下の4点は2回目の個展 穂苑書画展(平成25年11月3日〜5日 於 台東区リバーサイドギャラリー)にて発表の作品です。
日本の原風景を 書と墨画が一体となった作品で表現できないものか と考えて制作致しました。
流よ冷たきうれい秘め ながれてゆくか麓までも まだみぬ顔の不可思議の
咽喉(のんど)の見えるあたりまで…… 中原中也詩 60cm×160cm
木啄も 庵はやぶらず 夏木立 松尾芭蕉句 60cm×160cm
秋空は鈍色にして 黒馬の瞳のひかり 神もなくしるべもなくて 窓近く婦(をんな)の
逝きぬ 白き空盲(めし)ひてありて 白き風冷たくありぬ 中原中也詩
60cm×160cm

有難や 雪をかほらす 南谷 松尾芭蕉句 60cm×160cm
14/02/24 書道墨画担当 畑田穂苑
Posted at 2014年06月08日 14時03分56秒
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