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いよいよ入試本番〜中学入試〜

☆中学受験:志望校対策


※この記事は、2010年1月6日に書かれたものです。


(1)「過去問対策」

「○○中学校過去○年間の入試問題」といったものをみなさんすでに買いそろえていらっしゃると思います。
「声の教育社」などから出版されているものです。
まず、受験校のものは全て買いましょう。

進め方は、志望順位によって異なります。
第1志望校と第2志望校は、ただやった程度ではいけません。やり込んでください。
第3志望校やそれ以下の順位のところ、またお試し受験校(1月の埼玉入試など)は一通り問題を解くくらいでもいいのですが。

ネットで過去問を入手できる場合もありますね。
過去問を扱っているサイトや、各中学校のHPに載っているケースもあります。
第1、第2志望校以外は、1年分や2年分くらいやっておけばよいので、ネットから入手するだけでもかまいませんね。

では、過去問の進め方です。
これは当然科目によって異なります。
全科目共通なのは、以下のことです。

本番と同じように取り組む。

顱〇邯鎧間

解く時間を、その学校の入試と同じにする。 
時間内にできなかったものは、とりあえず、白紙のままでよい。(後で解きます。)
→ 本番の時間と同じにすることにより、その時間になれると同時に、時間配分を考えることになる。科目によっては、解く順番を、問題順ではなく、確実に正解できる順や時間を費やしてしまうようなものは後回しにするなど、本番の戦略を組む必要がある

髻答え合わせ

当然時間内に回答したものが、得点の対象です。
○×だけ付けて、得点を出します。
解説などは読みません。まずは○×付け。
何点取れるかは、重要です。
合格最低点が載っている場合がありますから、しっかり比較します。
点数は、一覧表を作ってしっかり記入します。
科目別に作ります。4科目合計の表も作るといいかもしれません。
下の表は一例です。


○○中学校 <国語>
H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度
1回目
2回目
3回目

鵝△笋蠶召掘、 ここが最も重要!!

間違えた問題、わからなかった問題、時間内にできなかった問題を解きなおします
時間は無制限です。
解き直しが終わったら、当然答え合わせを。
やり直しても正解の出ないもの、わからないものは、解説を読むか、誰かに(塾の先生や家庭教師、または家族)解説してもらいます。
初めに正解しているものでも、たまたま正しい答えが出たものもありますから、解き方や考え方は確認が必要です。

できなかった問題については、しっかりと考え方、ポイント(問題の手がかり)の捉え方、解き方、といったものをしっかり理解し身につける必要があります。

この点で、家庭教師や1:1の個別指導の塾は有利です
それを知っているご父兄は、10月頃から、「個別指導で進学塾」で有名なTOMASに通わせる方が多いですね。
SAPIXなどの一斉指導塾に通わせていて、秋くらいからWスクールにしたり、完全に移行したりするケースが目立ちます。
教育資金に余裕がる場合は、ぜひ活用したい方法ですね。

ただ、集団塾でも質問は受け付けていますから、遠慮せずに活用しましょう。
高い月謝を納めているんですから、時間外だろうがなんだろうが、がんがんお願いしちゃいましょう。
(もちろん横柄な態度で質問に行っても、いい加減に対応されてしまいますので注意してください。)

開成中学校の過去問の解説などは、それ専門のサイトがあり、そこから入手できます。
他の学校についても、似たようなサイトがあるかもしれませんので、検索してみてください。
ただ、生徒本人が解説を読んだだけでは理解できおないことも多いと思いますので、やはり誰かの手を借りるのがよいでしょう。

算数などでは、たった1問を解説してもらい理解するのに、とても多くの時間が必要になるケースがあります。
これは、自分の偏差値や学力と大きくかけ離れた学校を受ける場合に、多く見受けられます。
そういったケースは、残り少ない時間の無駄使いになってしまうので、「捨て問」にしてください。
入試では100点満点を獲る必要はありませんからね。
6割〜7割獲れれば合格です。

「やり直し」の習慣は、模試の時についていることと思います。
入試では過去の問題と同じ問題は出ないから、それほど過去問にこだわらなくてもよい、とおっしゃる方もおりますが、それは???です。
入試には、やはりそれぞれの学校の傾向があります。
どういったレベルの生徒が欲しいのか、どのような思考をする生徒が欲しいのか、各学校にはそういった指針があります。
それが入試問題に現れます。
偏差値が足りていなくても難関校に受かった生徒たちは、このポイントを押さえていたのです。
2月に第1志望の入試がある方は、まだまだすべき勉強があります。
そして、まだまだ合格の可能性を高めることができるのです。

                                      <続く>

Posted at 2014年09月01日 23時34分04秒