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2013-09 の記事

芸術の秋到来

 

文化書道東京連合会展 25日迄 タワーホール船堀一階展示ホール1

ここは私を育ててくれた書道会 毎年お邪魔しています。何時間いても疲れない 癒しの書 が迎えてくれます。

普通はこれでもかこれでもかと声だかに主張する作品ばかり 展覧会って疲れますよ〜ね。
でも ここはそんな事はありません。一つ一つじっくり見れば心の籠った丁寧な作品ばかり です。

創始者 西脇呉石先生の王羲之臨書折手本も飾られていました。私も三昔前 これを一生懸命稽古したものです。




 

本当に懐かしくこここそ私の原点 再確認のひとときでした。
                   13/09/25 書道担当 畑田穂苑


Posted at 2013年09月25日 17時54分03秒  /  コメント( 0 )

台風をお迎えに





一体 何処へ? 次々台風に見舞われている 九州 台風予報にもめげず羽田を出発 まずは博多からフエリーで 壱岐へ 

壱岐は後醍醐天皇の流された島 そしてさかのぼれば 200年から300年頃 対馬とともに魏志倭人伝に登場 邪馬台国の位置は未だに謎ですが、対馬と壱岐は、はっきりしています。

当時の古墳が沢山残っています。海は美しく 奇岩景勝地がたくさんある 男前の海士(あま)さんのいるウニの美味しい所です。

        

太宰府天満宮にちょっとお参りして お隣の 九州国立博物館へ 『中国王朝の至宝展』 9月16日迄

なにかとギクシャクしている今 やはり日本は中国の文化を 貪欲に受け入れて来たのだな というのが実感です。

入り口 ロビーで地元里神楽の写真展が開かれており 高校生のタイトル文字が目を引きました。



夏はやっぱり水族館 平戸で夜中に台風をやり過ごし九十九島水族館 最近あちらこちら ご自慢の水族館が人気ですよね。

工夫をこらして展示された海の生きもの達に 心癒されて 天草へ まだ残る台風の余波 残念乍らイルカウオッチングはできませんでした。そして最後は熊本城 

ここは昔 何回も 清水天山先生の書道会に招かれて訪れ 私の『ひ』シリーズ第一作『霏』の墨画のモチーフになった所です。



ドッシリと 変わらぬ姿が私を懐かしそうに迎えてくれました。庭にはあの銀杏が今も青々と聳えています。

樹齢500年にもなりましょうか、加藤清正お手植えと言われるこの銀杏が城の通り名の由来 今はもう実はならないそうですが、横から新しい芽がスクスク伸びて 親子で空を凌駕しています。

後継者が悩みの昨今 なんと素晴らしい!!さらに根元に小さな枝が 2〜3本 羨ましい事です。

一気に福岡に戻り もし飛行機が飛べなかったら? 昨夜の心配はなんだったのか、21時25分発 羽田行きの便はいともあっさり 北九州空港を 未練たっぷりの私を乗せて飛び立ちました……

そう 又来れば 良い のですよね。     13/09/03  書道 墨画担当 畑田穂苑


Posted at 2013年09月06日 13時51分27秒  /  コメント( 0 )

13 秋の展覧会



     

先ずは 三鷹駅前 武蔵野芸能劇場2F展示ホール 有象会学生書展

こじんまりとした上品な会場に 小中高校生達の真面目で一生懸命な作品達 次々にやって来るかわいい出品者達 会場に用意された小さな団扇に思い思い好きな文字を書き 雅印を押してもらってニコニコ  心洗われる展覧会を見て池袋へ 

サンシャイン文化会館で 読売書法展 9月1日迄





普通 書道展 と言いますよね。なぜ ここは 書法展 というのか判りますか?
中国では 書道 とはいいません。書法 と言うのです。

日本人は 道 がお好き 精神修養的な意味がこもっていますよね。中国は 書の法 を勉強するのです。法律ではありません。法則 誤解を恐れずに言えば バランス(究極の)です。

敢えて 書法展 というのにはそれなりの こだわりがあるのでしょう。そのためか 古法帖を徹底的に学習した上での作品という雰囲気が会場一杯に漂っています。

それだけに見応えがあります。秋とは言え まだまだ残暑厳しいなか 熱気をしっかり受け止めて会場を後にしました。             13/o8/28 書道担当 畑田穂苑


Posted at 2013年09月06日 13時50分39秒  /  コメント( 0 )

この暑さ 日本もつい...

うだるような毎日 いかがお過ごしですか?

鴬谷 台東書道博物館 中村不折コレクション 江戸ワールド9月25日迄 
          http://www.taitocity.net/taito/shodou/

3期に分けて行われていて 今は第2期 丁度夏休みとあって子供でも判る江戸の著名人の作品を選んだと 学芸員の前振りがありました。まあ 知る人ぞ知る ですが……

小林一茶 綴り帖になった俳句の たねおろし が珍しい。桜田門で命を落とした 彦根藩主井伊直弼の骨っぽい行書の五文字 水戸のご老公の行書七言二句 そう 宮本武蔵の墨絵もありました。

ギャラリートーク 学芸員さんが 裏ネタを次々紹介して下さり、ケースの中でよそよそしかった作品が急に身近になったようです。

荻生徂徠 頼山陽 佐久間象山 松平定信 etc etc

書道家 なんていなかった 江戸時代 学者 俳諧師 画家 僧侶 それぞれのバックボーンに裏付けされた存在感のある筆文字たちが 歓迎してくれました。

むろん不折さんの やけに震えたクネクネした線の作品も……

私の一番の収穫は 不折さんが大枚をはたいてローンで買ったと言われる 顔真卿の『自書告身帖』の見事な復刻版を 格安なお値段で手に入れたことでした。





近くには 正岡子規庵 三平堂 美味しいお豆腐料理の『笹の雪』桜の季節は線路を上って 寛永寺の方もすてきなデートコースです。 ハイ 私にはちょっと遠く なりましたけれど…
                      13/08/13 書画担当 畑田穂苑


Posted at 2013年09月06日 13時50分21秒  /  コメント( 0 )

やっぱり 暑〜い で...

 

浮わりと生きませう 珠玉の齋藤コレクション 9月8日迄 三菱一号館美術館

朝立ち(夕立ではありません)にビックリ 晴れるのを待って 行って来ました。川崎 砂子美術館館長 齋藤文夫氏の膨大な浮世絵コレクション 3期に分けての展覧です。

風景 美人画 役者絵 etc etc 江戸時代の庶民が生き生きと人生を謳歌していた?封建時代 身分制度の下 暗い時代……な〜んて思ったら大違い。

赤富士は有名ですが 葛飾北斎のあまり見た事の無い 版画 肉筆画 細かくびっしり 描き込まれた<双六>にはビックリ!

子供ばかりか 大人も夢中になった様子が目に見えるようです。最後 ピタリと賽の目が合わなければ 戻ってなんどでも賽を振らなければいけない決りだったそうで、さぞかし盛り上がったことでしょう。



もっと たっぷり時間を取ってゆっくり見たかった! 名残を惜しみつつ外を見れば 明治の洋館 赤煉瓦のレトロな建物の中庭が これまたきれいに整備され オープンカフエにくつろぐ人々のなんと平和な事。

丸の内のど真ん中 ここには別の時間が流れているようでした。そう言えば明治の始め ここは三菱が原と言われ 土地代は二束三文だったとか……生まれるのがちょっと遅かった?

8月13日〜は第3期 できる事ならもう一度見たい 展覧会でした。
                     13/08/06 墨画担当 畑田穂苑


Posted at 2013年09月06日 13時32分30秒  /  コメント( 0 )