神奈川/東京にある足と靴の専門店「ドイツ足の健康館 赤い靴・バイタルステップ 赤い靴」の商品情報やイベント情報、またちょっと専門的な足と靴の情報をお届けします。
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靴の修理-1- 加水分解

ようやく秋らしい気温になり、衣替えの時期ですね。

冬用の靴を半年ぶりに靴箱から出してみると、
底材がパックリ割れてしまっていた、ボロボロと粉々になってしまった、
という経験をお持ちの方はいらっしゃいませんか?


これはウレタン素材の靴底の特徴で‘加水分解’という現象です。
ウレタンという素材は、軽くてクッション性もあり、磨耗に強い為、
スニーカー・革靴・登山靴など多くの靴の靴底に用いられています。

この素材、湿気に弱く、経年劣化してしまうというマイナス面もあります。

数回しか履いていない状態でも、日本の場合は湿気があるので、
箱に入れておくだけで劣化してしまうのです。

ウレタン素材は、加水分解以外にも
カビ高温紫外線も劣化を進める原因になるようです。

長持ちさせるコツとしては、
・なるべく良く履くこと。
・雨に濡れたら靴底も陰干しでしっかり乾かすこと。
・保管の場合は陰干し後、風通しの良いところに。
・土・泥などが付いたら、使用後必ずふき取ること。


ただし、割れてしまっても、終わりではありません。

メーカーによってはオールソール(靴底の前面張替え)の修理ができるので、
全く新しい靴底に交換も可能です。


当店でも取り扱いのあるフィンコンフォートMBTシューズ
このウレタンという底材を使用しています。
どちらもメーカーにてオールソール修理が可能です。
期間は約一ヶ月のお預かりで、金額は¥13,000前後です。


フィンコンフォートの加水分解】

MBTシューズの加水分解】



上の写真のようにならないように、MBTを公園で使用されている方は、
クッション部分に泥や土の汚れが付いたままにならないよう
気をつけましょう!



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Posted at 2010年10月20日 13時33分54秒