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2013-03-04 の記事

さぶっ 春はまだ? ...

  

春一番の後 今日はちょっと寒いです。正に三寒四温 ですね。負けてなんかいられません。ほこ天の銀座はそれなりに 賑わっていました。

いつもの 東京銀座画廊美術館 先ずは8階で 加藤湘堂個展 3日迄 
今年90歳の長老 毎日系の書道家 単体にこだわって とつとつと 心のこもった現代書作品 良寛 会津八一 若山牧水 等々

連綿にしないで 一字一字心を込めて書く が モットーのあったかい作品達が 並んでいました。日書美の大御所 です。

  

  

お隣ではお弟子さんたちが 花を添えて 湘帆会同人書展 3日迄
インパクトはあまりありませんが、優しい作品で 心が和みました。

  

7階に降りると 多摩美大日本画卒業制作展 これも3日迄

感想を一言で言えば 異様 です。私の貧しい日本画のイメージを ものの見事にぶっ壊してくれました。

物が溢れて でも不況だという。大きな震災 原発事故を経て価値観が混沌としている今 
私たちは何処から来たのか? 何処へ行けば良いのか?

若者の悲鳴に満ち溢れた会場に いたたまれない思い でした。花鳥風月 は 何処?
画材のせいか暗い作品ばかりでした。その中でなんとか少し 私にも理解できた作品?です。



左『それでもあなたは美しい』粂原 愛さん 右は『東京』栗山奈央子さん1989年生まれ なんとお若い! これからの作品が楽しみです。

立派な作品集を頂いてしまいましたが お二人の作品が偶然 隣合わせに載っていました。会場では遠く離れていたのに……。

ついでに5階も覗いてみました。なにせ無料に弱い私 ですから〜。

ところが これがとんだ拾い物 鈴木一雄写真展 9日迄

56歳 福島出身 クールな人 という触れ込みでした が どうしてどうしてなかなか熱ーい作品がぎっしり!!

特に<I LOVE ME でなく I LOVE YOU>という主張 と 頂く物は 全て(骨迄)頂く という姿勢に同感! 暗ーい 会場のなかにメラメラと 炎が見えました。外は寒い のに。



会場を後に 松屋に向かいました。そう!今日の本目はこれ 杉岡華邨 追悼 生誕100年展 でした。11日迄



昨年の今日(3月3日) 99歳で亡くなったのです。日本芸術院会員 文化功労者 文化勲章授章

もう ははーっ と ひれ伏す しかありません。かな書道の象徴的存在 と紹介されています。奈良の華邨美術館に4回もお邪魔しました。華邨の作品ばかりでは ありませんが……

肉太(和様)の線は やはり 関東好みの細くて強い唐様線質の かな より それなりのインパクトがあります。

隣で お弟子さん達が 『寧楽展』をやっていました。文房四宝のお店が肩を並べ 押すな押すなの大賑わい! 別の意味で ここも燃えていました。

だから<銀ぶら は やめられ めーい チョーン>13/03/03 書道墨画担当 畑田穂苑


Posted at 2013年03月04日 12時59分22秒  /  コメント( 10 )