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Luiのひとりごと 市川探策

この前のブログで、日本画家の東山魁夷さんの話をしました。

自分がアートが好きだって話しだけでなく、なぜ、東山魁夷さんの話をしたかというと、
千葉県市川市の東山魁夷記念館で11月から開館5周年特別展 「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」という特別展をやっていて、前々から観に行きたかったのですが、この前の休日に行ってきたからです。

今日はそのことをブログに書きたいと思います。

わたし、Providence Luiは、吉祥寺に事務所兼、自宅として住んでいるのですが、調べてみたら、東西線か総武線でほぼ一本で行ける事がわかったので、早起きして、ちょっとした小旅行気分で行ってきました。

まず最寄の下総中山駅で降りて最寄の地図をチェック。
美術館まで徒歩20分、10分ほど待てば市営の美術館行きのバスが来るみたいだけど、美術館までの道には中山法華経寺や五重塔、八大竜王池などの面白そうなスポットがいっぱい!!

神社仏閣フェチ(笑)で竜神信仰の強い僕としてはこれは見逃せない。
天気も良いし、時間もたっぷりあるので、散歩がてらにぶらぶら歩くことにしました。

駅前の商店街を抜けお寺の境内の中に入ると、出店や露天、骨董市が沢山でている。
そういえば、11月のこの時期って、全国的に酉の市の時期かぁ〜



途中で買った、甘酒片手に色々な露天を冷やかしつつ、境内の紅葉の景色を楽しみながら、やっと目的の東山魁夷記念館につきました。



なんかイメージしたのとは違って、美術館というより、箱根にある、星の王子さまミュージアム
みたいでかわいい感じ。

さっそく記念に写メを一枚とってみる。

わくわくした気持ちで入り口を探してみるとこんな看板が・・・


東山魁夷さんって、絵だけではなくお人柄も本当にいいんだよね。

     歩み入る者に やすらぎを
     去り行く人に しあわせを

この文章はドイツのローテンブルグの城門に書かれているラテン語を、東山画伯が訳したそうなんだけど、休日に小旅行気分で訪れたわたしの心を充分、癒してくれました。

今回の開館5周年特別展「東山魁夷《晩照》《光昏》とその時代」で展示されているものは、
東山画伯の作品だけではなく、ご本人縁(ゆかり)のものや、作品に使う色の原材料も展示されていて、特に気になった展示物が東山画伯が使っていた青〜緑の50色位ある岩絵具。

東山画伯の作品の多くが「東山ブルー」と言われる青を使った風景画なんですが、その風景画の独特の色合いをだすために使われてる岩絵具の原料が、パワーストーンとしても有名な
アズライト(藍銅鉱)やマラカイト(孔雀石)を細かく砕いたもので。占いサロン&パワーストーンショップのオーナーとしては興味しんしん。

パワーストーンのラピスラズリが、古くから画材として使われているのは有名だけど、アズライトとは意外。

東山画伯はこの独特の青について「青は心の奥に秘められて達することのできない願望の色」と語っているのですが、「東山ブルー」の秘密がパワーストーンにあったなんて感激。

そのあと、画伯の作品に沢山触れて、心が癒され美術館をあとにしました。

美術館を出ると、夕闇に宵の明星がひとつ。

その景色が東山画伯の作品「夕星」にそっくりで、東山画伯はここでこの作品を描いたんだな〜と感慨深くなりました。

市川は初めてきた場所だけど、なんとなく懐かしく落ちつく場所で、またゆっくりと過ごしたいな〜と感じれる休日を過ごせました。

11月中は特展をやっているので、皆さんも行ってみてはいかがですか?

Providence Lui

当たる占いの店東京神楽坂占い処大神(おおかみ)
http://sedona-uranai.com
   

Posted at 2010年11月21日 19時45分45秒