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美術〜ルーブル美術館展〜

少し前になりますが、
上野の国立西洋美術館で開催されている「ルーブル美術館展」に行ってきました。



電車で行ったのですが、昼間だというのにまるでラッシュ時のように混んでいて、
久しぶりにギュウギュウの満員電車に乗ることになりました。
上野に着いてその訳が分かりました・・・
「国宝阿修羅展」や「大恐竜展」などが時期を同じくして行われていて、
お天気も良かったのでお花見に・・・と大勢の人が上野に繰り出したようでした。

17世紀ヨーロッパ絵画がテーマごとに展示されていました。
絵画としての美しさや技法も素晴らしく、また、そのスケールの大きさにも圧倒されました。
当時のヨーロッパ絵画を象徴する光と影は、強烈な印象を与えます。
そして、何よりも、その作者が絵を通して語りかけるものを強く感じました。

特に印象に残ったのは「ル・ナン兄弟」の「農民の家族」。
この絵の少し右側に立ったとき、絵の中の人物と目が合い、衝撃が走りました。
よく見ると描かれた人物皆の左右の目が異なり、二つの表情を見せるのです。
同じブースに置かれた絵画の「華やかさ」と「貧しさ」の対比、
人間の持つ複雑な心の中を見たような気がしました。

「カルロ・ドルチ」の「受胎告知」は多くの人を惹き付けていました。
私もその幸福感であふれる絵に見とれていました。

私は絵を描くことが大好きで、幼い頃から毎日のようにクレヨンや色鉛筆で
お絵描きをしていました。
学生の頃も趣味で水彩画を描き、高校の時、美術部に入って石膏デッサンや油絵を
教えてもらったりしていました。
静物画や風景画、抽象画・・・ジャンルは様々・・・

引越しの時に出てきた抽象画を見たとき、自分の描いたはずの絵にドキッ!とさせられました。
当時の思いが一気に蘇りました。
絵には作者の心が現れるものなのですね。
今ではすっかり絵を描くゆとりが無くなってしまいましたが、
また、何か表現したい気持ちは持ち続けています。

Posted at 2009年04月25日 23時00分01秒

 
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