先日、熊本の友人から芋焼酎の黒霧島が届きました。驚きました。こんなデカイのがあるなんて知りませんでした。4500mlもあるのです。通常の一升ビンが1800mlですから、その2.5倍もあるのです。ビンには、益々繁盛の文字があって、縁起ものであることがわかります。友人によれば、地域限定で販売しているものだとか。
さて、ではなぜ4500mlなのでしょう?5000mlじゃいけないのでしょうか?調べてみると、答えは、“益々繁盛”にありました。益々は升々(2升)、繁盛は半升ということで、2升半、つまり、4500mlなわけです。なるほど、こんな所に言葉遊びがありました。なぜだろうって考えてみるのも面白いものですね。
(写真)右手で抱えているのが益々繁盛のビン、左手で抱えているのが通常の一升ビン
Posted at 2011年12月26日 16時30分14秒
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