痛みを感じ、そして離れ、寒さを感じながら
互いに痛みを我慢でき、互いのぬくもりを感じあえる距離を探っていきました。
そして一晩中くっついたり離れたりを繰り返した結果、
そこまで痛くも無く、相手のぬくもりを感じられるような距離を見つけて
夜の寒さをしのいだそうな。
この二匹は、その後も幸せに暮らしましたとさ。


ドイツの哲学者、ショーペンハウエルの随想録に収められた有名な寓話ですが、平介と直子の関係が、まさに「近づこうとすればするほど、温めあおうとすればするほど、互いに体の針が相手の体に刺さってしまい、傷つけあってしまう」というジレンマを感じさせ、この寓話の最後は、「相手のぬくもりを感じられるようなちょうど良い距離を見つけて、夜の寒さをしのぎ、その後も二匹は幸せに暮らしました」とハッピーエンドでくくられていますが、平介と直子の二人はどうなっていくのでしょうか?

小説版、映画版ともにご覧になった方はご存知だと思いますが、この作品のタイトルである
「秘密」には、更に深い「秘密」が隠されています。

そのことを知った時に、わたしは非常にやるせない気持ちになり、とめどなく涙があふれて
きました。


わたし個人の感想でいえば、小説版の本当の「秘密」が明かされる経緯が非常に悲しいことなのですが、「どんなにつらくても切なくても、自分で決めたことだから、決して本心を明かさず、本当の気持ちを心に封じたまま秘密を守り通し生きていく」と、一見冷たいかもしれないれど現実をみすえた選択をした直子に「なんて強い女性なんだろう」という印象を受けました。

一方、映画版の「秘密」が明かされる経緯については・・・

最後の最後で直子が、ついうっかり、あることをしてしまい「秘密」が明かされるのですが、僕は直子はついうっかりしていたわけではなく、意図的にしたのではないかと思います。

その行為がどれだけ卑怯で、その結果「秘密」を知っていまった者にとっては、何よりもつらく残酷で酷いことなのか、自分が「秘密」を明かしてしまうことで、この先一生消えない十字架を背負っていかなければならないことを全部分かったうえで、それでも、どうしても最後に「自分はここにいる」というメッセージ伝えたかったのだと思います。
そんな直子に対し「ものすごく身勝手で残酷。でも、とても人間らしく、とても悲しい女性」という印象をうけました・・・

小説版の直子の行為はとても悲しいですが現実的で納得できます。

かたや映画版の直子の行為はものすごく身勝手で残酷で、きれいごとだと分かっています。
でも、その中にある、切なさ、悲しさ、そしてあの頃に戻りたくても戻れない、でも最後に
もう一度だけ・・・という悲痛な叫びを感じさせるこの行為をあえてしてしまった直子の弱さ。

わたしは映画版の方が好きです。

小説版のキャッチコピー『運命は、愛する人を二度奪っていく』

映画版のキャッチコピー『サヨナラは、二度目の方がずっと切ない。』

そして今回のドラマ版のキャッチコピー『秘密が、愛を、濃密にする。』

主演の佐々木蔵之介さんと志田未来さんの演技が素晴らしく、毎週楽しみにしている金曜ナイトドラマ版の「秘密」も残り2回となりました。

小説版とも映画版とも違った「秘密」を明かしてくれるのを楽しみにしています。



Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
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Posted at 2010年11月27日 00時24分46秒

Luiのひとりごと 市川探策

この前のブログで、日本画家の東山魁夷さんの話をしました。

自分がアートが好きだって話しだけでなく、なぜ、東山魁夷さんの話をしたかというと、
千葉県市川市の東山魁夷記念館で11月から開館5周年特別展 「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」という特別展をやっていて、前々から観に行きたかったのですが、この前の休日に行ってきたからです。

今日はそのことをブログに書きたいと思います。

わたし、Providence Luiは、吉祥寺に事務所兼、自宅として住んでいるのですが、調べてみたら、東西線か総武線でほぼ一本で行ける事がわかったので、早起きして、ちょっとした小旅行気分で行ってきました。

まず最寄の下総中山駅で降りて最寄の地図をチェック。
美術館まで徒歩20分、10分ほど待てば市営の美術館行きのバスが来るみたいだけど、美術館までの道には中山法華経寺や五重塔、八大竜王池などの面白そうなスポットがいっぱい!!

神社仏閣フェチ(笑)で竜神信仰の強い僕としてはこれは見逃せない。
天気も良いし、時間もたっぷりあるので、散歩がてらにぶらぶら歩くことにしました。

駅前の商店街を抜けお寺の境内の中に入ると、出店や露天、骨董市が沢山でている。
そういえば、11月のこの時期って、全国的に酉の市の時期かぁ〜



途中で買った、甘酒片手に色々な露天を冷やかしつつ、境内の紅葉の景色を楽しみながら、やっと目的の東山魁夷記念館につきました。



なんかイメージしたのとは違って、美術館というより、箱根にある、星の王子さまミュージアム
みたいでかわいい感じ。

さっそく記念に写メを一枚とってみる。

わくわくした気持ちで入り口を探してみるとこんな看板が・・・


東山魁夷さんって、絵だけではなくお人柄も本当にいいんだよね。

     歩み入る者に やすらぎを
     去り行く人に しあわせを

この文章はドイツのローテンブルグの城門に書かれているラテン語を、東山画伯が訳したそうなんだけど、休日に小旅行気分で訪れたわたしの心を充分、癒してくれました。

今回の開館5周年特別展「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」で展示されているものは、
東山画伯の作品だけではなく、ご本人縁(ゆかり)のものや、作品に使う色の原材料も展示されていて、特に気になった展示物が東山画伯が使っていた青〜緑の50色位ある岩絵具。

東山画伯の作品の多くが「東山ブルー」と言われる青を使った風景画なんですが、その風景画の独特の色合いをだすために使われてる岩絵具の原料が、パワーストーンとしても有名な
アズライト(藍銅鉱)やマラカイト(孔雀石)を細かく砕いたもので。占いサロン&パワーストーンショップのオーナーとしては興味しんしん。

パワーストーンのラピスラズリが、古くから画材として使われているのは有名だけど、アズライトとは意外。

東山画伯はこの独特の青について「青は心の奥に秘められて達することのできない願望の色」と語っているのですが、「東山ブルー」の秘密がパワーストーンにあったなんて感激。

そのあと、画伯の作品に沢山触れて、心が癒され美術館をあとにしました。

美術館を出ると、夕闇に宵の明星がひとつ。

その景色が東山画伯の作品「夕星」にそっくりで、東山画伯はここでこの作品を描いたんだな〜と感慨深くなりました。

市川は初めてきた場所だけど、なんとなく懐かしく落ちつく場所で、またゆっくりと過ごしたいな〜と感じれる休日を過ごせました。

11月中は特展をやっているので、皆さんも行ってみてはいかがですか?

Providence Lui

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Posted at 2010年11月21日 19時45分45秒