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いよいよ抜穂(ぬいほ)です!!

抜穂(ぬいほ)ってなんだろう?

そう思った方も多いのではないでしょうか?

御田植祭(おたうえさい)から早四ヶ月余り。
(お田植え祭をご存じない方はホームページ『祭事』よりチェック!!)

稲穂も色づき、頭を垂れ、
いよいよ収穫の時期もすぐそこまで迫ってまいりました。
そうです、『抜穂』は『稲刈り』をいいます。



もうちょっと近づいてみましょう。



といっても、これからすぐに刈れるわけではありません。



さて、まずは水を抜いて稲穂を乾かさなければなりません。

・・・おっと!まだ水をぬいてはいけません。
まずは、稲穂を守り続けた勇者達を救わねば!!

勇者達とは・・・
そうです、金魚さんたちです。


金魚救出隊の出動です。

少しづつ水を抜きながら金魚を追い詰め、すくいます。


長い棒を使って、端へ端へと追いやります。

・・・が、すばしっこくて網がまったく役に立たないので、手づかみで救出します。


栄養をたっぷりとってこんなに大きくなりました!

金魚は来年の役目までしばしの休憩に入ります。



救出した後は水を完全に抜いて、しばらく稲の水分を抜きます。



ちなみに周りの網は、鳥さんのエサにならないように張ったままにします。
御神前に上がるその日まで死守せねばなりません。

この、皆様の御尽力を賜ってここまで立派に実った結晶が御神前に供えられるまでを、
鎮守氷川神社では随時皆様にご報告申し上げたいと思います。

稲は、どのように育ちどのようにお米になるのか、
日本人の命の根=『稲(いね)』はこのような段階を経て、
食卓に並ぶ『お米』になるのか、
そういったことを通して、お子様から大人まで、
感謝』『ありがたい』といった『日本人の心』を伝えてゆきたいと思います。




小さな大社 鎮守氷川神社

Posted at 2010年09月02日 17時14分36秒