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2011-06

宮城炊き出し行脚 (6)...

2011年6月21日(火)

前編シリーズは各編をクリック >(1)準備編 (2)出発編 (3)南三陸町歌津編
(4)NHK報道裏話編 (5)南三陸町歌津編2

●行脚四日目 6月10日(金) 中休み

日程のなか日であるこの日は、もともと何かのハプニングに備え、予備日で考えていました。ここまで順調であるし、同行してくれたメンバーも自分以上に動いてくれているので、しっかり休んでもらわないといけないし。そこで、一日まるまる休むことにしました。

朝、ゆっくり休んだ後、観光地探し。ありました。すぐ近くに、中尊寺金色堂。何とかなるさの勢いで、地図もなく出発。多少、道に迷ったものの、お昼前には到着。わんこそばの看板が目に入り、そういえば、ここはもう岩手じゃん、ということで先ずは腹ごしらえ。


放り込むわんこそばではないものの、こんなに豪華

そして、中尊寺境内を1−2時間散策。途中で、豪雨に遭って雨宿りするはめになるけれど、炊き出し中でなくてよかったぁ〜。



そのあとは、近場の平泉温泉に入り、暗くならないうちにキャンプ場に戻りました。次の日の仕込みと、荷物積み込みがありますから。

さて、ここで同行したメンバーのご紹介。

うさちゃん: アーティスト。鎌倉在住。個人で個展を開いたり、グループで展示会を開いたりしている。一昨年、中の条ビエンナーレに出展し、今年もスタンプ作りを手伝うため、夏から秋にかけて忙しくなりそう。遺跡の発掘作業にも興味があって、そういう仕事をすることもある。



りさ: 以前、毎年粥菜坊が実施していた“ライチ狩り&広東料理満喫ツアー”に参加、一緒に広州へ行く。2年半に及ぶアジア・中近東の放浪を終え、震災直後、やっと帰国したと思ったら、すぐに岩手に飛んで行ってボランティア1カ月。海外の放浪生活は、リサ婆の勝手にしやがれに書かれていて、面白い。私の放浪癖なんか、足元にも及ばないつわもの。

二人とも、日程の中で、何の不平も一言も言わず一生懸命付き合ってくれました。粥菜坊が抱える宝物です。

夕食は、いつものように鍋ですが、すっかりこの辺りの名物、油ふにはまってしまいました。美味しい。普通のおふとは、ちょっと違うんです、ということで連日食べました。次の日は牡鹿の先端まで行くので、朝5時出発。早く食べて、早く寝ます。



TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年06月21日 15時09分03秒  /  コメント( 4 )

宮城炊き出し行脚 (5)...

2011年6月21日(火)

ここまでの経過は各編をクリック >(1)準備編 (2)出発編 (3)南三陸町歌津編
(4)NHK報道裏話編

●行脚三日目 6月9日(木) 南三陸町歌津地区名足Part3

今朝も快適な朝。雨もなく、すがすがしい朝を迎えました。歌津への道は2度目なので、迷う心配もなく、のんびりと朝食を食べて遅めに出発します。前日、NHKの取材も無事に終わって緊張感も和らぎ、今日は楽勝のはずでした。が・・・


キャンプ場の朝

余裕をもって現地に到着。歌津の衝撃的な家屋崩壊現場も少し見慣れましたが、海を見てはしばし茫然とします。何も考えまいと思っても、涙が自然と頬を伝わります。


一番左の写真、海に向かって座り込んでいるのが私、粥菜坊パパです

・・・などと、涙しているわけにもいかず、元気を出して今日も炊き出しの準備を始めます。メニューは、中華あんかけのスパゲティと前日と同じ広東粥。支度を始めると、区長さんの奥さんがクーラーボックスに飲物をどっさり入れて持ってきてくれました。名足って、こんな時でも気を使って頂ける所なんです。ちょっとの飲み水でさえ、貴重なはずなのに。


