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本日より、節分の『福豆』頒布開始!

節分、二月三日まであとわずかですね。
節分と言ったら・・・


豆まき!



当神社では福豆付き『干支枡』を頒布しております!
邪気が祓われるよう除災招福・無病息災・家内安全の祈願がされた、
お祓い済みの縁起物です。


▲初穂料 500円



これがあればすぐに豆撒きができます、
家族みんなでお家の鬼を追い払いましょう!

毎年人気ですぐなくなってしまいます。

数が限られておりますのでお早めに!



節分について

『宮司のちょっといい話』から抜粋。


 お正月が過ぎると間もなく立春を迎えます。
その前日に行われる行事・神事が「節分」です。

神主さんが奏上(そうじょう)する「節分祭」の祝詞(のりと)の中に
「春立ち返る明日より・・」とあり、
「節分」が春の前日祭で、
いよいよ春を迎えるための大切なお祭りであることがうかがえます。


 「節分」とは文字通り「季節の分かれ目」のことで、
立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。

これからみても分かるように、もともと「節分」は年に4回あるのです。
これがなぜ春だけに重きが置かれるようになったのでしょうか。

それは、室町時代頃から庶民の間で、
春夏秋冬を一年のリズムとする風潮が広まり、
江戸時代には特に「春」を一年の始まりと捉えるようになりました。

そうなると、「立春」を新年として迎える考え方が流行していきます。

年賀状に「初春」「迎春」と書く習慣はこのへんにあるのでしょう。
この考え方になると、「立春」前日の「節分」は大晦日にあたります。

大晦日となれば、前年の邪気を祓って、すがすがしく新年を迎えるために
様々な行事や縁起事が行われるのは、当然のことといえましょう。

豆撒きやイワシの頭もそのお祓いの一つなのです。

このような理由から、春の節分だけが残されたのは、
江戸庶民の考え方に起因するものだったのです。

それでは、豆撒きやイワシの頭にはどんなお祓いの意味があるのでしょうか。


 その原型は、宮中の節分行事の「追儺(ついな)」にあります。

「追儺」とは、悪鬼を祓い疫病を除く行事で、平安時代、
陰陽師(おんみょうじ)たちにより宮中において大晦日に盛大におこなわれていました。

江戸時代には庶民に伝わり、「まめ」は「魔滅」につながり、
炒るは射るにつながるところから、お祓いを受けた炒った豆を家族揃って
「鬼は外、福は内」と掛け声を掛けながら撒き、邪気を祓ったのであります。

そして、年の数を食べて厄を落とす習慣へと発展していきます。

これにも深い意味があり、健康な体になくてはならない大切なタンパク源を補給し
健全な身体で新年を迎えたいという気持ちもあったのです。


 次にイワシの頭です。
古く農耕の害虫駆除の方法に、イワシの頭を火であぶり、
その煙りと臭いで虫や鳥獣を追い払う「焼嗅(やいか)がし」があります。

これが「節分」の行事と融合して、
イワシの頭で「鬼」を撃退すると共に、家を覗きに来た「鬼」の目を
ヒイラギが衝くという一石二鳥の悪鬼祓いになるわけです。


 このように、今日まで続く行事にはそれぞれ深い由来があるのです。
家族皆が健康に暮らせますようにとの願いを込め、
家族揃って行うことで『信頼や絆』が深まり、一体感が生まれます。

更に、これを近隣、町、村で行うことにより地域の和が保たれ、
信頼関係が維持できたのではないでしょうか。


 「鬼は外、福は内」の掛け声が、
隣近所に聞こえてくると恥ずかしいから・・・。
ヒイラギが無いから。

そんなことで家族揃っての行事が消えていくとしたら・・・寂しいことですね!


 次の「節分」から、あなたも家族の習慣にしてみませんか?



節分の豆撒きの福豆は・・・鎮守氷川神社

Posted at 2018年01月13日 09時51分49秒