東海ビレットのホイール修理・塗装はハイパー塗装、リフレッシュ塗装、レストアを当社の工場で行っております。東海ビレットまで、愛車で直接ご来店頂ければ、その場でホイール修理させていただきます。当社では、形成・溶接・削り・磨き・塗装までの全行程を、ひとりの担当者が責任を持って行います。熟練した職人が1つ1つ一貫して、その場でお客様のホイールを修理しており、ご納得いただける高い技術力を提供いたします。
メインメニュー
2010-12 の記事

BBSマグネシウム フル...

今回は、超レア物??のBBSマグホイールのフルレストアです。
これはポルシェ用のようです。

ディスクのマグ部は腐食しているのかどうか塗装がのっているため判断できませんが、かなり汚い状態です。リム部分は表面処理が何もされていないため酸化しちゃってます。

まずは分解し各部チェックします。

ディスクは腐食している感じはしないですね。このザラザラ肌は初めからのようです。
しかしラフな仕上げですね〜!
でもよく見ると何やらかっこいい。マグの存在感を強烈にアピールしているような感じです。


リムも腐食は軽傷だから鍛造のため磨けばピカピカになるでしょう。



リムもBBS製なんだ!今までお目にかかったことがない材質&形状だったので他メーカーのドッキング品だと思ってました。しかも軽い。強度は大丈夫なのかな??

つづく…


さて、レストア開始!!

まずはディスクの塗装剥離から…
マグの場合ブラストによる剥離は不可能な為、専門剥離業者に依頼します。

綺麗に剥離完了!
…しかし

素地が最悪です。

型崩れ&巣穴だらけです。
これもBBSマグの特徴?

型崩れ&巣穴を補修をかけることも可能ですが、今回はなし!
素地を生かして仕上げます。


まずはカラ焼き200度!!マグに吸収されている湿気を吹き飛ばします。この作業は再腐食防止のねらいです。マグの場合、塗装するうえでこの作業を怠ると腐っちゃいます!塗装耐久性を出すためには必要な作業です!

パウダーコート開始この段階では変な色ですね。

窯に入れ焼くこと1時間…チン!!
完成!ゴールドです。

素地を生かした仕上げとなりました。

…つづく

次はリムレストアです。

オリジナルはコーティングがされておらず、アルミが酸化し白く濁っちゃってます。

まずは腐食をブラストにて除去し研磨!
次はバフで鏡面仕上げ。
裏リムもバフをかけちゃいました!

御覧のようにピカピカです。
しかしこの状態ではオリジナル再生にはならないね。
光りすぎています。
鏡面仕上げではNG.

…そこで
パウダーコート登場。

光沢がありすぎるのでクリアーで濁らしちゃいましょう!

完成。

かなりオリジナルっぽくなったかな??

しかし苦労した割には、微妙な感じ??
でも鏡面仕上げよりGOODです。
しかもパウダーコートだから腐食対策も完璧!!
今後10年は腐食しないでしょう。


ピアスボルトはナット式ではなくディスクにアルミブッシュが打ち込んでありました。
ブッシュも酸化していたので、再アルマイトをかけました。

お金がかかった割には、あまり変化がなかった。
しかし、ここも手を抜かずリフレッシュ!!

お次は、組み付け。

仮組して回転精度だし。


トルクレンチで締めつけ!

3ピースのためコーキングも必要。


完成です!!


ここまでやれば完璧でしょう!


Posted at 2010年12月27日 11時06分14秒  /  コメント( 0 )