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2010-04 の記事

”辻ヶ花の藤は春以外も...

庭のがそろそろ咲き始めました。暮春に咲くは近づいて見ても、離れて見ても、姿が美しく、好まれて、掛物や屏風等にも描かれてきたようです。
白い塩瀬の帯地に、薄墨や薄紫に染められたものもよく見かけます。帯や着物に染められたは、この時季ならではのものです。ただし、辻ヶ花染め(絞り染めの一種)の藤の図柄は10月から翌年5月末の袷の時季に着ることが許されています。
やわらかな風に身を任せ、蜜蜂に花房を揺らす光景を眺めていると、春もつかの間とややの淋しさを誘われます。
これからは、力を貰える新緑を楽しみたいと思っています。仕事柄、毎日皆様とお会いし私なりに、忙しくも楽しい時間を過ごさせて頂いております。
「先生、連休はどんな予定ですか?」と毎年聞かれるのですが、毎年何とはなしに、雑用をこなしているのが実状です。今年の連休の一日は久々、箏でも弾いてみようかとそんな気分になっていますが・・・。雑事と、合間に気分転換の”ポアロ”になってしまうかもしれません。
どちらにしても、最近、肩の力を抜いた幸せも味わっています。
”花ハッピーごきげんよう!”
私は今日もひも一本で着物を着ています。          照景秀
照景秀流きつけ塾 花友禅

Posted at 2010年04月27日 14時59分32秒

浮世絵の帯結びのカッ...

浮世絵には、当時の女性がどんな帯結びをしていたのかが、描かれていて興味深いものです。
現在一般的に、多く締められているお太鼓(二重太鼓も含む)結びには、お太鼓枕を使用しますが、様々な型があり年齢や好みで使い分けます。
仕上げの形は、基本をしっかり学んだ後に、それぞれの個性やTPOによって、大きさ、左右の高さ、ふくらみ等を変化させ、自分だけの形に仕上げて楽しむ事が出来ます。
枕はやはり伝統のものが醍醐味を味わう事が出来ますし、仕上がりに生き生きとした命が宿るように思えるのです。
皆様が、硬い帯でも、柔らかい帯でも、少々短くても、帯を手に取ったら自由自在にスルスルと胴に巻き付け、もちろん手結びであっという間にお太鼓が出来たら「カッコイイ!」。
カッコ良くするお手伝いをさせて頂き幸せです。
”花ハッピーごきげんよう!”
私は今日もひも一本で着物をきています。         照景秀
照景秀流きつけ塾 花友禅

Posted at 2010年04月05日 23時53分42秒