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有木美紀子さんより

「お母さん、次、こうでしょ」「そうそう、そのまま押さえてて」。そんな会話が飛び交う私と娘の着付け風景ですが、三年前まではこんな日が来るとは夢にも思ってもいませんでした。着物をはじめとする日本の古き良き文化への憧れは昔から持ってた物の、なかなか「習いに行く」という実行に移せなかった私。そんな私の背中を押したのは、日々成長する娘を見るうちにわいてきた「成人式の装いは自分の手で・・・」との思いからでした。さらに「できることなら道具を使うことなく、昔ながらの紐で着付ける方法で」と教室を探し、花友禅にたどり着いたというワケです。
そして、お稽古にうかがうようになってはや2年半。自分で着物を着るのはもとより、娘に浴衣や着物を着せることもできるようになりました。
今では、彼女もすっかり和服ファン。お正月やお祭りでも何でもない「ただの休日」に、おしゃれな装いの一手段として「ねぇ、今日、お着物着せて」と言い出したりして・・・。成人式を迎えるころには「ひときわ素敵な振袖姿」を演出できるよう、これからもより一層お稽古に励みたいと思っています。

Posted at 2009年12月18日 15時16分07秒