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2013-11

東北応援の旅 (1)希望...

2013年11月18日(月)〜19日(火) 

一泊二日で東北被災地に行ってきました。目的は、(1)軽食を出すお店を作りたいという方の応援と、(2)“わかめ餃子”を手掛けてくれた漁師さんの様子伺いです。

今回は、目的とは別に岩手県の海沿いの様子を見てみようということで車での往復は避け、初めて東北新幹線を利用しました。先ずは、新幹線で盛岡へ。盛岡でレンタカーをして宮古に向かいます。宮古到着がおよそ12時。お昼は、魚市場の食堂でもちろん海鮮をお腹いっぱい食べて、初めて岩手県の被災地を巡りました。宮城県同様、工事車両が多く見られ、急ピッチで工事は進んでいる様子ですが、手つかずの場所や廃墟となったままの建物もまだまだ目につきました。


(写真左から右へ)宮古の市場で腹ごしらえ。未補修がいっぱいある山田湾。撤去され更地の陸中山田駅前(山田町)。破壊されたままの大槌町役場。新しい建物と破壊されたままの建物(釜石)。手前がかさあげ前、むこうがかさあげ後がわかる道路(釜石)。

一日目最終目的地は東松島野蒜の門馬ご夫妻宅。晩ご飯は粥菜坊のものが食べたいというリクエストにより、すぐに用意できるものを冷蔵で事前に送っておりました。到着早々、“牡蠣のお好み焼き”をさっさっと焼き、既に味付けしてあるビーフンをさっさっと炒めます。宮古で買ってきた烏賊のはらわたと刺身をつまみに、皆で乾杯。話し好きな門馬ご夫妻との話しは弾み、もうご高齢なのに話しは止まらず、お開きにしたのは夜中12時半でした。

さて、この野蒜。震災で壊滅して店が1件もなくなり、自宅を修繕して戻る人も少ない場所。そんな中、半年経った頃に、ご夫妻は手芸を通してコミュニティの再構築に立ち上がります。粥菜坊はその頃からのお付き合いで、コミュニティの人たちを集めて炊き出しもやりました。その集りはその後、チーム“サークルはーと”というグループとなり、さらにご夫妻はボランティアの力を借りながら、とうとうコミュニティ集いの場&観光客の休憩処“希望のあかり”を建設してしまったのです。震災後2年半経って、野蒜にできた初めての商店と思います。現在は、手芸品と海産物、少しの日用品しか置いてませんが、軽食を出すお店を作りたいとの希望があって、現在キッチンも設計中。粥菜坊にメニューと厨房設備の配置の相談があったわけです。メニューの提案の意味もあって、今回は簡単に調理できる“牡蠣のお好み焼き”や“ビーフン”を前日の夕飯に持ち込んだのです。


(左から)希望のあかりの外観。右2枚は内観。

相変わらず、ご高齢なのに元気なお二人。津波に沈みながら生き延びた門馬かあさん、津波で車ごと流されながら生き延びた門馬とうさん。今後のご活躍も楽しみです。


(左から)希望のあかり前で門馬とうさんと。門馬ご夫妻と記念写真。

もう1件の目的が、“わかめ餃子”の様子伺いです。作業場を訪れてみると、ちょうど具を包み始める所でした。粥菜坊ママは、具を見るなりもっと水分があった方が口当たりが滑らかとアドバイス。自分で水を足して、従業員の皆さんに触って頂きました。手触り感をしっかり覚えて頂くためです。8月に交渉した地元の大手スーパーに置いてもらう話は不調に終わりましたが、11月からなんと石巻市の学校給食に納品し始めているそうです。11月だけで2万個納品するそうで、暫くはこの仕事で手いっぱい。大手コンビニからの商談もありましたが、全国に何百店舗もあるので、やめておくそうです。まず目の前の着実な一歩が大切だから賛成です。従業員の方々がやる気満々だったのを嬉しく思いました。飲食店やお土産屋さんにも少しづつ置き始め、前述の“希望のあかり”でも販売しています。“わかめ餃子”来年どうなっていくのか、また様子を伺いに行くのが楽しみです。


(写真左から)指の感覚で味をチェックすることをアドバイス。“希望のあかり”でもわかめ餃子販売してます。

Posted at 2013年11月28日 10時58分44秒  /  コメント( 0 )

11月の営業スケジュー...

11月の臨時休業:11月3日(日)および19日(火)は、都合により臨時休業させて頂きます。

定休日および営業時間は次の通りです。
定休日:月曜日
営業時間:
火〜金    11:30〜15:00(LO14:30)、18:00〜23:00(LO22:30)
土・日・祝  11:30〜15:00(LO14:30)、17:00〜23:00(LO22:30)

Posted at 2013年11月11日 11時06分51秒  /  コメント( 0 )