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夏越大祓祭の模様

                夏越大祓祭・祈願串焼納祭



去る平成二十一年7月1日に当神社にて
夏越大祓祭が行われました。
当日の早朝六時より茅の輪守の授与が始まると
境内は茅の輪守や祈願串を受ける参拝者で賑わいます。

夕方、少しづつ日が落ちていくと、
境内に並べられた灯篭にともされたろうそくの火が
幻想的な風景を作り出します。



暗くなると、参拝者が次々に社殿前に集まります。



夕方七時、社殿にて大祓祭が斎行されました。
社殿では神職六名により、
人形(ひとがた)をお持ちになられた方々ひとりひとりの名前を
祝詞の中で奏上し、前半年間の罪穢れを祓い清め、
後半年間の無事安泰を御祈願いたしました。



社殿での大祓祭が終わると、
宮司を含めた七名の神主により引き続き祈願串焼納祭がとり行われます。

まずは社殿にて灯篭に火の神様をお招きし御神火がともされます。
竜笛を吹く先導に導かれ、宮司に続き御神火を携える神職をはじめとする祭員が
大茅の輪をくぐり斎場に向かいます。



斎場に着くと神事がとり行われ、御焚上場に御神火が移されます。
その周りを神職が取り囲み『大祓詞』を奏上しながら、
宮司が祈願串を火にくべます。
その煙にのせて皆様の願いを神様に届けます。



最後に宮司より挨拶があり、滞りなく斎行されました。
神事には三百人を越える方々が参列され、厳粛かつ荘厳に行われました。



神事後には御神火にて焼いたトウモロコシや冷えたスイカが振る舞われ、
夏の風情を楽しまれました。

当日の天気予報は雨、降水確率は70%でしたが、
皆様の気持ちが神様に届いたのか、
神事終了まで雨は降りませんでした。

今年も皆様のおかげさまをもちまして、
大勢の方のご参列を賜りました。
年々参列者の方が増えており、来年もより多くの方々にご参列いただいて、
皆様で夏の風情を楽しんでいただき、
この神事が夏の始まりの風物詩になれば、と思います。
ぜひ来年もご友人、ご親戚等を誘っていただき
皆様で参列いただけたらと思います。

当神社も、この日本の伝統、文化を、
より多くの方々に楽しく伝えられますよう準備をしてお待ちしております。

ご参列いただいた皆様に感謝申し上げますとともに、
後半年間のご安泰を御祈念申し上げます。



※次回、大祓祭十二月三十一日
    祈願串焼納祭(どんど焼祭)来年一月十五日になります。

Posted at 2009年07月09日 16時50分42秒