スパゲティにかける中華あんと広東粥、仕込み中です

実は、今回の炊き出しに合わせて120リットル入る寸胴鍋を買ったのですが、それに見合うしゃもじを買い忘れ、大変な目に合います。しゃもじを底まで入れると、手で持つ部分がほんのわずかしか残りません。作り始めて4時間もすると、とろみが出て重いうえに、とても焦げやすい。けれど、回し続けてないとならないのです。へたにお粥に触れたら大やけど。最後はしこを踏むような格好で回し続け、へとへとでした。

さて、今回はスパゲティを茹でるのに時間がかかり、多くの皆さんを少々お待たせすることに。でも、皆さんにお待ちいただいたことで、行列ができて盛況な感じの写真が撮れました。初日は順調過ぎて、行列はあまりできませんでしたから。皆さん、待ってくれてありがと〜う。(もっと早めに麺をゆでておけばよかった)


盛況に見えるのは手間取ったからでした(ご愛嬌です)


“在宅9件35名”この場合、いっぺんに35名分の量が配られます。

最後は、会長さんたちと記念撮影をして、見送って頂けました。心温まる歓待をいっぱい受けました。実は、炊き出しなんて、機械的に作って機械的に終了することが普通で、こんなに胸にじ〜んと来るものではありません。歌津に名足にきて、本当に良かったです。


左の写真の一番右が会長さんです

TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年06月21日 12時23分32秒  /  コメント( 2 )

宮城炊き出し行脚 (4)...

2011年6月19日(日)

●行脚二日目 6月8日(水) 南三陸町歌津地区名足Part2

8日の夜、歌津地区名足での炊き出し場面が、NHKの宮城県内で報道されました。ラジオでも報道されたそうです。でも、その報道に至るには、ちょっとした苦労話があるのでご紹介します。


インタビューを受けています

今回の炊き出し行脚で苦労したことの一つは、炊き出し場所の選定です。今回は、行政の手がなかなか届かない場所を考えたため、社会福祉協議会や災害ボランティアセンターは通さず、『ふんばろう東日本』のコメントを一件一件読んだり、いろんな災害掲示板に載せたりという個人的接触を模索しました。(実は、炊き出し場所を見つけるのも大変なエネルギーが要ることなのです)

そうこうするうち、ママ'sハートプロジェックト というブログで2カ月半も経つのに未だに電気も水もない場所があることを知ります。何としてもそこに出向いて、力にならなければ。それが、南三陸町の歌津でした。歌津の中でも、その地区は25世帯110食だったので、楽勝っと思ってブログの著者ともちゃんを通して、現地に接触。すると、その地区だけではだめで、隣接2地区を含んだ340食でなければダメという返事とのこと。思わぬ難題が発生します。


歌津の名足…炊き出しの数日前にやっと電気が通り、前日には飲めないけど水道から水が出たそうです

実は、その時、NHKの取材依頼の話があって、何としても歌津の現状をNHKの電波に乗せたいと強く思っていました。テレビにオンエアされさえすれば、大きな注目が集まるだろうし、支援も多く集まるかもしれない。だから、断わられるわけにはいきません。受けましょう、340食。しかも、要望通り持ち帰りができるお弁当形式で(蓋やレジバッグが必要な分、余計に大変です)。そして、やりました。ともちゃんも熱くなって現地と連絡役を買ってくれ、歌津で炊き出しをさせてもらえることになるのです。ともちゃんに涙が出るほどの感謝です。

となると、NHKにとって取材場所は、ほかに廻る2個所でもよいのですが、自分の頭はもう歌津の名足でいっぱいです。何としても、名足に行くよう仕向けました。なぜ名足に炊き出しで行くかを一生懸命説明し、結果、名足に取材が来ることになります。そして、当日の夜、宮城でニュースで報道されることも決まりました。全国で流れる可能性もあるけど、他のニュースの兼ね合いがあるとのことでした。……歌津の名足がテレビの電波に乗る。自分に言い聞かせました、「失敗は絶対許さない」と。


NHKから取材を受けました

失敗は許さないので、手持ちの寸胴鍋よりも更に大きな寸胴鍋を買い、一度に広東粥、中華ちまき各340食を作れる体制を作ります。今回のその鍋の購入で、広東粥なら、炊き出し能力はなんと600食になりました!ちょっとした自慢です。

