
左先輩 生花正風体二種交ぜ活け 花材 ススキ ホトトギス
ようやく お天気が回復してきました。十五夜はダメでしたが、今日十三夜はバッチリ?でもなんだか寒いです。ついこの前迄暑い暑いと言っていたのが噓のようです。
さてお月見はススキに団子 特に中秋の名月は芋名月と言われ お団子に里芋を添える習わしとか。ススキは別名カヤ オバナと言われイネ科の多年草 風に揺れるススキの群落は風情があります。これぞ正に秋!
ホトトギス 昔は半日陰の湿った山野で沢山見かけた物ですが、この頃はすっかり影をひそめてしまいました。花が下向きのジョロウホトトギスもあります。色も黄色、白 花の斑点が鳥の時鳥(カッコウ科)の胸の模様に似ているのだとか……茶花に最適。
交ぜ活けは二種ともに役枝を作るので強いものは使えません。楚々とした秋草がピッタリなんとも優しい花形 えっ ちょっと地味?ですか。そこがよいのです。ヨ
右はるかちゃん 盛り花垂体 花材 キキョウラン デンフアレ バラ レザーフアン
垂体に適した花材は少ないので はるかちゃん 垂体は初体験 ガンバッタよネ。
16/10/13 華道担当 畑田益惠(穂苑)
Posted at 2016年10月14日 12時14分39秒
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