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被災地へ 〜救援物資搬送リポート〜

東北太平洋沖地震
  
被災地へ 〜救援物資搬送リポート〜

  
 私が担当させて頂いた救援物資の搬送は、
4月2日〜4日にかけて行いました。
活動内容は次の通りです。

4月1日夕刻、
上野下谷神社にて物資を仕分け後トラックに積み込み、しばし仮眠後、
4月2日午前2時出発。
一路、宮城県護国神社へ。
到着は4月2日午前7時、
早速物資を必要分仕分け後、活動を開始いたしました。

4月2日、3日は石巻市の女川・杜鹿・北上・雄勝、
4月4日は松島市の野蒜・上下堤と6地区をまわり、
計11ヶ所の避難所に物資を届けることができました。

 各避難所は当然要望する物資が異なるという状況でしたが事前の情報により、
有効に、且つ本当に必要な物資を届けることができたのです。

 前回は物資を搬送するのみでしたが、今回初めて被災地に赴き、
テレビや新聞で見るのと違って想像を絶する光景に、言葉が出ませんでした。
『筆舌に尽くしがたい』とはまさにこのことです。
そこには被災された方にしか分からない、
『絶望感』『恐怖感』だけが残されているという状況でした。

 各避難所に行くと、自分たちが必要な分を貰い受けると、
『あそこの避難所も困っているから後の物資はそこに持って行ってくれ』
と、すべての避難所でそのような声を聞きました。
東北太平洋沖地震から三週間経った今でも、
未だ避難所も無く、電気・ガス・水道は当然届いておらず、
食糧・衣類の数さえ底をつく地区もあると聞きました。
しかし、そんな中でも被災地の方々は、
互いに助け合い、譲り合い、支えあいながら生活をしています。
その光景を目の当たりにした時、
とても感激し、涙をこらえきれませんでした。

 実際に被災地に行くことによって得た、
様々な経験や体験、感動は今後の支援活動にはもちろんのこと、
今後の神職としての生活の中にも生かして行きたいと思います。


鎮守氷川神社
権禰宜 畠山知徳


鎮守氷川神社HP

【被災地の状況】






Posted at 2011年04月05日 23時57分15秒