東海ビレットのホイール修理・塗装はハイパー塗装、リフレッシュ塗装、レストアを当社の工場で行っております。東海ビレットまで、愛車で直接ご来店頂ければ、その場でホイール修理させていただきます。当社では、形成・溶接・削り・磨き・塗装までの全行程を、ひとりの担当者が責任を持って行います。熟練した職人が1つ1つ一貫して、その場でお客様のホイールを修理しており、ご納得いただける高い技術力を提供いたします。
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2012-02 の記事

カールリム ホイール修理

カールリム・曲がり修理♪
最近、修理ネタをやらずにカスタムペイントのブログばかり書いていたからか?? 知らないが・・・・


あるお客さんから、

こんな
メールの問い合わせが・・・・・


カツヤさんは修理もできるんですか?



エ-ット(滝汗)


をィ!(驚




ホイール修理のプロじゃ!

オイラはカスタムペイントより、
修理の方が本当は得意なんだyo!!


う〜ん

・・・・。

コレはイカン!


ってな感じで、
今日はカツヤが本当にホイール修理のプロなのかどうか証拠をお見せしましょう!(笑)


HREホイールのOUTリム曲がり。

ナンだっ!
たいした曲がりじゃないじゃん!


っと、・・・思いの貴方



コレがまた、
修理屋さん泣かせの結構厄介な修理なんですわ!


ナゼかっちゅ〜と、

HREのこのタイプは中空カールリムといって、OUTリム先端部分がパイプ状でリムの中が空洞なんです。

しかも、HREは超肉薄(涙)

だから、板金だけじゃ修理できない。しかもアルミの肉厚が薄いので切削でごまかしが効かない。


エ-ット、
文章で説明しても分かりにくいと思うので、


修理方法をお見せしましょう!
曲がりはこんな感じです。

コイツを、
修正機で曲がりを直します。

ココまでは簡単!
曲りを矯正し回転精度はOK!

ココからがカールリムの厄介なところ!


既に
リム自体の回転精度は出ておりますが・・・・



これ!・・・・わかります?

そうです。

曲がりはしっかり直っても、カールリムの場合リム先端が中空なので、パイプが潰れているのと同じ!

板金では補修しきれないのである!

しきれないからと言って、
ほっとくワケにも行きませんわな!


そこで、
潰れているパイプはパテで補修!


なっ・ワケねぇ〜〜(爆)


そこで、



潰れて凹んでいる部分を・・・




溶接♪
パテじゃなくてアルミ溶接で肉盛り!



溶接も最小限に!
アルミの肉厚が薄いので低電流で極力熱を加えないように慎重に溶接します。


溶接面の切削。


ココが最も注意が必要なんですわ!

溶接したところの段差をカットするワケなんですが、 余分なところを削ってしまっては肉厚の薄いHREのカールリムはペラペラになって強度が無くなっちゃう。
だから削りすぎないように注意が必要。

これが結構厄介な作業で・・・・・
技術とマメさが要求されるもっとも重要なところです。


んで、
仕上がりは



ざざん!



潰れたパイプを肉盛り補修!


表側も
ピカピカに磨いて・・・・



完成!



あっ!
溶接の熱でヤバそうなコーキングも・・・・

念のため、
貼り替えておきました!
抜かりはないぜ!

・・・・完璧♪


Posted at 2012年02月23日 11時42分49秒  /  コメント( 0 )