東京都台東区のばんぶうはとあかでみいは、書道、ペン字、水墨画、華道、茶道、着付、小唄などの受講生を募集しております。
メインメニュー

梅雨空もなんのその

台北国立故宮博物院 神品至宝展 9月15日迄 於東京国立博物館

翡翠の『白菜』ご覧になられましたか? 私 7月7日迄限定 というので7月4日 せっかくだからと午後2時半頃覗いてびっくり!!

『白菜』は本館で3時間半待ち 平成館でさえ40分待ち というではありませんか。

這々の体で逃げ帰りました。台北に行ったときでさえ それほどでもなかった行列を嫌って 3階の『白菜』をやめ2階の書画の部屋に入り浸っていたのですから〜

そして今日 行って参りました。入り口の広場では 紅白の見事な芙蓉の大輪が出迎えてくれ なんと待ち時間無し!!






あんな小さな玉の『熊と人間の力比べ(ダンス?)』の細工ものを微に入り細にわたって ぐるりと四方から見る事ができたのです。

何と言っても私のお目当ては 孫過庭の書譜 孫過庭は 中国江蘇省 唐の時代 7世紀後半の人 書家 書論家 数々の作品の中でも特に書道史の中で傑出している 『書譜』

全文3711字 全長9m 筆跡は無論 書論の内容優れ 書を志す者必ず一度は臨書するという優れもの 私もやりました。苦労して。 何しろ長い 鋭い線 おおらかな結体 何度も何度も書きました。

その実物を目の前に 丹念に見ているうちに 胸が詰まる思い 他に目を移して又戻る そしてまた胸が詰まる 何度か繰り返し あったかい 重たい気分をどっしり感じて 本館へ

途中 伊能忠敬筆の日本地図を拝見 その精密さにビックリ!

本館のとくにお気に入りは水墨画 書もありましたが多くは中国人の物 良く言えば力強い 大らかな書風なのですが 孫過庭とは大違い 余白無視の雑破な作品ばかり

長谷川等伯の山水画 曾我蕭白の山水画 横山大観の竹雨 etc etc

  



外に出れば梅雨空はどんより重く でも良い物を見た満たされた思いで目をやれば つがいの鳩
私が近寄っても全く動じないカップル 思わずシャッターを押していました。



どうぞ お幸せに………私も今日は とっても シ ア ワ セ 
                   14/07/18  書道墨画担当 畑田穂苑

Posted at 2014年07月18日 19時05分37秒

 
この記事へのコメント
コメントを書く



== 半角英数字のみのコメントは投稿できません ==

*印の項目は必須入力項目です *

*