残念です!コロナ禍で展覧会ができません。私、今年3月18日、有難いことに満77歳となりました。
還暦、古希、とリバーサイドギャラリーで細やかな個展を開いて、応援して下さる人に見て頂いてきましたが、今年は無理??
長いおつきあいの『修美』の社長さんのお勧めで誌上個展の運びとなりました。実物を見て頂けないのが残念ですが、巡り合わせの悲しさ……です。
もっと大変な思いをしている方が沢山おられるのですから、私なんか幸せな事です。


様々な作品をバラエテイ豊かに!!と言うのが私のコンセプトです。
沢山の著名な書家の作品集を拝見してきて思うのは、一つ一つは非の打ち所ない、素晴らしい!!のですが、これでもかこれでもかと、同じような作品が並んでいて、飽きっぽい私には唯一言『退屈』
まるで同じ人が全部お書きになったような社中展、よくあるんです。『もっと退屈』
玉石混合、えっ何これ? それで良いのです。墨にはまって、墨の深みの中を永久に彷徨っていたいのです。
書道(道を極める?) なんて苦しいだけ『書楽 ,ショラク』ではダメでしょうか?
一つ一つに意味があり、書体が五つ(楷書、行書、草書、篆書、隷書)もある、凄ーい漢字をトコトン楽しみたいものです。
20/09/01 畑田穂苑(益惠)
Posted at 2020年09月02日 10時20分02秒
この記事へのコメント
コメントを書く
== 半角英数字のみのコメントは投稿できません ==