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被災地での無料バザー 【粥菜坊パパのフロク - ブログ編】

かみさんは、中国での年金手続のため、広州へ帰省中。自分は自宅の片づけでもしてのんびり過ごすはずだったのに、ボランティア仲間が無料バザーをするとの情報。のんびりなんかしてられない。すぐに「ママs ハートプロジェクトチーム」メンバーに仲間入り。さっそく、粥菜坊の店頭でも物資の募集を呼び掛けると、たくさんの方々が物資を持って来て下さいました。

今回のバザーは、個人4グループ(総勢8人)で開きましたが、バックには、そのような応援して下さる方々が大勢いて、大成功に終わったこと、先ずはご報告させて頂きます。そして、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


道のあちこちに貼ってあった宣伝

今回のバザーを開いた場所は、南三陸町の歌津地区の名足で、粥菜坊が6月の炊き出し行脚で2日間炊き出しをした場所です。そして、そのあとも『被災地食事支援プログラム』で応援し続けた所でもあります。6月の当時は、被災から3カ月近く経って、やっと電気がつながった、やっと水道から水が出た(飲料や調理には不可)程度でした。行政からの支援もほとんどないうえ、町の商店は全滅で、多くの個人の支援者が必死に支えた場所です。その支援者20人ぐらいがいつの間にかネットでつながり、会った事もないのに力を合わせたのが今回のバザーでした。


瓦礫の片づけは随分進んだようです。

2011年8月8日(土)
前日7日の夜10時過ぎに相棒H君の家がある三軒茶屋を出発。東北道を北上するも、いつまでも車、車、車。そうだ、今週末は仙台の七夕まつりだ。一瞬、帰りの大渋滞が頭をよぎります。サービスエリアは夜中1時2時でも、駐車スペース探しにひと苦労。帰りの渋滞はどう避けよう…そんなことを考えながら、東北道を北上します。


夜中でもSAは車でいっぱい

三陸道から志津川へ出て、歌津に向かいますが、2か月前に比べ瓦礫はかなり片付いた様子。お店もちらほら、仮設の場所やら間借りの場所で始めているのを見かけます。


(左から)8月6日朝オープンの志津川のセブンイレブン。こんな食堂もちらほら。ファミリーマート歌津升沢店も普通のファミマと何ら変わりません。

そして、集合場所の地元の漁協に到着。今回のメンバーとは、ネットやメールでやりとりはあるものの、初顔合わせで「初めまして」とご挨拶。ちょっと歓談して休憩した後は、さっそく準備に取り掛かります。


強い日差しの中、ダンボールを開いて準備中。


(左から)タオル&食器箱ものコーナー、日用雑貨コーナー、衣類コーナー


(左から)食器ばらコーナー、食品コーナー、特選品コーナー


会長さん(左)と区長さん(右) 奥の軽トラの荷台、なんとメンバーの手作りなんです。
そして、この軽トラも名足に差し上げました。

いよいよ始まる前に腹ごしらえ。昼食は、もちろん粥菜坊の餃子でした。ビールなしが残念でなりません。



そして、人がぞくぞくぞくぞく…。始まる30分も前から並んでるぞ〜。そして、ほぼ準備終了して、「どうぞ、順番に進んで下さ〜い。」となりました。



並べるのに4時間、なくなるのに30分。皆さんマナーを守って、規則正しく流れましたが、何ともすごい勢いでした。大きな袋を持ってくる人、軽トラックにおっちらおっちら運ぶ人、迷いまくって選べない人、いろんな人がいました。たくさんの笑顔が見れて、充実感いっぱいのバザーでした。


(左から)バザー品ほぼなくなりました。最後にメンバーを含め集合写真。

注目!!
さて、嬉しいことに、今回のバザーを最後に「これからは自分達でやってみる」との申し出を区長様より頂きました。ものすごく、ものすごく嬉しいことです。今までボランティアサイトに物資を募集して、個人からの支援に頼らざるを得なかった名足ですが、数日前やっと飲める水が水道から出るようになり、行商もちらほら始まって、頑張れそうだという気になったのでしょう。震災前の状況にはまだまだ程遠いものの、今後は支援者も少し離れたところから見守ることになります。多くの人たちの協力により、一つの村でこうした実を結んだ、とてもすばらしいモデルケースといえるのではないでしょうか。

ひと区切りに、区長さんも嬉しかったようです。夜には、私達8名をご自宅に招いて下さり、気仙沼に車を走らせて買ってきた刺身を御馳走してくれました。刺身は、今まで食べたことがないほどの美味しさで、特別な特別な乾杯になりました。めかぶで餃子を作ってみてだの、何々を送るから、中華で料理してみてだの、区長さんかなり上機嫌。将来、名足の海鮮物と粥菜坊のコラボ…あるかもしれません。粥菜坊の新しい夢、ここに誕生です。



TO BE CONTINUED・・・

Posted at 2011年08月09日 23時41分56秒

 
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