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『日本再生のヒントは神社にある』その二

 前回、「日本再生」の第一歩目を皆さんと共に歩き始めることになりました。それでは、まず重要なポイントである「日本の国柄の意味を知る」ことから始めましょう。

 日本は「大和(やまと)の国」です。「大和魂(やまとだましい)」を私たちはもっています。「やまと」とは、「山の人」つまり「陸で生活する人」という意味を持ちます。しかし、なぜ私たちの先祖は「大和」という漢字をそれに当てたのでしょうか。それを考える先人の「願い」が見えてくるのです。

 「大和」の「大」は言うまでもなく「大きい・大いなる」という意味ですが、「和」に最も重要な願いが込められていると思えてなりません。「和」といえば、「和風・和食・和服」として、今や世界共通の認識として「日本」を表現する代名詞とされています。さて、改めてこの「和」という漢字を調べてみましょう。「和」=「やわらぐ・おだやか・なごやかになる・・・」等々、この紙面一杯になるほどの意味があり、驚くことにそのすべてが「仲良く」「力を合わせる」ことに必要な「心」を表すものなのです。大和の国の先人は、この国に住む一人ひとりの「和」が国全体を包み込む「大いなる国」になって欲しいと願いを込めてこの漢字を当てたのです。そして、これこそが日本の「国柄」ということになるのではないでしょうか。文字通り「仲良く力を合わせて生きてゆく大いなる国」という国柄に誇りを持ち、自覚することが「日本再生」の第一歩となるのです。この一歩目を確かなものにして、二歩目に進みたいと思います。

 第二歩目は、私たち日本人としての「心」の持ち方です。殺伐とした現代、「心」とか「精神」となると、「見直す」「聞き直す」ために様々なメディアが取り上げています。しかし、なかなか堅苦しく、また、難しくとらえがちなものです。これを次号ではやさしく解いていきながら「日本再生」の道を歩んでいきたいと思います

Posted at 2009年06月13日 16時01分00秒