メインメニュー
2010-11 の記事

五尺丸(大型)提灯の...

前のブログに書いたとおり、若大将は今、大型提灯を製作しています。

今回は、五尺丸(直径150cm)提灯の文字入れの様子を紹介します。

提灯の火袋を突っ張り、大刷毛で水をひく。(和紙のしわを伸ばす為)


木炭で、(指定文字の)下書きをする。


小さめの刷毛を使って、ざっくりと(指定文字の)輪郭をとる。


小筆を使って、ていねいに輪郭を修正していく。(ここで仕上がりが決まる)


火袋の中に電球を灯し(色ムラが出ないように)、大刷毛を使って、文字の中を塗り込む。


小さめの刷毛を使い、ざっくりと赤塗りのフチをつける。


小筆を使って、ていねいに赤フチの修正。(文字入れ同様、ここが重要)


再び火袋の電球を灯し、大刷毛を使って、色ムラが出ないよう均等に赤塗りしていく。


五尺丸の文字入れの、出来上がり。


雨風を少しでもしのぐように、火袋に油を引いていく。


火袋に油が馴染むように、しばらく畳んでおく。
(大きさが分かるように、火袋の上に1メーター尺を置きました)


油引きした火袋を乾燥させる為に、天気のよい日を選んで、天日干しする。(約10日間)

人によって手順は違うと思いますが、若大将は、こんな感じで作業しています。
細部まで手間をかける事が大切なのは、大型提灯でも小型提灯でも同じです。
大型提灯の文字入れは、広い売り場で作業しているので、外国人観光客がよく見学していきます。

その頃、作業場では・・・・

ビニール提灯を製作中です。


先代(三代目)も、がんばっています!!

Posted at 2010年11月27日 17時34分48秒  /  コメント( 0 )

ラグビー部の提灯

ご無沙汰です。
夏の間ブログをサボっていたら、秋になってしまいました。
ラグビーシーズン開幕にちなんで?、高校時代のラグビー部の監督の
還暦祝いに贈った提灯を、紹介します。

まずは、製作過程から・・・

最初に鉛筆で下書き

文字入れ

ラグビージャージの縞模様を入れる

緑の縞は、西南学院のスクールカラーです

出来上がり。闘球と書いてラグビーと読みます

還暦祝いなので、校章を赤で描きました

私が高校1年のとき、森監督と出会い、ラグビーと出会いました。
私が16才、先生が27才でした。
それから33年が経ち、今は次男が、先生からラグビーを習っています。

私が最も影響を受け、最も尊敬する恩師です。



現在製作中の、提灯たちです。
三尺丸・四尺丸・五尺丸と大型ばかりです。

Posted at 2010年11月03日 02時21分38秒  /  コメント( 1 )