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2011-08-04 の記事

本買取りは蚊との戦い

今日は西へ東へと、本の買取り3軒でした。

1軒目は西区今宿へ。
玄関先に学校教育関係の全集が山積されていました。
本自体はヤケもなく良好な状態でしたが、売れ筋の本ではありません。
そして定番の百科事典が40数冊。
他にも色々ありましたが、堅めの本が多数を占めていました。

博多区から来たことに大変気の毒がられ
「遠くからすみませんねぇ、何軒かに電話したけど、電話が繋がらなかったり、すぐに来るところが無くて・・・。」
“多分、本の内容を聞いて、どこのお店も敬遠されたのかな?”と思いましたが
「どこへでもお伺いしますので、また何かありましたらご遠慮なく連絡してください」
と言って、お客様宅を後にしました。


2軒目は東区香椎へ。
福岡前原道路に今宿インターから乗り、そのまま都市高速を通って香椎のお客様宅へ。
ここでの買取りは[ルーヴルとパリの美術]全8巻と宗教関係、時代モノ関係の文庫と単行本でした。
状態は全て良好で、特に[ルーヴルとパリの美術]は新品と思えるほどでした。
「なにで当店をお知りになりました?」と聞いたところ
近くの新刊書店へ行ったら、“本買います”と書いてあったのでお願いしたところ、持って来て戴けないと、と言われたので、重たいので持って来れないと言ったところ、そこの店員さんがネットで調べ、当店を紹介されたそうです。

新刊書店が本の買取を行っているということに驚きましたが、まさか、その新刊書店から当店を紹介されるとはビックリです。


そして夕方から早良区へ。
ナビを頼りに進んで行くと、そこは閑静な住宅街でした。
そして、その中に一際目立つ豪邸が並んでいました。

その豪邸近くのお客様宅へ着くと、玄関に大きな段ボール箱が6箱。
中を開けると、航空関係の本を中心に色んなジャンルの本が詰められていました。
何でも亡くなったご主人の蔵書だそうです。
査定をしながら
「そこの裏には、大きな家が並んでますね?」と伺ったところ
「あー、あそこはロイヤルと○○ゴルフの社長の家ですよ」
「あっ、それで表札に江頭さんて・・・」

査定をしていると、頭や腕が痒くなり、頭や腕を掻いていると
「蚊がいるでしょ、さっき玄関を開けていたら、その間に入って来たようで・・・」
「そうですね、何ヶ所か刺されたようです」
すると奥からムヒを持って来られ
「塗られたらいいですよ」
「ありがとうございます、でも腕全体が痒くて、どこを刺されたのか分からないです」/(-_-)ヽ
その後も、私の廻りを薮蚊が飛び回り、悪戦苦闘の査定でした。

査定が終わり、本をトラックに積み込み、代金を支払って領収書を書いてもらって待っている間、私が頭や腕、足などを掻いているのを見かねてか、またもや
「どうですか?」
と言われながら、ムヒのチューブの先端を私の方へ向けられたので、
あまりの痒さで訳が分からなくなったのか、積み込みが終わって気が緩んでいたのか、ナント
「あっ、すみません」
と言いながら、腕を差し出しました。
お客様は戸惑われ
「指に、指先に取られたらいいですよ」
「あっ、はい、すみません、ありがとうございます」
誰が汗かいてる、古本屋のオヤジの腕にムヒを塗ってくれる人がいるもんですか。
あー、恥ずかしい!! (/・ω・\)

Posted at 2011年08月04日 02時12分57秒  /  コメント( 0 )