さて、なぜNHKの取材が入ったかですが、中国のCCTV(中央電視台)とNHKが共同で、在日外国人の支援活動のドキュメンタリーを作っています。CCTVというのは、中国人なら誰でも知っている中国の国営放送で唯一の全国ネットです。そのCCTVで、なんと、4月に粥菜坊の炊き出しが中国全土で報道されていて(私も知らないうちに)、その流れもあって、「また炊き出しに行きますか?」との連絡が入ったのです。被災者にカメラを向けるのは気が乗らず、一度はお断りしました。でも、また再度依頼が来たのです。ちょうど、その頃、歌津での炊き出しの話が進んでいて、当日ニュースでも流れるというし、これは断ってはいけないとOKしたのです。


4月にCCTVのニュースで中国全土で報道されていました

ドキュメンタリーの放送は、中国で8月、日本で9月だそうですが、当日の夜、NHK仙台放送のニュースで流れました。自分は見れなかったのですが、翌日、炊き出しの場所で多くの人が話題にしており、喜んでいる様子に見えました。「おかあさん(うちのかみさんのこと)映ってたよ」とたくさんの人が言います。パパは映ってなかったのかなぁ?でも、よかったぁ。。。喜んでくれて(泣)。本当に涙が出てきました。

電気も数日前に通ったばかりで、やっとテレビも見れたはず。またも神様が仕組んでくれた、そう思いました。少しでも、歌津の名足の人が喜んでくれて、名足により多くの注目が集まれば、それだけで今回の炊き出しは大成功です。ちょっと、いっぱいいっぱいに張っていた気が抜けたような気がしました。明日の炊き出しも頑張るぞ〜ぉ。

TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年06月20日 08時59分03秒  /  コメント( 4 )

ふれあい交流会 at 国...

2011年6月18日(土)

川崎国際交流センターから“ふれあい交流会”というイベントの講師に招かれて、地域振興・国際交流のために一役買ってきました。中国料理を教えて、皆さんと食事をして、中国の風習・文化も写真を見せながら紹介して、楽しく過ごしました。

取り上げた料理は、次の3品:
,劼肉と豆腐の蒸しもの
⊇婀き
E鰺佞閥箘匹離妊供璽

3品それぞれを、皆さんの前で披露。ひき肉と豆腐の蒸しものでは、何皿もあるので蒸し器が足りないものの、フライパンも使えるし、ボールでも蒸せる、蒸し器でも箸を使えば何皿も重ねられますよと皆さんの分を一気に蒸します。


(左から)ブロックから挽肉を作ります、皿を重ねて蒸します

時間の関係で、皆さんで実施した実習は春巻きの巻き方だけでしたが、たかが巻き方、されど巻き方です。次のことを紹介して、皆で巻き始めます。:
・皮には、表と裏があって、間違えると見た目が悪いだけでなく、油を多く吸ってしまうこと。
・具を多めに入れてしまうと、具から出る水分で皮のパリパリ感が失せ、春巻きの美味しさが台無しになってしまうこと。
・上手に巻かないと、油に入れた時に、片方ばっかり焼けて両面同等に焼けないこと。(うまくひっくり返せないのです)結果、焼くのに時間がかかるし、見た目も良くありません。


(左から)巻き方を披露、みなさんで春巻を巻きます


巻き方で出来上がりの違いを説明します

皮に裏表があるとは知らなかったと驚いてる人もいました。デザートも出来上がって、皆さんで食事会です。デザートには無縁と思える食材を使ってのデザートに、皆さんビックリ。でも、美味しんですよ。


(左から)湯葉と銀杏のデザート、皆さんで食事会

この後、写真を見せながら中国広州の生活を紹介しますが、プロジェクターがうまく作動しないハプニング。コンピューターのモニターを使ってのスライドショーになりましたが、何とかやりくりできました。みなさん大いに楽しめた会になったと思います。

Posted at 2011年06月19日 02時19分18秒  /  コメント( 0 )

本日6月18日は臨時休業...

