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2011-12 の記事

博多座の大提灯

店主多忙の為、長い間サボっておりましたが年末を迎え仕事も
落ち着きましたので、ブログを再開いたします。

去る9月29日、博多座の大提灯が新調されました。
大提灯の取り付け風景です


それでは、ここから遡って大提灯の文字入れ工程を紹介します。

提灯の火袋に、ハケで水を引く。(和紙の皺を伸ばす)

木炭で、博多座の文字と紋の下書きをする。

小筆で紋の輪郭をとる。

小ハケで紋の色塗り。(歌舞伎茶と呼ばれる茶色)

小筆で博多座の書体の輪郭を取る。

小筆で赤塗りの輪郭を取っていく。

大筆で細かい部分を塗った後、大ハケで赤塗り。

左右の提灯のバランスを見ながら、文字を仕上げる。

隅々まで、まんべんなく油をひく。

油が均等に回るように、しばらく畳んでおく。

油を乾燥させる為、晴天の日を選んで、天日干しする。




博多座の大提灯を作るのは、博多の職人の誇りです。

Posted at 2011年12月28日 18時44分42秒  /  コメント( 0 )