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どうして『耕山寺』なのですか?

私の作品の中に 常陸太田市『耕山寺門碑の文字』があります。
実は私の父も母も 出身が茨城県の常陸太田市なのです。父は瑞龍の小野という所の生まれで菩提寺が『耕山寺』なのです。

耕山寺はかの御老公 水戸光圀がよく遊びに来た所だそうで その時に作った『遊 耕山寺』という漢詩があって御住職の松浦さんの委嘱で 半切軸裝『草書』と2尺×8尺『楷書』作品を奉納させて頂いているのです。

母は天神という所が実家ですぐ裏に『佐竹寺』という室町時代に建立の重要文化財の本堂が 今も小振りながらどっしりした 佇まいで残っています。

子供の頃の母はそんな立派なお寺とはつゆ知らず 鬼ごっこやかくれんぼをしながら 境内を遊び場にしていたそうです。近くには城跡も残っています。

佐竹の殿様は 徳川幕府の 藩の力を削る政策の為 後に遠い秋田に移封となります。

そして縁あって嫁いだ私の家(台東区)のすぐ近くに佐竹藩の江戸家敷があったので 今も 『佐竹商店街』があります。ほんとうに世間は狭い 悪い事はできません。

大丈夫か? ですって? ご心配頂いて恐縮です。

西山荘(光圀の別荘)が近くにありテレビドラマ(水戸黄門)のタイトルバックに映っていま
す。

久し振りに水戸を訪ねました。お目当ては今が見頃の 梅=偕楽園です。

梅祭りは2月20日から始まったのですが、天候不順の今年は遅れているそうで、まだ五分咲きですが、中にはまだまだこれからの木も沢山あって、当分楽しめそうです。

園内には馥郁とした 甘い香りが漂っています。

もう一つのお目当ては『県立美術館』です。http://search.yahoo.co.jp/search?p=茨城県立美術館

今の企画展は『アンソールからマグリットへ』ベルギー アントワープ美術館コレクション展です。(2月6日〜3月28日)
騙し絵のようなマグリットも面白いのですが 私のお目当ては常設館 茨城出身の画家達の作品です。

なんと言っても代表格は 横山大観 そして上野の芸大を追われて 五浦に籠った 岡倉天心を慕って集まった仲間達。 六角堂が有名です。

墨画の六曲一双の屏風絵『朝霧』は私の大のお気に入りです。長谷川等伯の『松林図』とは又違った雰囲気です。

小川芋銭(うせん)カッパの絵もひょうひょうとした世捨て人の味がなんとも言えません。
茨城は私の第二の古里です。茨城の方 どうぞよろしく ね。


偕楽園の入り口          県立美術館のお庭にも立派な梅の木が何本もありました

偕楽園は100種類の梅の木が3000本 桜 躑躅 菊も有名です。一見の価値あり です。
                          10/03/03  書画担当 畑田穂苑
  

Posted at 2012年01月26日 19時24分11秒

 
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