メインメニュー
2010-03-14

本当に大事なこと!〜...

 「命(いのち)」は、神様から戴くもの。そして、お腹で一歳、出生後二歳目が始まるという「数え年」の考え方は、なんとも素朴で日本的ということができます。

 人生儀礼のお祝い事は、「安産祈願」から「出産祝い」へと続きます。ここで、皆様に知って頂きたいことがあります。それは、元来「出産祝い」に、お餅やお赤飯を用意するのは・・出産を祝うというよりも、「安産のお祝い」に、神様にお供えするためなのだ!ということなのです。このように、人生儀礼は常に神様との密接な関係の中で行われるということを忘れてはなりません。

 生後七日目を「お七夜(しちや)」と言って、この日までに名付けを致します。これを「命名」と言います。文字通り「命」に「名前」を付けることで、これもまた「神様から戴く」という尊さを感じさせます。名前の付け方は時代によって流行があったりしますが、名前は、一生使う尊く大切なものですから、名前を呼ばれたら・・『うん?』でも『なぁ〜に〜?』でもありません!返事は「はい!」漢字で「拝(ハイ・おがむ)」。こんな気持ちで答えましょう。

 男児三十二日、女児三十三日(地方により多少異なります)には「初宮詣(はつみやもうで)」−お宮参り−を行います。この日は、できるだけ祖父母と共に神社にお参りをします。通例ですとこの場合、赤ちゃんを抱くのは祖母で母親ではないからです。これは、出産後ということもあり、できるだけ母親の負担を軽減するということもあります。いずれにしても家族揃って参拝し、子供の無事の成育や家内安全を氏神様に祈ります。

 いつの時代も子育てには、不安や心配事が付きものです。まして、現代のように目まぐるしく移り変わる中の子育ては、なかなか一筋縄でいくものではありません。しかし、当社で古くから伝えられている「子育て訓」をお聞き戴き、少しでもご安心していただければ幸いです。

 「子育て訓」・・次のことを守れば、子供は立派に育ちます!

〜離してはいけないもの〜

赤ちゃんと呼ばれる頃・・・肌を離すな。

歩き始めから幼稚園まで・・手を離すな。

小・中・高と・・・・・・・目を離すな。

成人まで・・・・・・・・・心を離すな。

      いかがですか?多くの方にこのような「日本のこころ」を伝えてください。

Posted at 2010年03月14日 16時48分25秒