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「崖の上のポニョ」

「崖の上のポニョ」

昨日(2/5)、TVで「崖の上のポニョ」が放映されていましたね。
私は、映画公開当初は見に行けませんでしたが、昨年DVDを購入して家族で見ました。
DVDがあるにもかかわらず、作成秘話的な内容につられて、昨日もついつい見てしまいました。

「ポニョ」を初めて見終えた時の感想は、
『本当のおとぎ話だ!』
でした。

一つ一つの物事に対して、「なぜ?」「どうして?」は必要ないんですね。

ただ単に
「純粋で無垢な心」が描かれている。
そう思うわけです。

「ポニョのお母さんは、いったい何なの?」
とか、
「ポニョの父親は、元人間なのに、どうやってあんな風になったの?」
などということに関しては、それぞれ見た者が自由に想像すればいいことなんだと思うのです。


私が一番感動した場面は、ラストのところでポニョのお父さんが宗介に向かって、
「宗介君、ポニョを頼むよ。」と言う場面です。
何やらジーンときてしまうのです。

映画やドラマではこのようなシーンはいくらでもあるのですが、そういった場合には大して心動かされることはないんですがね。
そういったものは、たぶん、「作られた作品」「狙ったシーン」だからではないかと思うんです。
「ポニョ」には、狙いがないんですね。
純粋で無垢な心を映した映画ですから、きっと、見ている者までいつのまにか純粋な心になってしまうのではないか、そう考えるわけです。
何度見ても、このシーンでは胸に込み上げてくるものがあるんです。

宮崎アニメは全て好きですが、一番のお気に入りは「魔女の宅急便」です。
ただこの「崖の上のポニョ」は、少し違った感覚で一番気に入っている作品です。
そして、おとぎ話として最高傑作だと思います。

Posted at 2010年02月07日 00時36分33秒