メインメニュー
2010-05 の記事

紗合せの着物    ...

だいぶ前の事 ある生徒さんが「 先生、義母の形見分けでもらった着物なんですが
これは何時着るのですか。」と言って紗合わせの着物を持ってみえました。
表が納戸色の紗、下が絽地に模様が染めてあり 立ち上がると木目の揺らぎの奥に楓の柄が
涼しげな陰影を映す優雅な趣のものでした。
紗合わせ<しゃあわせ。>は現在 六月(5月下旬)、九月と着るよう提案されていますが
少し前までは5月後半の1〜2週間 衣替えまでの束の間に着るやや贅沢な着物でした。
紗合わせ 紗無双 のお着物を目にする機会がありましたら 風を呼ぶように裾が揺れ
ゆらゆらと木目が浮かび 透けたその向こうに、秋草などが見え隠れする様をぜひ想像してみてください。
”目にするだけではんなりとした気持になる”
そういう潤いも幸せの一役と思います。
”花ハッピーごきげんよう!”
今日も私はひも1本で着物を着ています。              照景秀
照景秀流きつけ塾 花友禅

Posted at 2010年05月18日 16時53分54秒

゛5月のお出掛けに゛...

5月のお出掛けに何を着たら良いのかという質問を良く受けます。 基本的に5月末日までは袷せ・裏のついた着物・と決まっています。 地厚な紬などは控え コーディネートも明るい色調を選ぶと良いでしょう。 近年5月は夏のように暑い日も有ります。 単衣・裏の付いていない透けない着物・も上手に取り入れることがあっても良いのではないでしょうか。 但し決まり事のある場所への出席は、伝統に添った方が無難と言えます。濃い緑から貰うエネルギーはさわやかで心弾む幸せです。
”花ハッピーごきげんよう!”
゛私は今日も ひも一本で着物を着ています゛ 照景秀

Posted at 2010年05月14日 19時50分33秒