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年収が高いと結婚できないって本当?

結婚できない人は、女性の場合年収が高く、男性の場合は年収が低いというデータがあります。しかし、一概にそうとは言えません。

ここでは男女それぞれの収入と結婚との関係を紹介しますが、データだけにとらわれず広い視野で婚活に取り組むと出会いの可能性が高まります。


未婚者の増加

日本では少子高齢化が進んでいます。この問題は、結婚しない人が増えていること、たとえ結婚しても子どもを持たない、またはその数が少ないということを表しています。

日本社会がこのような状況になった背景には、全ての人が昔よりも自由に生きられるような社会になったことが考えられます。

男女共に生活が豊かになり、価値観が多様化し「年頃になれば結婚して家庭を持つべき」という考え方以外にも、色々な人生を自由に選択できるようになったとも言えるのではないでしょうか。

特に女性にとっては、結婚すれば仕事を辞めて家事に専念するといった生き方だけではなくなりました。男女雇用均等法などのおかげで、望めばキャリアを積み、男性以上の収入や地位を得て働けるようにもなっています。

女性が努力して経済力を持ち自由な生き方もできるような環境が整ってきており、「必ずしも結婚にこだわる必要がない」と考える女性が増えたことも、未婚者の増加の一因と考えられます。仕事を続けていたから結婚できないのではなく、生き方の1つと考えるべきです。

この傾向は、特に生活に便利な都市部において顕著に現れています。

2015年度の国勢調査では、東京都在住の女性の50歳時点での生涯未婚率は、約20%で、全国平均の14%を上回っています。


男女の収入別未婚率

次に収入別にみた男女の未婚率のデータをいくつか紹介しましょう。

まず2012年度に総務省が実施した調査では、未婚率10%以下は、女性で年収150万円以下、男性は年収800万円以上ということがわかりました。

次に2015年度の国勢調査からは次のようなことがわかりました。

女性では、20〜40代において、仕事を持ち収入が高いほど未婚率が高い傾向があります。
特に30〜34歳の働く女性では未婚率が52%、年収が1250万円以上になれば6割近くが未婚者です。

ところが男性では、収入が低いほど未婚率が高くなっています。
20〜40代男性で年収が200万円以下では未婚者が5割以上ですが、年収が上がるにつれて未婚者の割合は減り、700万円以上ともなれば20%以下、1000万円以上になると10%以下になります。

また非正規雇用者の男性の生涯未婚率は50.7%、女性の非正規雇用者では8.3%という結果も出ています。


収入が高い男性は既婚者が多く、女性は未婚が多い

収入の多い男性は既婚者が多く、高収入の女性には未婚が多いという逆転現象を生み出した原因としては、昔の結婚観を持っている人が多いためと考えられます。

それは、「年頃になれば結婚し、その後は男性が働いて収入を得て、女性が家事・育児を全て引き受けて生活する」という考え方です。

経済が発達し生活スタイルが多様化したとはいえ、従来の結婚観とは大きく違うような結婚や生活を選ばない人がまだ多いようです。

そのため、収入の低い男性は「自分は結婚できる・してもよい」と思えません。女性も、自分が家計を支えて男性に家事一切を任せるというような生活を望む人はあまりいません。

価値観が多様化しても年収1000万円以上の女性では、年収ゼロの男性と結婚して、家事全てをやってもらうという選択をする人が少ないということです。

しかし、徐々に「共働き」家庭も増えてきました。
データでは、年収600万円以上900万円以下の女性の未婚率は、16%以下という結果も出ています。

この層においては、結婚後も主婦をしながら働き続ける女性がいることを示しています。このような女性たちは、古い結婚観や家族観に囲まれ、そして子育てしにくい環境の中でもあきらめずに仕事と家庭を夫婦で協力して乗り切ってきた層だと言えます。

このように、まだ社会における子育て支援の仕組みが不十分で夫婦の精神的・経済的負担もかなり大きいという問題は残っていても、新しい生活スタイルを営む家庭も少しずつ増えています。

婚活中の男性・女性とも、働いて経済力を持つ人が多くなっています。
社会では、まだ子育て支援が十分に行われているとはいえませんが、だからといって「面倒だ」「苦労はしたくない」と早々に結婚をあきらめるのではなく、色々な考え方や選択肢を使って「結婚へ踏み出すこともできるんだ」と前向きに将来を考えてみてはどうでしょうか。


今こそ生き方や考え方を大きく変える時

女性が長く働ける社会になった現在、結婚後の生活設計や家事・育児の分担などは、もっと自由にそれぞれの家庭において、それぞれの形があるべき時代になっていると言えます。

結婚適齢期の未婚の男女そのものが、色々な生き方をどんどん取り入れれば、いろいろな結婚の形が生まれてくるにちがいありません。
私たちは、従来の枠組みとは違う結婚を、「今までと違うからだめ」と排除することなく、あらゆる生活スタイルを広く受け入れるように、自らが変わっていくことも必要ではないでしょうか。

婚活中の人は、女性の場合、例えば家事や子育てを男性に任せ、自分が生計を立てるという選択肢も視野に入れて相手を探すと、出会いのチャンスが増えてきます。

従来の価値観にとらわれず、自分のいろいろな可能性を捨てることなく、婚活に取り組んでみてはいかがでしょうか?

Posted at 2018年10月01日 13時37分06秒

 
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