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ルイのひとりごと タモリ倶楽部

「毎度おなじみ流浪の番組、タモリ倶楽部でございます」

毎週金曜、深夜にこの挨拶で始まる「タモリ倶楽部」は放送回数1300回強、今年で28年目を迎える、人気バラエティ番組。

わたしはこの番組を楽しみにしていて、毎週金曜日の夜は遊びにも行かず、「タモリ倶楽部」
を観て、そのあと帰れま5を観て寝るといった寂しい週末を過ごしているのです(どっちにしろ次の日仕事か、金曜日の夜は時間通りに帰れないことのが多いですが)

「タモリ倶楽部」といえば人気コーナーの「空耳アワー」が有名ですが、私がなぜこの番組が大好きかというと「元祖脱力系番組」といわれているぐらい番組がゆる〜い雰囲気で進んでいき「マニアのための番組」と言われるぐらい、毎回、世間一般からすればどうでもいいようなことをテーマにし、そのゆるい雰囲気の中で大の大人が少年のように楽しみながら世間一般からすればどうでもいいようなことを追求していくというこの番組の姿勢が大好きなのです。

例えば、司会者のタモリ、その他ゲスト出演者のやる気の無さや収録の適当さ、あまりのやる気の無さに時折「やる気を出せ〜」とツッコむ進行役の芸人もいるが、タモリの「俺は名前を貸しているだけだ」という全く悪びれない開き直り?
そして、誰もツッコまず、結局何も無かった様に番組が進行して行き、のんべんだらりの雰囲気が伝わる。

野外ロケに関しては、真夏日や真冬日の外のロケだと、タモリが「暑いから」「寒いから」と言って本気で収録を切り上げようとしたり、野外ロケ自体を「春と秋しかやらないでおこう」と言い切る反面、雷雨が降っている最中や台風接近中の普通の番組だったら、収録自体が中止になるような時でもお構いなしにロケをする。やる気があるんだか、無いんだかよく分からない。

また、毎回取り上げるテーマについても

・古地図と現代地図の摺り合わせながら、江戸時代の市中引き回しのルートを辿る。

・階段好きをツアーガイドに、坂の多い街で有名な高輪・五反田の有名な階段を散策する。

・新木場で色々な木材の目をじっくり鑑賞する企画。

・しらすの中に紛れている他の魚介類などの幼生などのうち、希少性の高い「レア物」をどれだけ探し当てるかをみんなで競いあう。

といった、比較的まとも??なテーマから

・本物そっくりのラブドールを開発するまでの経緯を紹介する「プロジェクトSEX」

1989年から葉書を投稿し続け、2010年現在、ほぼ全てのエロマンガ雑誌に毎号掲載されているハガキ職人のヒストリーや作風の変化を解説する「エロ漫画界幻のハガキ絵師・三峯徹伝説」

・AV女優に案内され、アダルトビデオ製作会社を見学にいく「企業最前立腺」

・コピーライターをゲストに、風俗店の名前ベスト20を決定する「風俗店ネーミンググランプリ」(ちなみに第1位に輝いた風俗店の名前は「放尿の滝」タモリがお店に電話する。

といった、ぶっとんだテーマ(爆)まで

そして今回は・・・

東横線で渋谷から20分。横浜市綱島は、商店街でにぎわう活気ある街。その綱島は、かつて東京の奥座敷といわれるほどの一大温泉街でした。最盛期には70軒もの温泉宿がひしめくほどでしたが、いまはもう当時の面影はありません。今回は、そんな綱島にわずかに残る温泉街の名残りを巡ります。

といった、ぱっと見「アド街ック天国」かと思うような番組紹介でありながら、温泉跡地で現在はコインパーキングやマンションになっている場所で「温泉に浸かって楽しんでいるのを妄想する」という、エアギターならぬエア温泉ツアーという、なんだかよく分からない企画。

ゲストの芸人達が温泉跡地のコインパーキングで温泉に入ったフリをしながら番組は進行していくのですが、大の大人が真冬のコインパーキングでエア温泉。
本当に楽しそうに温泉に入ったフリをして、初め司会のタモリは「おまえらバカだな〜」という
スタンスだったけど、途中から本人も楽しそうに架空の温泉の番頭のフリをしたり楽しそう。

一見とってもくだらないことだけど、そのくだらないことに大の大人が夢中になる姿が、とっても魅力的なんです!!

この番組を見る度に「大切なことは仕事やお金だけじゃない」と思ったり、「人生急いでばっかりいないで、少しゆったり過ごそうかな〜」とも思えます。

好き嫌いはあると思いますが、皆さんもぜひ一度、この番組をご覧になってください。

Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
http://sedona-uranai.com

Posted at 2011年01月22日 14時06分23秒