本日6月18日(土)は、川崎国際交流センターのイベンで講師を務めるため、お店は臨時休業させて頂きます。ご了承下さいませ。 (本イベントは 3月12日のイベントが、震災の影響で中止になって延長になったものです。再申し込みされた方はお忘れにならぬようお願いします)

他の6月の休業は、 こちら

Posted at 2011年06月18日 08時06分29秒  /  コメント( 0 )

宮城炊き出し行脚 (3)...

2011年6月17日(金)

●行脚二日目 6月8日(水) 南三陸町歌津地区名足へ

鳥のさえずりとともに起こされて、当日の食材と水200リットルを持って出発しますが、かなり不安…。ナビなどという文明機器は持っていないので、頼りは何枚かのYAHOO地図。集合場所は名足保育園。目標到着時間は10時。目安になる建物はないかもしれないし、地形を見ればなんとかなるさと思ってはいるが、やはり不安。


当日必要な分量を積みます

登米から398号線を東に向かって30数分、突然、川沿いにがれきやら崩壊家屋やらが現れます。そこから海に出るまで、車で5分以上はありますから、相当奥まで津波が来たことがわかります。志津川の町まで出て、広大な平地に拡がる崩壊した街並みを目の当たりにすると、抑えられないほどの涙が溢れ出てきます。何とも言えない、テレビのスクリーンや写真の四角い枠では、とても表現できないショックが胸をえぐるようです。


突然瓦礫の光景が現れ、道は志津川の街へ続きます

そして、あまりに被災現場の面積が広大すぎて、人影はまばらにしか見えません。これでも、きっと当初よりは瓦礫が整理され、片付いているのだろうけど、その広大な面積の中で今いる人影の数では、一体いつ……復興? 愕然としてしまいます。



震災後のニュースで、何度も目にし涙した防災センターと志津川病院を右手に見ながら志津川の中心を横切り、目的地の歌津地区名足は、さらに10分以上かかってやっと到着する場所でした。時間は9時過ぎ。道に迷うこともなく、順調な滑り出しにホッとしました。気になったのは、398号線の途中からコンビニはもちろん、商店も一切気がつかなかったことです。聞いてはいたけど、これでは買出しもままならない。


道に迷わず名足保育園に到着。我ながらあっぱれ。

会長さんがお迎えに来てくれて、名足小学校へ移動。そこの駐車場が炊き出し場所です。海から少し離れ、海を眼下に見下ろすのですが、津波の水はその駐車場まで来て、隣接する体育館に避難していた皆は、もっと高台にある名足保育園へ移動。その夜、その小さくて真っ暗な保育園に300人が避難したそうです。そんな中、会長さんは懐中電灯で照らしながら名簿を作り、翌日は雪の中を、人々の安否確認に走り回ったそうです。そんな話をきいていると、遊んでいた小学生が、眼下の学校を指さしながら、「これぼくの学校」って言っているのを見て、また涙が出そうになってしまいました。


炊き出し場所から見おろす海と名足小学校

さて、炊き出しで用意したのは、中華ちまきと広東粥。広東粥も10時頃に作り始めて、3時頃にはとろっとした美味しいお粥が出来上がりました。中華粽も、先に作って冷凍で送っておいたものを、熱湯でぐつぐつと30分、あつあつの粽が出来上がりました。ともに340食用意しましたが、食べる場所もないので、皆さんお持ち帰りか、来れない人には誰かが配っていました。



会長さんはずっといたわけではありませんが、紙を片手に340名全員に行き渡ったかどうかをチェックしていました。「○○さんちが来てないから持ってけ」なんてやっています。驚いたのは、最後にこれでOKとなった時に、粽の残数を数えたら、持ってきた数からひいてみると、違いは1個だけ。旅行にでている人もいるそうなので、まさにピッタンコ。名足の皆さんの団結力の凄さは耳にしていましたが、見ていてあっぱれでした。助け合い、譲り合い、他人を思う気持ち、胸がじ〜んと熱くなりました。そこには、人間らしさがいっぱいありました。


