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キューバの青い空

バデイスタ軍人大統領から政権を奪い 社会主義国となってから まだ50年そこそこのキューバ

 国立ハバナ大学が 今回の文化交流の会場です。

貧乏人のユートピアを作ると言った カストロの言葉通り 教育と医療は全て無料のキューバアメリカの厳しい経済制裁を受けて この国は今ナイナイ尽くしです。

でも思った以上に市民は明るく 日本だったらめちゃめちゃ高く売れそうな ばかでかいアメ車のクラシックカーが 大手を振って走り回っていますが ガソリンがなかなか手に入らないと 嘆いていました。

3人寄れば サルサ でも読み書きができなければ 資本主義者に騙されるという事で 非常に教育熱心で 特に医療のレベルは世界一だと胸を張っています。

紙が不足している事もあって 用意したエキジビション用の画仙紙は あっという間になくなり2日目の為に早々と 店じまいをする有様です。

長々と墨に魅せられてトライしていた若い女性が どうしても 筆 墨液 画仙紙を売って欲しいというのです。
何処へ行っても必ずこう言う人がいるので 学生用の安い物を持って行って 原価で譲っているので、O.Kしましたが 欲しいと言われた物を計算すると 日本円で1000円近くになるのです。
すると彼女 一寸考えて 今持ち合わせが無いので明日必ず来るから取っておいて欲しい というのです。

彼女が帰った後で 現地の通訳が 彼女には無理だ 1000円と言えば この国の一ヶ月の給料だというのです。びっくりした私は それでも彼女の為に 取っておいたのです。

絶対来ない という通訳
 
次の日ホテルからバスを乗り付けた校門の前で 彼女が目敏く私を見つけて 大きく手を振っているではありませんか。

通訳曰く 賭けなくて良かった、、、賭ければ良かったと 私 

でも何よりも彼女の芸術に賭ける 熱い思い(えつ?そんな大げさなものじゃないって? だって給料一ヶ月分ですよ!!)に私の胸も熱くなって 思わず紙をたくさん 上げてしまいました。 うる うる
               09/04/12 墨画 書道担当 畑田穂苑

(後日談)オバマアメリカ大統領が キューバとの関係改善に 動き出しました。
     チェンジ できる YES WE CAN !!  賭けましょう ビバ ゲバラ!

Posted at 2011年12月17日 12時26分24秒

 
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