粥菜坊の"いけてるザーサイ"は、なかなかのヒット商品です。が、テーブルから「ザーサイって何?」とひそひそ話しているのをよく耳にします。実は、下の真ん中の写真で持っているのがザーサイで、日本でも茨城県や神奈川県で作られています。だから、近くのスーパーでも置いてることがあるんです。
茎の肥大した部分を漬物にしたのが、いわゆる"ザーサイ"ですが、炒めものにして全体を食べることもできます。肥大した部分は、ブロッコリーの茎のような甘さがありますが、葉や茎の部分は菜の花のような苦味があります (実はザーサイは、菜の花と同じアブラナ科です) 。"野菜としてのザーサイ"も、甘味あり苦味あり、面白い食材なんです。ザーサイの雑学でした。

写真:(左から)粥菜坊の"いけてるザーサイ"、野菜としてのザーサイ、ザーサイの炒め
Posted at 2014年01月16日 23時55分21秒
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