会長さんが使っていたチェックシート

無事に炊き出し初日を終え、キャンプ場へ戻ります。途上、炊き出しメンバーのうさちゃんが気持ち悪いと言い出し、買い物をしている間、車で休憩。そういえば、炊き出しに一生懸命でメンバーのことには無頓着でした。炎天下の中、水もろくに飲まなかった作業。熱中症か?反省しきりでした。結果、大事には至らず、夕飯時には元気に。ほっとして、炊き出し一日目終了しました。


夕飯はカリフラワーのお鍋でした


      

Posted at 2011年06月17日 09時29分08秒  /  コメント( 4 )

被災3か月:宮城炊き...

2011年6月16日(木)

●6月7日(火) 
朝7時、川崎の自宅を出発。荷物は、足の置き場がないほど車いっぱいで、同乗者はかなり厳しい姿勢が続きます。助手席のかみさんも足が万歳状態。足元に米40キロ積んでますから。ところどころ休憩しながら、東北自動車道を築舘まで北進します。


こんな車に4人乗っかって行きました

目的地は、南三陸から車で40分ぐらいの登米にあるキャンプ場。高速を降りて、道に迷いながらも4時頃にキャンプ場に到着。テントなどのキャンプ用品を車から降ろした後、ヤマトの営業所止めで先に送った食材や容器をピックアップに出かけます。そして、現地のガス屋さんでプロパンガス8キロを調達、スーパーで自分たちの日用品の買い出しをします。


この荷物とプロパン3本(28キロ)を運びました

お肉の管理にキャンプ場に冷蔵庫がないことを想定して、ちょっと工夫をしました。ヤマトからピックアップしたことでお分かりかと思いますが、そうです、冷凍品を営業所止めで送っておいて、ヤマトの冷凍庫を借用したのです。ピックアップ後は、発泡スチロールを使いながら、時間差を設けて必要な分量を解凍していきます。もともと、業務用のマイナス50度の冷凍庫を使って冷凍させているので、一週間品質を保つのには十分すぎるほどでした。

そして、そこのキャンプ場が最高でした。水も問題なく出るし、管理人さんがつくので食材、物の保管にも問題ない上、南三陸へも石巻へも40-50分で行ける絶好のポジションにあります。ひょんなことから、30畳ぐらいの部屋を借りることができ、キッチンもあるし、お風呂もある。トイレもきれいで、寝袋で寝ること以外は、まるでコテージを借りたのと同じでした。それで、費用は4人が6泊して、なんと約8000円。思いました、神様からのプレゼントではなかろうか、と。


基地としたキャンプ場

暗くなってきたため、歌津の下見は諦め、早めに寝て翌日に備えることに。夕飯は、こんなものを作りました。ボランティア活動中の夕飯にしては、贅沢だったか?



TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年06月17日 07時48分45秒  /  コメント( 4 )

2011 インターナショナ...

今年も、7月3日(日)に川崎国際交流センターで開催される、インターナショナル・フェスティバルに参加します。粥菜坊も中国代表といったところでしょうか。昨年と同じであれば、粥菜坊の出展場所はセンター前の駐車場になります。(当日、お店は臨時休業となります。申し訳ありません)

出展予定の品目は以下の通り。
・鶏唐揚げ   ・れんこん春巻 ・中華ちまき
・揚げ牛肉団子 ・焼きビーフン ・揚げ餃子
・水餃子    ・焼き餃子   ・蓮の実あんの胡麻団子

いろいろな国が参加して、たくさんのイベントがあります。フリーマーケットや物産展もありますし、大いに楽しめると思います。是非、ご来場下さい。


昨年の出展の様子

Posted at 2011年06月16日 07時35分42秒  /  コメント( 0 )

広東家庭料理教室 7月...

料理教室を月1回、月曜日に川崎国際交流センターの調理室で実施しています。第10回を7月4日(月)、第11回を8月29日(月)ともに午後1時〜実施します。第10回の料理内容は以下の3点で、調理の模範をお見せして試食した後、グループ分けして実習、そして参加者で会食する楽しい会です。ご参加を希望の方は、参加費とともに粥菜坊でお申し込み下さい。参加費は2500円(食材費、施設利用料込)です。第11回の料理内容は後日お知らせします。
(1)厚揚げの肉詰めうま煮  
(2)れんこんの漬け豆腐(腐乳)炒め 
(3)卵とのりのスープ

たっぷり作るので、通常は会食で食べきれない分がでます。お持ち帰りできるよう、容器をお持ち下さい。


5月の教室で作ったスープ

Posted at 2011年06月16日 07時07分09秒  /  コメント( 0 )

被災3か月:宮城炊き...

2011年6月15日(水)

6月7日〜13日の間、お店を臨時休業させて頂き、東北での炊き出しに出かけました。(ご来店のお客様、申し訳ございませんでした)。当地の様子や、その際の苦労を綴ろうと思いますが、その前に、日にちが少ない中で、緊急に募集した常備薬をお持ち頂いたお客様にお礼申し上げます。有難うございました。到着してすぐ、歌津の皆さんに手渡したこと、ご報告いたします。たいへん喜んで頂いて、高齢者も多い場所だし、助かるとおっしゃていました。私も、間違いなく役立つと思います。


歌津へ薬を届けました

その週末には各地で被災3か月の追悼行事が予定されており、多くの人たちが犠牲者に冥福を祈ります。また、行方不明者に、区切りをつけてお葬式を開くとも耳にしました。残念でなりません。少しでも、炊き出しで元気を出してもらえればという思いで準備しました。

最初の2日が南三陸町歌津の名足(なたり)で、一日置いて牡鹿半島の鮎川浜、そして最後の日は石巻2か所で計4日にわたって約1200食を提供することになり、小さな一飲食店が単独でやるにはちょっと高いハードルです。でも、粥菜坊ならできる、という信念で挑戦しました。

計画段階でいろんな問題が山積もりとなります。

・南三陸町歌津の名足は、未だに水もないし電気もない。そんな所で、どうやって炊き出しをするのか。学校などの建物はほとんど損壊しているので、多くの人が集まれるような場所もない。野っぱらでの炊き出しになるかもしれないし、雨が降ったらどうするのか。

・お肉は、事前に仕込みをするが、どう傷まないようにするか。

・メンバー4人。宿泊はどこにするのか。ビジネスホテルなんかじゃ、宿泊費が持たないし、調理器具も洗えない。

・食材、調理器具、荷物は山ほどあるのに、車は自家用車(トヨタのラウム)一台。4人が乗って、どうやって荷物を詰め込むのか。

でも、妙に何とかなるという確信みたいなものがあって、突き進むことになります。

食材も量が量なので、現地で調達することは考えず、全部川崎で用意しました。被災後、皆さんお肉はほとんど食べていないので、お肉も150kg準備しました。もちろん、柔らかくて美味しいお肉にするため、ブロックから切って、下味をつけます。これでばっちりと思ったものの、それでも、一人100グラムちょっと分しかないのです。トホホ・・・です。
中華粽(ちまき)に入れた具材は、もち米、緑豆、椎茸、落花生、そして大きな豚肉という本格的なもの。6日が旧暦の端午の節句だったので、中国の行事にちなんでせっせと準備します。


本格的な中華ちまきを作りました

ちなみに、メニューに予定したのは以下の通り。
8日(水) 場所:南三陸町歌津名足  中華粽、広東粥 各340食
9日(木) 場所:南三陸町歌津名足  中華あんかけスパゲティ、広東粥 各340食
11日(土) 場所:牡鹿半島鮎川浜   中華あんかけスパゲティ、広東粥 各300食
12日(日) 場所:石巻市内釜小学校  中華あんかけ粉皮(フンピー)  200食

出発前には、どんなハプニングが待っているのか、とてもわくわくしました。
・・・ケセラセラ、なるようになる、未来は見えないお楽しみ・・・って感じでした。

TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年06月15日 09時21分12秒  /  コメント( 8 )

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